○次元俳句597・永遠(時間)3・市川綿帽子01・2022-08-21(日)
○「永遠に建設中や秋暮るる」(市川綿帽子01)
○季語(秋暮る・晩秋)(「→週刊俳句Haiku Weekly」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:永遠に建設中のものとは何か。「横浜」と題する10句中の1句。これは「日本のサグラダ・ファミリア」と異名を取る横浜駅である。百年間もずっと工事中といわれる横浜駅。2020年に一段落したともいわれるが真相はどうなのか!。初秋仲秋晩秋と秋は着実に暮れてゆくのであるが。
○市川綿帽子(いちかわわたぼうし)
○好きな一句「海猫帰るベイブリッジの印の中」02
○季語(海猫ゴメ帰る・仲秋)(引用同上)
【Profile】:1976年神奈川県横須賀市出身横浜市在住。1976年神奈川県横須賀市出身横浜市在住。横浜市在住。俳句をはじめた頃は→今井聖の「街」に所属。→堀田季何の「楽園」立ち上げにかかわる。のち無所属。現代詩は市川恵子名義。→Poesia è VITA。
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