もしもキミが。を3人の優基をそれぞれ1回ずつ観ることができました

3人の特徴?を書いてだけおくので、内容が伝わらない気がします。
まぁいいか、そんなのいつもだ。(←開き直った 笑)
完全版というのがあるみたいです。
原作にご興味のある方は
こちらへどうぞ
長いのでたたみます
5/1 Sun 19:00~ KEIJI×石橋杏奈
KEIJIさんの優基は去年からさらにパワーアップしていました
麻樹と水族館に行く日、優基が寝坊をして麻樹に起こされたあとは、
「歯磨いて、シャワー浴びて、花に水やって・・・
あと何だっけ

」
とセリフを忘れ、素になってました

このとき台本見てなかったっけ・・・笑
体育館でのバスケ

は、去年のように客席にもパスをくれました

麻樹が千鶴と話しているところなので、会場がKEIJIさんにきゃーきゃー言うと、KEIJIさんが「しーっ」とアクションをしていました。
KEIJIさんが動くから声が出るのに。笑
バスケのあとは新体操のリボンのジェスチャー。
男子にリボンってあったっけ・・・
千鶴と再会し、「でっかくなっちゃって」と言われた優基は、
「おう、2m超えた

・・・冗談だよ?」
とおっしゃってました。
購買で買いに急いだのは"マカダミアナッツ焼きそばメロンパン"でした

おいしそーだこと
千鶴に「ごめん」をするところでは、
「麻樹のこと、でら好きだからな」
と名古屋弁でした。
優基の部屋で寝ていた麻樹の脚を見て、麻樹から遠ざかるところは、そろそろそろーって後ろ向きで歩いて、さらに木の陰から麻樹の姿を見ていたいた気がします。
で、「性欲退散っ」とおっしゃってました。笑
入院した麻樹に優基がするうれしい話は、
「こないだナオキ先生が酔っぱらって渋谷の道玄坂の植え込みに寝てたんだよね。
わかる?あの道玄坂のさ・・・
ナオキング・・・」
とNAOKIさんをいじってました。
最後の方、KEIJIさん涙ぐんでたかなぁ。
泣いてないと思うけど、ちょっと席が遠かったので判然としませんが
この日は千秋楽ではなかったので、特にお話をせずさらっと終わりました
5/2 Mon 19:00~ TETSUYA×佐津川
TETSUYAさんの優基は、全体的にKEIJIさん・KENCHIさんの回よりアドリブが多かった気がします。
そしてTETSUYAさんの唇は、「塗りすぎでは?」と思うほど輪郭をオーバーしてテカテカでした。
リップクリームかなぁ・・・笑
水族館のデートに寝坊して、いろいろなことを5分でやるときのセリフは、一度床に置いた台本の上下を戻そうとぐるぐるしてちゃんと読んで言ってました。
でも、実際は手に唾をつけて髪の毛になでつけて終了してた気がします・・・
そしてステージから客席の通路へ移動するときに階段でつまずいてました。
「ここ、いつもつまずくよね

」
とご自身で言った上、順路を間違え、
「どっちだっけ

あ、こっちじゃなかった

」
と道に迷ってました。
これから麻樹ちゃんがべた褒めするシーンだというのに。笑
べた褒めされると、髪をかきあげてかっこつけるしぐさをしてました。
水族館で麻樹とはぐれ、そのあと麻樹を見つけて喜ぶシーンでは、なんかちょっとはじけて踊ってました。
千鶴に再会したシーンでは、
「おう、10cm縮んだぜ」
とぼけ、
「冗談だよ?」
とフォロー入れてました。
体育館でバスケ

をしているシーンでは、
なぜかTETSUYAさんリストバンドを装着。笑
そういえばTETSUYAさんの回は、客席がすごいキャーキャー言うらしいとうかがってましたが、思ったほどではなかったです。
アップをしたあとはバスケをするふりをしてましたが、KEIJIさんのように客席にパスを投げることはなく、一人でパスを受けて、シュートして、みたいな感じでした。
そのあと、やかんの口から水を飲んでました。
演出がKEIJIさんやKENCHIさんより凝ってました
購買で買いに急いだものは、"ツナコロッケウィンナーロール"だったと思います。
千鶴に「ごめん」をするところでは、
「麻樹のこと、めっちゃ好きやねん。
めっちゃ好きやねん。」
となぜか2回言ってました。
千鶴に「ばかじゃないのー」
みたいに言われたあとは、
「バカっていうほうがバカなんだよーっ」
と口をとがらせて子供みたいに言ってました。
優基の部屋で麻樹が寝ているシーンで、優基が麻樹のいびきをきいて、
「すごいいびきだな。
ほんとに15歳?」
と訊いたところでは、麻樹がいびきをかきながらうなずいていました。
麻樹の姿にドキドキしたあとは、膝とか肘とか曲げないで兵隊さんみたいな歩き方で麻樹から遠ざかって、
「性欲退散!」
とおっしゃってました。
部屋でキスを試みるシーンでは、1回目、
「ありがとうございます、お母様~

」
という麻樹に対して、
「お母様なんて言ってたっけ

」
と優基が返してました。
「私も初めて言った」
「僕も初めて聞いた」
と二人で違和感があったみたいでした。
2回目は階段を使って腕立て伏せをして、
「四十肩かな?
肩痛い

」
と言っておられました(笑)
入院している麻樹のところへ優基がやってくるシーンでは、
「

ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・シックス・セブンエイっ
lalalalalalalalalalalala~」
とお尻を振って登場
「最近これができるようになったんだ

」
とボイスパーカッションを披露
会場が拍手すると、麻樹が
「拍手されたの初めてだね

」
と答え、それに対して優樹が
「でも拍手って・・・空耳

」
と言って、
「そっかぁ、空耳だよね」
と麻樹が言ういうやりとりがありました。
そのあと、
KARAの"ジェットコースターラブ"の

Makin’ Makin’ MakingLoveの部分の振りをやって、
「最近、KARA愛好会つくったんだ

メンバーは隣のクラスのケイジと、後輩のナオトとナオキ

顧問の先生は五十嵐広行先生っていうんだ

五十嵐先生ってすっごく熱くていい先生なんだ。
ほら麻樹も一緒にやろうよ
Makin’ Makin’ MakingLove」
と下線部の部分のふりをちょっとやってました。
水族館で麻樹からの手紙を受け取り、病室に戻って来てから麻樹を呼び続け、つるされた電球に当たるしぐさは、KEIJIさんと比較するとかなり弱めでした。
ちょっと触れて電燈がゆらゆらするくらい。
最後、麻樹がからだから解放されたあと2人で語るシーン、このペアでは麻樹が優基の肩にもたれかかり、さらに優基が麻樹の手を"恋人つなぎ"でつないでました。
さらに向かい合ったあとは、優基の胸に麻樹が頭をもたれてました
麻樹が優基とつないだ手を離すところは、すごく切なかったなぁ・・・
麻樹が優基の手を握り返して、麻樹の方に伸ばした優基の手を優基の体の方に戻して、ゆっくり麻樹が優基の手を離していました。
カーテンコールでは、TETSUYAさんと佐津川さんが千秋楽ということで少しお話ししてくれました
「今日で僕と佐津川さんが千秋楽ということで、本当にみなさんありがとうございました

毎回たくさんの方が集まってくださって、本当にうれしかったです。
この作品が大好きになり、またやりたいなと思っています

僕は今日で千秋楽ですが、明日のKENCHI、明後日のKEIJIと続きますので、来られる方は楽しんでください。
僕もこれからも役者としてもがんばっていきたいと思います

今日は本当にありがとうございました

」
的な感じでした。
佐津川さんに話を振り、佐津川さんは、
「今日ここに立っていられることが本当に幸せです。
本当にありがとうございました

」
的にシンプルでした。
佐津川さん、涙が止まらないようでした。
そのあと一度2人が袖に入って、再度登場し、
「毎公演、すてきな生演奏を聴かせてくれた唐沢先生

・・・いらっしゃらないってことはないですよね。笑
お話しするのが苦手ということなのですが、ぜひ一言お願いできれば」
とTETSUYAさんに呼ばれ唐沢さんがステージへ。
スタッフさんがマイク

を用意され、
「・・(佐津川さんに対して)ボロボロですね。笑
本当に素敵な舞台に出演させていただいてありがとうございました。
・・・2人ともお疲れさまでした」
等唐沢さんがおっしゃって、袖に戻っていらっしゃいました。
TETSUYAさんは、
「本当にみなさまからたくさんの手紙やプレゼント、EXILE mobileでもメッセージなどをいただいて、全部読んでます

そして、本当に愛されてんなと実感します。
ありがとうございます

まとめるのは下手なので、佐津川さん、お願いします

」
と佐津川さんにパス

笑
おいっ 笑
佐津川さんは、
「えーまとめるんですか

まとめるのは無理なので、今日ここに立てていることがうれしいです。
本当に感謝の気持ちしかありません

ありがとうございました」
とおっしゃっていました。
2回目か3回目に2人が出てきたときは、会場がスタンディングオベーション状態でした。
佐津川さんは、その状況にも涙を流していました。
TETSUYAさんも終盤は泣いていたようでした。
「泣け」っていう映画とか本とかいやで、泣くもんかと思ってなかったのですが、この日は泣いてしまいました。。
佐津川さんの演技が・・・よかった。
すごくかわいい麻樹でした。
私も少しは見習わなくちゃ・・・
って見習えそー
5/3 Tue KENCHI×石橋
あやっぺさんがチケットを手配してくださり、観ることができました

ありがとうございました
KENCHIさんは会場に視線を送ってくれる機会が他のお二方よりも多かった気がします。
サービス精神旺盛というか、客席にも楽しんでほしいというKENCHIさんのお心遣いが伝わってきました
スーパーマーケットで2人が買い物をするシーンで、優基が客席の人に対して「じゃがいも」「マッシュルーム」と指すところでは、他の2人が指でやっていたのと違ってKENCHIさんは手でお客さんを指していました。
水族館のデートで優基が寝坊する場面では、KENCHIさんはあぐらをかいて瞑想しているように親指と人差し指をくっつけて膝に乗せたポーズで寝ていました

麻樹にたたかれて起きたあとは、台本を見ずに
「顔洗って、トイレ行って、歯磨いて、シャワー浴びて、髪セットして、マリモに水遣ってくるから

」
とか言うセリフをおっしゃってました
ちゃんと暗記してたのは彼だけだったかもしれません(笑)
トイレに行っているアクションがリアルだったのと、髪をセットして、「イケてるじゃん、俺

」みたいな表情をしていたのがおもしろかったです。
麻樹が優基のことをほめるときは、何かポーズを決めるとKENCHIMANとかぶりました。
どうしてだろう、別人なのに・・・笑
バスケ

をするシーンでは、あまり遠くまでパスを出すことなく、すごく近い方にもパスを出してました。
バスケをしたあとは、サッカーと、フェンシング、新体操のリボンの用意?のパントマイムをしてました。
「でっかくなったなー」
の千鶴の声かけに対しては、
「おー、2m超えたわ。
・・・冗談だよ

」
とおっしゃってました。
購買に買いに行ったものは、"つぶつぶ○○焼きそばパン"・・・と、正確には覚えていませんが、何かやっぱりミスマッチなものを挙げてました。
優基が千鶴と麻樹のことについて話すときは、
「俺、麻樹のことでら好きだから」
とKEIJIさんに続き名古屋弁でした。
優基の部屋で麻樹が寝ているシーンでは、
「首も痛い、肩も痛い・・・
四十肩か?」
とリアルな痛みを訴えてました。
麻樹が自分のベッドに寝ていることに気付いたあとは、麻樹の脚をじーっくり見てました。
恐る恐る後ろ歩きをしたあと、木の陰で
「性欲退散っ

」
とポーズを決めて言ってました。
キスをしようとして2回目に失敗すると、床を「ダンっ

」と踏んでました。
悔しさが伝わってきて初々しいなと思いました
優基が麻樹にする"うれしい話"は、
「今日、KENCHI×石橋が千秋楽らしいよ

」
でした。
優基が千羽鶴を折りながら眠っている麻樹に語りかけるところは、KEIJIさんとTETSUYAさんは比較的前向きな感じで声を掛けていましたが、KENCHIさんの優基はとっても悲しそうでした。。
麻樹から優基への手紙が隠されている"アザラシ(お客さん) "については、「きれいなあざらし」じゃなくて、「美しいアザラシ」っておっしゃってました
危篤状態になった麻樹に対して、千羽鶴を見せて麻樹に声をかけるところでは、TETSUYAさんは激しくメッセージが入った箱を椅子にたたきつけるような様になってましたが、KENCHIさんは椅子の上にささっと置いていました。
カーテンコールでは千秋楽ということで、2人が少しお話ししてくださいました
「本日は"もしもキミが。"にご来場いただきまして、ありがとうございました

今日でKENCHI×石橋ペアは千秋楽です。
今日も満員御礼ということで、ありがとうございました


今日は千秋楽ということで、サプライズでみなさんの座席の上にメッセージと千羽鶴を置かせていただきました。
千秋楽の記念に持って帰っていただければと思います

」
と、全然表現違うけどこんな感じでした。
その千羽鶴とメッセージはこちら
「石橋さんとは、あまり稽古でも一緒になれなくて、今日実は1週間ぶりくらいにお会いしたんですけど、演者の僕らも会場のお客さんも30何公演あった会場に集まってくださったみなさんとも本当に一期一会だったと思います。
本当に素敵な体験をありがとうございました
毎回毎回EXILEネタを入れていたのですが、4パターンくらいしかなくて。
石橋さんは全部は知りませんよね

(石橋さんが「はい」とこたえて、)
今日の12時からの回も観てくださった方

あー、けっこういらっしゃいますね。
12時の回は、NESMITHネタで、NESMITHはAKB48が大好きなんですが、中でも前田あっちゃんが好きだったんですが、今は宮澤佐江ちゃんが好きなんだそうですっていう話でした。
15時半からの回に来てくださった方

あ、いらっしゃいますね。
えっと、この回では、NAOKIの泥酔ネタでした。
起きたら学校の校門の上だったっていう話でした。
"もしもキミが。"は、昨年・去年に引き続き今回3回目で・・・
あ、去年・おととしか、昨年・去年じゃ1回だけですね(笑)
そう、3回目で、演者も日替わりだったんですが、スタッフさんやすばらしいバイオリンの生演奏をきかせてくださった唐沢洋子先生は毎日ご出演だったということで、本当にお疲れさまでした

ここで唐沢先生にお話ししていただきたいのですが、あまりお話しできないということで・・・
楽屋ではずっとお話ししているんですけど。笑
では、唐沢先生、どうぞ

」
的な流れで唐沢さんがステージに登場
「今日は唐沢先生からみなさんにプレゼントがあるそうです

」
とKENCHIさんがおっしゃって、唐沢さんがEXILEの"愛すべき未来へ"の一節を弾いてくれました

客席の拍手が鳴りやむと、
「ステージ出ると"音楽家"の顔なんですね

僕がなんで唐沢"先生"なんですか?って訊いたことがあって。
唐沢さんは"もしもキミが。"の第1回公演から出演してくださっているのですが、初めて稽古場に来て、楽譜を見たときに、
『これはバイオリンの楽譜じゃない!
これじゃ弾けないわ!』
と演出の堤さんに言って、堤さんが
『はい、すみません』
とおっしゃって、それから唐沢さんが"先生"になったみたいです。」
とおっしゃってました。
唐沢さんが袖に戻られたあと、
「石橋さんはまだ18歳だからお酒が飲めないんですよね。
そう、まだ18歳なんですよ

見えないですよね。
こんなすてきな方と共演できて光栄でした。
石橋さん、どうでしたか

」
的な感じで石橋さんに振られていました。
「はい、今日はどうもありがとうございました。
私、朗読劇というのが初めてで、でも、お客さんとのやりとりがあったりっていうのも初めてだったし、終わったあとにいつもすごい達成感があって

すごく楽しかったです。
ありがとうございました

」
等おっしゃってました。
「他のお二人はもう成人なのでお酒飲めるんですけどね。
どうですか、お酒飲めそうですか

」
「そう・・・ですね。
そのときがきたら飲んでみたいと思います

」
「はい(笑)
変な流れになってしまいましたが、これからも石橋さんも、僕KENCHI個人としてもEXILEとしても、Love Dream Happinessをお届けして、日本が元気になれるように活動していきたいと思います

今日は本当にありがとうございました

あ、千羽鶴捨てないでくださいね(笑)」
ときれいにまとめていらっしゃいました。
KENCHIさん、しっかりされてるわー。
あと、KENCHIさんは他の2人よりも台本から目を離している時間が長かった気がします

麻樹の顔をちゃんと見て言いたいと思ったんだろうな。
優基の気持ちがちゃんと伝わる。笑
多少演出は違うかもしれないけど、同じ台本で、演じる人によってこんなに違った優基になるものかと思いました。
たぶんその人のキャラクターが出ちゃうんだろうなぁ。
KEIJIさんは不器用な熱い男って感じだったし、TETSUYAさんはなんか王子様(笑)だったし、KENCHIさんはやさしさが全面に出てました。
一日3公演ある日もあって大変だったと思います。
休演日だって他のお仕事があったんだろうし。。
おつかれさまでした
自己満の記事でしたがお付き合いくださりありがとうございました