としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

札幌スキー旅行 2003年

2018-11-08 00:40:00 | 旅行
2003年札幌スキー旅行の日記

03月01~09日

同行者は無く、行きは全日空の1日乗り放題チケットを、帰りは超割チケットを利用して札幌へスキー旅行に出掛ける。

ホテルは去年と同じJR手稲駅に隣接する2周年を迎えた手稲ステーションホテルを利用する。
8日間のスキーのうち半分の4日間は札幌に住む清子さん(上級者)が付き合ってくれた。

03月01日 土曜日 横浜は雨、札幌は晴れ

 午前中にテレビニュースで航空機の離発着を管理するコンピュータのサーバがダウンして全国の空港で出発時刻が大幅に 遅れていることを知る。
私が予約しているのは15時発の千歳空港行きだが、2~3時間は遅れるのかもしれない。 と言ってもこちらも遅れて行くわけには行かないので、13時頃には家を出る。

空港ロビーに入ると、大勢の人達が電光掲示板の前で運行状況を見ている。朝からずっと待っていたのに欠航になったと 嘆く人や何時間も遅れたら行けても結婚式には間に合わないと言う人、出張なので他の交通機関に切り替える人など 様々だ。
今日は大安なので結婚式に出席する人もかなり居る様だ。

私は「欠航したら自分で呑めばいいや。」と思いつつ、友達へのお土産の日本酒を買い自分の14番搭乗口に行ってみると、 立っている人も多いが床に座っている人も沢山いて歩き難い位になっている。

人が多いせいだろう、暑くて暑くて堪らない ので「1時間遅れる」という掲示板を見て空いている15番搭乗口前ロビーに行き、サンドイッチを食べながら テレビを見て過ごす。
テレビでは森光子と土居裕子(高校の1学年先輩でミュージカル女優さん)が出ている舞台を 放送していた。

1時間経って搭乗口に行ってみると17番搭乗口に変更になったと書かれているので慌ててそちらに向かう。
「1時間程度の遅れで済んで良かったな。」と思っていたが、飛行機の中に入って座ってから離陸するまでに、これから また1時間半掛かった。その間もどんどん新しいお客さんが入って来る。前後の便が欠航したので、その便を予約していた 人かもしれない。自分の乗る便が欠航しなかったのはラッキーだった。

千歳空港に着いたらもう夜になっていた。新千歳空港駅から手稲駅まで50分、MDプレーヤーでショパンのピアノ曲を聴きながら 過ごす。

手稲駅はリフォームされていて大きく綺麗で便利になっている。駅構内にキヨスクが出来ているので、そこで 今日の夕食におにぎりやお酒を買う。

ホテルまでは雪道を通らなくても行ける様になっている。7階の部屋に着いたのは午後8時半だった。
どうなることかと思っていたが、無事札幌まで来ることが出来たなあとしみじみ嬉しく思う。

札幌に住んでいた頃のスキー仲間の清子さんに電話をすると、明日一緒に行こうということになる。
スキーをテイネハイランドスキー場に送っているので、初日はそちらに行くことに決定。あ~楽しみ♪

03月02日 日曜日 雪時々曇り

 朝8時45分に清子さんがダイハツのピンク色の軽四で迎えに来てくれる。タイヤも大きいし車内も広くて軽とは言え 結構大きい。

清子さんはスキー上級者なので1本目は 上級者ではない私のために楽なコースを滑ったが、楽過ぎてつまらないということで 1番きつい林の中の北壁コースへ行くことになった。
このコースの入り口には「上級者以外は行かない様にして下さい。」と注意書がある。
コースの上のトリプルリフトから見ると キツさが分からないのだ。

このコースへ行くのは私は3回目で前の2回は13年前に行ったもの。
今回 何とか転ばず下りて来たが、やっと下りたという感じ。このコースの上のトリプルリフトは、 強風のため止まっていたので人から見られているという恥ずかしさは無くて良かった。

 このスキー場は私が札幌に住んでいた13、14年前に2シーズンで130回も来たスキー場なのだが、 1本だけ殆どの人が途中駅で降りるので上まで行ったことが無いリフトがあった。その1番上まで今回初めて行く。

1回目は怖くて1度転んだが、2回目は転ばずに下りることが出来た。途中駅からのコースも上級コース (1972年の札幌冬季オリンピックの男女回転コース)できついのだが、上のきついコースを下りた後では 途中駅からの斜面は緩い様に見える。
いつもスキー場に行くと、緩いコースから段々きついコースへ上げて行くのだが、先にきついコースに行く方が 後が楽で良いのかもしれない。

強風のためリフトが麓の小さいリフトを除いて皆止まってしまい、ロープウェイには行列が出来る。1回は乗ったが 天候が回復しそうもないので、6時間券を買っていたが帰ることにする。

午後2時半にはホテルに戻り、清子さん以外の昔のスキーの友達3人に電話をする。
木曜日の夜に、清子さん、陽子さん、美津恵さん、そして私の4人で会うことに決定。年齢は少しずつ違うけれど、 同窓会に行く様な気持ちだ。

03月03日 月曜日 雪

 清子さんに迎えに来て貰って小樽へ行く途中にある朝里スキー場へ向かう。
車内で小樽天狗山スキー場の話になり、 あそこは上級コースはすべて最大斜度が40度以上あり、きついという話をすると、行ったことのない清子さんは 行きたいと思ったらしく、急遽行き先を小樽に変更する。

小樽天狗山スキー場はがらがら。霧で前があまり見えず、楽なコースから行くことにする。

初級コース(普通のスキー場だと中級コース)のロングランコース、旧コースという名前の中級コース (最大斜度は40度以上)、新コースという名前の上級コース。

この新コースに初めて行った時には 霧で自分の足元しか見えず、二人共初めてのコースなのでどういう斜面になっているのか分からず、とても怖くてなかなか 進めない。清子さんも見えないと怖いと言い、いつもいつも彼女に先に行って貰うのは悪いなと思い、勇気を出して 下りてみるが・・・・

元々怖くて腰が引けている上に、自分が予想していた以上の段差があったらしく、大転倒! 2回転はした様な気がする。 後頭部も強打したし軽いムチ打ちになったかもしれない、まずいなあと、この時は思った。
でも何事も無く今日17日を迎えたので大丈夫だったらしい。

スキーの1本は斜面の上の方に半分埋まった状態で刺さっていて清子さんに持って来て貰う。私が先に下りてて良かった。
私達以外には誰も来ないので、それからも恐る恐る下りて行くが、暫くするとパトロールのおじさんが来て、 「足元しか見えない状態だから気を付けて下さいね。」と言う。はい、気を付けます。(爆)

1度下りて暫くすると、少し見通しが良くなって来たので、もう1度さっきの上級コースに行ってみる。
斜面が見えるときついながらも怖さは無くて、下手ながらも今度は転倒すること無く下りることが出来た。 見えるって有難いことなのね。

後でリフト乗り場のおじさんに「さっき上級コースに行ってたね。」と言われ「はい、2回だけ。」と答えると、 「いやぁ~大したもんだ。」と言われる。おじさんは私の滑りを見ていないからなあ。
今日は私達を入れて10人位は来ていると思うのだが、他のスキーヤーはどこに行っているのだろう。

大転倒の精神的ショックも薄れて来て、折角来たのだからと1番きついダイナミックコースにも行ってみようという ことになり、行ってみるが、雪崩の危険があるとのことでコースは閉鎖されていた。

もう1箇所コースっぽい所があるが(コースでは無かった)圧雪されていない重そうな雪でかなりの急斜面。 上から覗いてみて、ここに行くと死ぬな・・・と思い、引き返す。

雪が重いとどうなのか分からないが、 清子さんは深雪が好きな人なので、彼女なら行けるんだろうなと思う。
何しろ 整備されたゲレンデは面白く無い、と言う人だから。

天候不良のため最初から4時間券しか買っていなかったので、10時から14時まで休憩無く滑り、スキー場を後にする。 

ホテルに着いて、手稲駅と繋がっている西友や専門店街で買い物をして過ごす。
前から探していたくまのプーさんの歯磨きセット、シール、プリクラ、初日のスキー時に暑かったので バーゲン中の長袖Tシャツ、多機能エプロン、そしてお酒を含む食料品。
しかし滞在期間中に暑かったのはスキー初日の2日だけで、買ったTシャツは結局使わなかった。

3月1日から4月上旬までが襟裳のボタン海老の漁の時期で丁度今が旬であり、スーパーのお寿司にも生のボタン海老が 乗っていて嬉しい。西友内の焼鳥屋さんの焼鳥も美味しい。ホテルの部屋には自由に使える冷蔵庫や電子レンジが 有るので便利だ。

03月04日 火曜日 雪後曇り後雪

 今日は私の誕生日。おめでとうメールが届いてみんなに感謝。そして今日のスキーは今回初めての単独スキー。

駅前からJRバスに乗りテイネスキー場へ向かうが、バスの中で「テイネハイランドは 天候調査中のため只今リフトは動いていませんのでお気を付け下さい。」と運転手さんのアナウンスが入る。
それで急遽手前のテイネオリンピアスキー場で降りることにする。しかし満員の乗客の中で降りたのが3人だけだった のには驚く。みんなリフトが止まっても行くの?
後で聞いた話では、やはりこの日は1日ハイランドはリフトが止まっていたそうだ。

オリンピアスキー場は札幌オリンピック時の聖火台が有る所で、聖火台アタックコースの上部だけがこぶの急斜面になって いるが、他は緩いコースばかりである。でも目的を持って練習するのには良いかな。リフト券は安い。

アタックコースは以前は滑ったこともあるのだが、今日滑っている人を見ると、がりがりと音を立てているし、こぶは かなり深いので行くのを止める。単独スキーになるとあまり急斜面には行かなくなる私。

リフト乗り場のアナウンスの「頭の上のバーをお下げ下さい。」の「お下げ下さい。」がどうしても「お食べ下さい。」に 聞こえて困る。(笑)
昼食はかなりの量の中華丼定食を残さず食べたので、夕食は少なめにしようと思っていたのだが、 全日空のツアー客のグループの「今日は寿司コースにする?海鮮コースにする?」「両方食べたいよね、後でラーメンも 食べたいね。」なんて話を聞いていると、よだれが出て来て、結局今日も寿司と焼鳥を食べることになる。(爆)

午後4時には雪が強く降り始めたので、少し早いがスキーを止めて午後5時15分発のバスを待つ。
その間に売店でかぎっ子というスキーの盗難防止用の鍵を買う。

帰りのJRバスは普段ならここは始発じゃないので座れないのだが、バスはがらがらで7人乗ってもまだ空席がある。
行きに同じバスで上まで行った人達の内2人は同じ帰りのバスにも乗っていたのだが、他の人達はどうしたのだろう。 と言うより、この2人はリフトが止まっていたのにずっと居たんだなあとびっくりする。

03月05日 水曜日 曇り時々雪

 清子さんとキロロに行く。ここに来るのは以前に7ちゃんと来て以来だ。

キロロは広い!時々吹雪くし、鼻の頭にしもやけが出来る位に寒い日だったが、ゴンドラやフード付きリフトなので 上がる間だけでも寒くないのは有難い。(テイネには無いので。)

清子さんが速いので、緩いコースは殆ど直滑降、きついコースも最後の3分の1は足が疲れて ターンするのがしんどくて直滑降。(爆)こんなに直滑降する日は初めてだ。

今日は面白いことが2つ。
一つ目は、重い深雪で左足をぐっと踏みこんだらパチンとスキーが外れたこと。転倒以外でスキーが外れたのは初めてだ。 もちろん、突然外れたので山側に倒れた。金具の締め方が軽過ぎるのも良くない様だ。でも倒れた雪の上は、ふかふかしていて 気持ち良い♪

二つ目は、深雪のこぶ斜面で後傾のまま進んでいて、体重が前に掛かった途端にスキーの先が雪に沈み込み、突然止まって スキーは止まっても自分の体は止まらず顔から雪に突っ込んだ。(爆)リフトからよく見える場所なので結構恥ずかしい。 スキーが外れず、そのまま下りられたのはラッキー。あの深さで外れたら履くのが面倒だっただろう。

後でリフトからその場所を見たら、あまり上手ではない女の子グループが転び回っている。でも、キャーキャーと とても楽しそうだ。みんなで転べば怖くない、と言うより楽しいかな。

後半はリフト乗り場やゴンドラ乗り場で待ち合わせをして、清子さんと別々に滑る。私はゲレンデを、清子さんは 深雪斜面に4回行く。上の方はとても良い雪でとても気持ちが良かったそうだ。

彼女はカナダに山スキーを楽しみに行く人で、ゲレンデで滑るスキーでは物足らないのだ。
私はゲレンデ外は余程スキーが進歩しない限り(爆)無理そうだ。

4時間券で滑り終えてから食事にする。その間に昨日買ったかぎっ子を使用する。使わなくても盗られそうにないけれど。 

今回2回目のいくら丼を食べる。私のいくら好きが清子さんにも分かった様だ。
また清子さんの運転で私はドライブを楽しみながらホテルまで送って貰う。道路は綺麗に整備されていて、高速道路を 使わなくてもスムーズに走れる。

03月06日 木曜日 晴れ

 ホテルの部屋の窓から見える朝日が美しい。
今日は単独スキーの日。テイネハイランドは雪質も良く(冬の雪)こぶも無く最高のスキー日和だ。
結局今回の8日間のスキーの中で、唯一の晴れの日になる。

しかしあまりに良い天気のせいか9時発のJRバスは満員でぎゅうぎゅう詰め。片道25分を立つことはしんどく なかったが、苦しい程に暑いのでバスが止まっている間に上着を脱ぐ。バスは土日は20分に1本有るのだが、 平日は1時間に1本しかないので、こんなに混むのだろう。

テイネハイランドでは今回初めて長めにリフト8時間券を買う。
今日はリハーサルだが宮様スキー大会が日曜日まで開催されるので、中心部に有る上級コースは一般客向けコースが いつもの3分の1と狭くなっている。
最初にリフトで1番上まで行ってからは最後に帰る時まで途中では麓に下りず、違う斜面に有る中級コースを 途中で止まらずに滑ることを繰り返す。
今日はかなり運動した実感有り。午後4時40分まで滑って5時10分のバスで 山を下りる。

一旦ホテルに戻り今日の待ち合わせ場所のススキノ交差点にあるサン・ローゼへ向かう。
今日は札幌駅南口が開発されて出来たJRタワー(大丸が入っている)のオープン日で、夜になってもかなりの人で賑わっている。

4人集まる予定が美津恵さんが急に来られなくなったので3人になる。私以外の清子さんも陽子さんももう来ていた。 二人共とてもおしゃれでスキー場での格好に近い私はかなり場違いだった。
みんなでスキー場通いをした頃から、もう12年経っているのだが、二人共変わっていなくて綺麗だ。

私の服でも入れるすぐ近くの居酒屋に入る。ここは私が両親と一緒に入ったことのある店で「漁場(あば)」と言う。 北海道産のものが沢山有りますよ!と看板が言っている店だ。

どぶろく、ほっけ、ほっき貝、野菜炒めなどを食べる。
私がほっけを頼むと「こんないつでも食べられるものをどうして頼むんだろう。」 と二人共思ったそうで、「横浜の近所のスーパーでは見かけない。」というと納得していた。1番食べたのは私だった。

清子さんはスキー、茶道、和裁、陽子さんはスキー、ゴルフ、ダイビングと多趣味な人達なのだが、陽子さんは今はやっていないと 言う。

スキーは2級でゴルフのスコアは90と結構上手なのだが、これ以上伸びないと思うと飽きてしまうのだそうだ。 器用だからかなあ。

スキー人口は減ってしまいスキー場でリフト待ちをすることも無くなったが、その分沢山滑ることが出来るので、 私は札幌に住む二人が羨ましい。スキーの様に楽しく長く出来るスポーツで横浜でも出来るものが有れば良いのだけれど。

食事代を二人に出して貰って、清子さんからは、いくらの醤油漬といずしをお土産に貰う。ごちそうさまでした。

帰りは一緒に地下鉄に乗って、私は札幌駅で降りJR線に乗り換える。
ホテルに戻るとスキー置き場にスキーがびっしり。テイネハイランドで開催される宮様スキー大会に出場する人達が泊まっているそうだ。 沢山の人が出るんだなあとびっくりしていたが、一人に付きスキーを3セット持っているそうで、人数は3分の1なのだと知る。 明日からが大会本番だ。

03月07日 金曜日 曇り後雪

 単独スキーの日。天気が今一のせいか昨日と同じ9時発のJRバスの混み具合は大したことは無いし座ることが出来る。

とても寒い日なのでリフトは6時間券にして、前半は上部の中級コースを中心に、後半は寒さと風のため初級のナチュラルコースや 林間コースで麓まで下りる。
障害者スキーヤーを二人見かける。車椅子の様なものに座って滑る人達だ。急斜面を上手に滑るので感心する。 私も障害者になってもスポーツをするのかな。

寒いので予定を早めて午後3時10分発のバスで帰ることにする。午後4時台のバスが無いのが残念だ。
3時10分発のバスは空いている。ホテルに帰ってからは買い物に出ないで昨日清子さんから貰ったいずしを食べる。 食べたことが無いと思っていたのだが、どうやら食べたことはある様だ。貰ったのは秋鮭のいずしで野菜は少なく美味しい。 前に食べたのは野菜が多くてそれがあまり好きでは無かったのだ。夕方と夜と2回に分けて全部食べてしまう。 お酒も毎日飲んでいる。でも1日300ml瓶1本だけだから良いかな。

03月08日 土曜日 曇り時々雪

 清子さんと札幌国際スキー場へ。札幌市内を通らず朝里の方から行く道を選んだので海も見えて快適なドライブ。
4時間券を買って途中休憩しないで滑ることにする。

いつもは急な部分2箇所こぶをそのまま残してある上級コースも今日は均してあって私にとっては楽になっている。 斜度はテイネハイランドの上級コース(札幌オリンピックの女子大回転コース)よりも緩い感じだ。

広島の男子高の学生が修学旅行で来ていて、スキーは今日で2日目だと言う。ボーゲンで頑張っている様子が可愛らしい。 経験者らしき人は見なかった。広島にもスキー場はあるそうだが、スキー人口は少ないのだろう。

夜に友達に電話をするが、高校時代の同級生二人にも電話をする。もう20年も会っていない人も居てとても懐かしい声だった。 今年の夏に1学年合同の同窓会があるので、是非参加しましょうと言って電話を切る。横浜の自宅からの方が電話をするのに 便利なのだが、旅行先の方が電話をしたくなるのは面白い。

03月09日 日曜日 街は晴れ、スキー場は曇り時々晴れ

 単独スキーの日。今回2回目の朝日を見る。JRバスでテイネハイランドへ。6時間券を買って中斜面中心に滑る。

午前中は少し晴れ間も見えていたが、曇って来て寒くなる。後半は寒いのでショートターンを沢山練習する。

体を温めるためにロープウェイを3度利用する。ロープウェイには深雪を滑る年配の男性グループが乗っている。もしかしたら この人達が清子さんが言っていた「アホウ鳥の会」の人達かな。

午後4時にスキーを止めて最後のいくら丼を食べてスキーを片付けて宅配便に出す。
午後6時発のバスは空いていて左の最前列に座りうとうとしながらも札幌市内の夜景を楽しむ。

手稲駅から新千歳空港までゆったりと過ごし帰りは初めてエアドゥの飛行機に乗る。(全日空との共同運航)音楽も漫才も聴けないのかと 残念に思っていたが ずっと眠っていたので 羽田まであっと言う間だった。

羽田空港から横浜駅行きの高速バスは湾岸線が工事渋滞しているとのことで久し振りに横羽線を走る。スキーの後はいつも横浜駅からは タクシーを使うのだが、今日は元気なのか電車で帰る気になる。

日曜日の23時3分発の横須賀線はとても空いている。
視界に入る若者達4人が携帯を片手に黙々とメールを打っている様子は面白い。

今回のスキーは終わり。今年はもうスキーに行くことはないのかなあ。

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