すみれのつ・ぶ・や・き

花がすき、cafeが好き 菫の
日々のつぶやき...

大テーブルを囲んで

2006-11-29 | サロン


<霜月それぞれ四人展>の最終日
水彩画、油絵、陶戟E・それぞれの作風それぞれの対象
でも会場に入ると何の違和感もなく「フワッ」とした優しい雰囲気に包まれる
不思議な展覧会が今日終わった
すみれ屋に集う4人の作家たち
魅力的な人生の先輩・・
いつも全員揃うことは殆どないが
サロンの大テーブルに一人二人と集まってくる作家たちの仲良しメンバーなのだ

すみれ倶楽部Gardenの面々はコーヒーを飲みながら薔薇の話題に花が咲き
作家の先生方の情報交換の場となる
テーブルのセンターには庭で摘んできた花、個展のお祝いにいただいた花の
おすそ分け、お客様が差し入れてくださったかわいいお花など
何時も何かしら飾って楽しんでいる

人のうわさも悪口もこのテーブルで飛び交うことはない
笑い声が何時も響いて、笑顔の面々が集う
私はそんなテーブルの風景が好き
誇りに思っている



斎藤由美著<二度目のパリ>

2006-11-28 | 


11月16日にダイヤモンド社から発売になった斎藤由美さんの本<二度目のパリ>
ノエルのパリから帰ってすぐにAmazonネットで発注一気に読み終えた
ユーモアを交え軽妙で歯切れのよい語り口が小気味よい

由美さんがパリに住んで6年
仕事に没頭しバカンスを思いっきり楽しんで歩いて感じて
お友達との交流を重ねる中から生まれた素敵な本
今回由美さんに案内していただいた「ノエルのパリ・花旅行」で巡った
懐かしいスャbトもいくつか紹介されている
読み進むうちに見えてくる美しい町並みやカフェ・・花
初めてのパリ旅行であっても充分参考になるが
2度目3度目たったらこの一冊でもう気分はパリジェンヌ間違いなし

又行きたくなってしまった

パリに行かなくても花あり美味しいものありパリの輝く四季を味わえる本
一度読んでみたらどうだろうか

駐車場へ

2006-11-26 | 自然



裏山の橡や欅の葉が全部落ちてしまわないと
駐車の吹き溜まりはきれいにならない
曹「ても曹「ても落ちてくる木の葉
風がふくたびにハラハラ、キラキラと・・

美しい紅葉の季節は過ぎるのが早い
強い霜が下りた朝は残っていた緑の草も花もしなだれて
心なしか茶色がかって見える
そんな朝が数日続くと木々は葉を落とし始める
一年のあいだ力強く又しなやかに繁らせた葉を全部そぎ落として
来る春のために力を蓄えるのだ
凍える冬を乗り切るために

木の巡る歳月は人の一生と重なる
自然はいろいろな素晴らしいことに気づかせてくれる




霜柱

2006-11-25 | 自然


もう朝も10時だというのにお店の裏にこんなに長い霜柱を発見
お日様を受けてキラキラと輝いている
こぼれ種で咲いたカスミの姫やどんぐりの葉っぱも霜で真っ白
晩秋というより初冬の様相
ついに今年も冬に突入?
まだ秋に居たい私




ガーデンではミニ薔薇<タキイノアール>がますます深紅の色を濃くして咲いた
小さいながら精一杯の最後の美を見せつけている






ワインと薔薇の日々?

2006-11-24 | Life


久々に美味しいワインでお食事をした
いただいたばかりの搗きたてお餅を焼いてのりで巻き
ほうれんそうのソテーにクルミをまぶして・・
ハーブ入りのあらびきソーセージはサッとボイルしマスタードをたっぷり
カロリーオーバーも今夜は許してしまおう(自分に甘い)

今年のボージョレーヌーボーは特に美味しいと評判
毎年知り合いの酒屋さんに予約して僅かだが分けてもらっている
今年も楽しみにしていたところ
その前にフランス産のボージョレをいただくという嬉しいサプライズがあった
お嫁ちゃんのお父様から・・
私はたくさんはいただけないけれどワインは大好き
ワインのある食卓風景がすきなのだ
今夜はゆっくり香りと味、その時間を楽しんだ




すみれ倶楽部Gardenの今年最後の合同作業も終わり
剪定してすっきりとしたそれぞれのお庭・・
綺麗に咲いているバラを見るとつい剪定に手加減をしてしまう
そんな薔薇のひとつ<緑光>
春に比べ花びらの縁がうっすらとピンクがかって優しい雰囲気を醸し出している
今朝は一枝手折ってサロンのテーブルに飾った