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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

○挿絵俳句478・軽暖や・透次492・2020-05-14(木)

2020-05-14 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句478・軽暖や・透次492・2020-05-14(木)
○「軽暖や右上腕に種痘痕」(→透次492)
○季語(軽暖・初夏)【→Haiku and Illustrationへ →第10句集50句へ
in early summer-
vaccination mark
of my right upper arm / Touji
【作句メモ】:今日は「種痘記念日」。「軽暖」は「薄暑」にほぼ同じ。調べました。右上腕には「種痘痕」。左上腕には「BCG痕」。予防注射の痕跡で、年齢がある程度わかるようです。今回のウィルスにBCGが効果があるのではと話題に昇りました。


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2 コメント

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Unknown (続・知青の丘)
2020-05-15 11:53:56
いつも御ブログ拝読いたしております。

ちょうど、私も飯島晴子の「軽暖」の句を目にしていて
調べました。
「軽暖の侯」という挨拶文なら3月。
しかし、虚子は初夏の季語として好んで使っていたとか。
ですが、松田ひろむがこれに疑問を持ったようで~。

私も「軽暖」の「暖」から感じるのは
やはり、春少しずつ暖かくなってきた頃を思います。

透次さまは虚子と同じように感じられるのですね。
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ありがとうございます。 (透次)
2020-05-17 04:35:47
書込んでいただきありがとうございますm(__)m。「軽暖や写楽十枚ずいと見て」(晴子)ですね。たしかに「軽暖」の語句の響きからだと3月の方に分がありますね。小生は深く考えもせずにnetの歳時記の分類通りに作句しました\(-o-)/。「続・知青の丘」拝見いたしました。勉強させて頂きます<(_ _)>。「俳句の箱庭・透次」
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