すみれのつ・ぶ・や・き

花がすき、cafeが好き 菫の
日々のつぶやき...

すみれのつ・ぶ・や・き

2006-01-24 | サロン


<すみれのつ・ぶ・や・き>open1周年・・

サロンにはシックなすみれ、かわいいすみれ、優しいすみれ
元気なすみれ、しっかりすみれ・・
笑顔いっぱいのすみれの華が咲いています。

お訪ね下さった皆様、楽しく心弾むブログライフを有難うございました。
どうぞこれからも<すみれのつ・ぶ・や・き>に
お付き合いくださいませ。



暖炉の前で

2006-01-23 | サロン


夕べから降り積んだ雪がサラサラと梢から舞い降りてくる朝
暖炉に火を入れると辺りの空気が柔らかくなるのを感じる。

外は一面の雪景色・・
こんな日は薪の燻るにおいと爆ぜる音を背に好きな本でも読もうか。
時々コーヒーを口に運びながら。

そうそう、薪をくべるのも忘れないでね。 

今朝のアルプス

2006-01-22 | 自然


久しぶりに北アルプスがすっきりと見渡せる朝、駐車場に降り立って
すぐカメラに収めた。
このところの悪天候で槍ケ岳まで見えることが無かったので新鮮な景色。
白く連なるアルプスの嶺は神々しいまでに朝日に輝いている。

今日は日曜日、お客様の出足は遅い。
サロンの正面には中央アルプスの頂が真白に見えている。
いいお天気・・上信越道の車の流れも順調のようだ。
窓際のテーブルでコーヒーを飲みながら国見?をする私。
「本日は平和なり」




裕次郎追憶

2006-01-21 | サロン


窓際に置いている本の入れ替えをした。
懐かしい本が出てきた・・「石原裕次郎」
もう10年以上前に求めた本。

生い立ちから銀幕のスターとして輝くマルチな姿が
全ページに鏤められている。
表紙は裕次郎本人による自画像である。

53歳の短い生涯、鮮烈な青春を駆け抜けて早々と逝ってしまった
高校に入ったばかりの頃、部活をおさぼりして友達と映画を見に行った
記憶がよみがえる。
白い八重歯をキラッと見せて笑う横顔とあの低音の魅力・・
湘南ボーイ、知らない世界の魅力がいっぱい。
誰もが憧れの的だったあの頃。

お店に置いたら懐かしいと仰って皆さんよく読んでくださった。
さすがナイスガイの大スター。
表紙の傷みが物語っている。

「この本どこかにまだ売っているかしら?」よく訊ねられる。
青春時代の切ないくらいの憧れと思い出。
誰もが持っている懐かしい過去、青春・・それがこの本にはいっぱい詰まっている。





ケーキセット日和

2006-01-20 | サロン


<モカクリームケーキ>はopenまもなくからずっとお客様に待たれ
愛されているケーキ。
若い方より落ち着いた紳士やモダンな奥様に好まれているようだ。

朝一番にお一人で時々お見えになる女性、注文されるのは決まって
ケーキセット・・窓際の真ん中のお席がお気に入り。
まだ暖房が効き始めないサロン、でも朝日が横顔を照らして暖かそう。
ゆっくり味わって帰られる。
その満足そうなお顔を拝見するのがこの上なく嬉しい。

モカクリームのケーキは甘すぎずモカの苦味がチョッと効いていて
コーヒーに良く合う。
このケーキがお好きなお客様にはコーヒー党が多い気がする。