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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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●特集俳句0105・家屋俳句04=縁側・大島雄作・2012-11-30

2012-11-30 00:00:05 | 特集俳句

●特集俳句0105・家屋俳句04=縁側大島雄作・2012-11-30


○「縁側は小春が寄つてゆくところ」(大島雄作01)

季語(小春・冬)

家屋俳句の第4弾は「縁側」。縁側ほど「小春日和」にマッチした言葉はないでしょう。すべての「小春」はすべての縁側に集まります。

 

大島雄作(おおしまゆうさく)

代表句「掌中の水着から海絞り出す」02

季語(水着・夏)

1952年、香川県多度津町出身。「沖」に所属し→能村登四郎に師事、1988年「沖」新人賞、同人賞、沖賞を受賞。1994第9回俳句研究賞受賞。能村登四郎の死去にともない「沖」を退会、俳誌「青垣」を創刊代表。


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