俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0152・地名2=摩周湖(北海道)01・櫂未知子・2013-12-13(金)
○「セーターの摩周湖の色ほつれけり」(→櫂未知子04)
季語(セーター・冬)
新しい特集俳句ですが、「地名俳句」の2回目とします。北から順番に。「霧の摩周湖(北海道川上郡弟子屈町)」から。鮮やかな「摩周湖ブルー」のセーターでしょうか。ほつれもまた、深いブルーなのでしょう。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
〈1年前の記事〉
●色彩俳句0107・碧02・飯田龍太・2012-12-12
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