としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

マザー牧場 2003年 3月

2018-11-08 21:15:00 | 旅行
マザー牧場の日記

2003年 2回目のマザー牧場の日記

03月29日 土曜日 曇り時々晴れ

 2回目のマザー牧場へ行く。シーズンオフの前回の2月1日よりは春休みのせいか人は多くて盛り上がる。
春とは言え気温は低めで陽が陰ると寒い。

★まきば駐車場(1回700円)に車を停めて~

 入場チケット売り場には少し行列が出来ていたが、前回買ったパスですんなり入場する。
入場すると満開の菜の花に水仙やすみれの花々が咲く美しい公園が目に入る。
春だなあ。
でも桜はまだ咲いていない。

★触れ合い広場

 今日は羊は居なくて山羊の親子が外に出ている。落ちている草をとってやると食べてくれる。子山羊は可愛い♪
1頭の山羊が木で作られた山のてっぺんに上って「めえ~めえ~」と鳴いている。何を言っているのだろう。
兎小屋を覗いてみる。穴に入る兎、ちょこちょこ走る兎、寝ている兎、所々にモルモットも居る。

★乗り物には乗らず歩いて回る

 馬を見に行く。鉄の柵をかじっている馬が居て「ストレスが溜まっているのかなあ。可哀相だなあ。」と思う。
ここでは馬のブラシ掛けや乗馬も出来る様になっている。でも今日は見るだけ。

★羊の牧場

 道端に生えている草を取って差し出すと羊達が寄って来る。子羊達も沢山いて嬉しい。係の人が子羊達を牧舎に戻そうとするが、小屋に入りたくない子羊達がなかなか入らないのが可笑しい。

上の牧場に羊を移動させるために柵を開けて羊達を出すと、羊達は一斉に走って行く。でも途中で草の沢山生えている所で止まり食べ始める。そこへ牧羊犬がやって来て羊達を上の牧場まで追う。ここでは牧羊犬が活躍している。
丁度移動時間にここに居たので羊の近くに長く居られてラッキーだった。

★牛の乳搾り体験・牛の牧場

 今回は牛の牧場には行かなかった。たまたま通るという場所には無いので、行かないと牛は見られない。

★羊のステージショー(アグロドームシープショー)

 45分間の全部を見る。客席も満席で子供達も多く、大いに沸いた。
すべての羊の紹介をしてくれるのだが、ニュージーランド人のスコットさんの日本語はちょっと聞き取り難い。めんようの里に居るブラウンが「ブラックロマニー」という種類だと言うことが分かる。

1頭「お手」をする羊が居てびっくり。後で自分でもさせてみたが、1度だけ左足を上げてくれたが1回きり。何か合図が有るのかもしれない。

子羊のミルク飲み競争は、前回は3頭だったのが、今回は6頭で賑やかだ。
ショーの後はステージに上がって出演した羊達を撫でて遊ぶ。6頭の子羊の中の1頭が「めへ~」と可愛い声で鳴くのでみんな大喜び。「めへ~めへ~」可愛い♪

★子豚のレース

 今回は終わった後にレースに出た子豚達を見に行く。また手を噛ませて遊ぼうかなと思ったが、子豚は鼻を土で掘っていて、鼻の頭は土だらけなので止めた。

★羊の大行進・私の1番のお気に入り♪

 これが目当てで来たと言える位、羊と触れ合えるのが嬉しい。今回は春休み中のせいか子供達が多く、羊達を追いかけるので、走る羊が多い。1度羊に押されて転びかけた私。気付くとまた羊達に囲まれていて幸せ♪

★お昼ご飯

 展望館の3階にあるレストランには行列が出来ているので、バーベキューレストランで食事を取る。ノンアルコールビールを飲みながら、羊以外の肉を食べる。大勢の人達で賑わい、おなかいっぱい食べて満足。

★あひるの大行進

 鐘を鳴らすとあひる達がついて来る。あひると鴨と合鴨の3種類が居る。例外も有るが、殆ど同じ種類で集まって行動する。
これを見ている間は 曇って風も出て寒かったので、最後まで見ないで離れる。

★展望館のそばの羊達

 帰りに寄る。柵の中の羊達に生えている草を差し出すと喜んで食べる。1頭食いしん坊の雄めへへが居た。(笑)
おやつに食べたぽんかんの皮は少しは食べたがあまり好きではないらしい。めへへは大好きなのだけど。
めんようの里の羊より、ここの羊の方が綺麗で大人しい。夜は小屋の中で過ごすのかな。

★お土産

めんようの里のKさんへのチョコレートを、自分には牛乳饅頭を買う。
チョコレートはルックチョコレートに似ている。牛乳饅頭はミルク餡が入っているまあ普通のお饅頭かな。

  暖かい季節に来たつもりだったが、花冷えと呼ばれる寒い日になった。今度はいつ来ようかな。


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