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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0151・オノマトペ014・中勘助・2013-12-07(土)

2013-12-07 07:27:03 | 方法俳句

●方法俳句0151・オノマトペ014・中勘助・2013-12-07(土)

 

○「雪竹のばさとおきたる日向かな」(中勘助01)

季語(雪竹・冬)

雪のついた竹の枝を日向の地面におきました。雪を払い落とすように。「ばさと」という最も適切なオノマトペが使われています。

 

中勘助(なかかんすけ)(1885~1965)

代表句「雪女郎に恋はありけり寒椿」02

季語(雪女郎・冬)

東京生まれ。小説家、詩人、随筆家。東京帝国大学国文科卒。処女作『銀の匙』は→夏目漱石の推挙により『東京朝日新聞』に連載されたが、その後沈黙、世俗を避けた深い苦悩のすえに『提婆達多(デーバダッタ)』、『犬』を発表、独自の芸術境を築く作家として注目される。→俳人一覧(

 

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