goo blog サービス終了のお知らせ 

俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■挿絵俳句707a「魂魄の連なりとして濃紫陽花」(『転生』2025)(鎌田透次)

2025-06-30 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句707a・魂魄の・鎌田透次721a・2025-06-30(月)
○「魂魄の連なりとして濃紫陽花」(『転生』2025)(鎌田透次721a)
○季語(濃紫陽花・仲夏)(「透次の自作俳句カード」より引用)

dark-colored hydrangea
it's like the souls of humans
are connected / Touji

【作句メモ】:濃紫陽花といえども、玉の数々は微妙に色を違えている。魂魄(こんぱく)の顔ぶれのように。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■特集俳句708「夏の河赤き鉄... | トップ | ■色彩俳句707「雨の日は雨の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

挿絵俳句」カテゴリの最新記事