「寒に入ったら田舎あられやかき餅を作らなくては」
母の寒仕事を今は私が引き継いでいます。
少しづつコンパクトな餅つき機で作っています。
スタートは「あおさあられ」
もち米:1400g、あおさ海苔:30g、塩:10g
搗きあがりをポリ袋に入れて乾かしました。
2日ほどこのまま置いて、母から引き継いだあられ切機で、
大切りから細かいあられサイズに切ります。
半分はかき餅に作りました。
室内で風や日に当てないようにして、時々裏返しながら、
ゆっくり乾燥させます。
シンプルな「塩あられ」も大好き、
もち米:1400g、塩:15gにしました。
懐かしい実家のあられ作りは、大きい羽釜に3段蒸し器、
私の担当はかまど番、火を絶やさず、羽釜の湯や蒸し加減を見ること。
器用な父の作った2升用のあられやかき餅の型に入れて、
乾き具合に合わせての、おられ切りは大変な仕事でした。
子供の頃から切ったり、棚に干したかき餅を裏返して並べなおすお手伝い。
根気よく夜なべ仕事をしていた母を思い出します。
タッパーに入れるやり方をお聞きして便利でしたが、
こうして、かきもちの時にはポリ袋°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
有難うございます。
かきもち、作ってられるかはわかりませんが、感謝感謝です♡
簡略されて行く事が多い社会
お孫さんも受けついてくれますね。
頑張って。
1升のお米だと、あられの空き缶にポリシートを敷いてかためると、
あられのサイズにピッタリです。
いろんな種類を作りたくて、ついつい量が増えてしまいます。
今夜は醤油と紫蘇のお餅を搗きます。
孫のNちゃんがチョコ好きなので、ココア味のあられを作りました。
今夜はチョコあられを切りながら、次の醤油、紫蘇の餅つきです。
少しづつ・・・のんびりしてると寒が終わっちゃうね。