●五感俳句0131・視覚07・江川虹村・2013-06-17(月)
○「見てゐても見てゐなくても滴りぬ」(江川虹村01)
季語(滴り・夏)
山清水が岩肌を滴り落ちます。それは繁る葉にも伝わります。人が見ていても見ていなくても、滴りはひっきりなしに続くのです。
○江川虹村(えがわこうそん)(1929~2009)
代表句「舟虫の逃げ方いつも取り敢へず」02
季語(船虫・夏)
兵庫県生まれ。高校時代から→後藤夜半に師事、「諷詠」編集長、副主宰などを長く務めた。
●五感俳句0131・視覚07・江川虹村・2013-06-17(月)
○「見てゐても見てゐなくても滴りぬ」(江川虹村01)
季語(滴り・夏)
山清水が岩肌を滴り落ちます。それは繁る葉にも伝わります。人が見ていても見ていなくても、滴りはひっきりなしに続くのです。
○江川虹村(えがわこうそん)(1929~2009)
代表句「舟虫の逃げ方いつも取り敢へず」02
季語(船虫・夏)
兵庫県生まれ。高校時代から→後藤夜半に師事、「諷詠」編集長、副主宰などを長く務めた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます