色づきはじめた軽井沢へ

ライオンズクラブの女性達のグループで初秋の軽井沢でランチと
千住博美術館鑑賞に出かけてきました

いろいろな行事で時々ご一緒している皆さんとのランチは
リーズナブルで軽めのバイキング
おしゃべりしながらの楽しい昼食会でした



初めての千住博美術館、楽しみです
美術館の建物は有名な建築家西沢立衛氏の作品とのことで外観、内部ともに
斬新且つシンプル
周りのカラーリーフガーデンを効果的に使い、大きくカーブしたガラスから
明るい光が差し込む素晴らしい建物でした

千住博さんの滝シリーズは有名ですがところどころにおかれた白いベンチに腰鰍ｯて
圧唐ｳれるようなそれでいて静かで心研ぎ澄まされる作品を
ゆっくり鑑賞してきました

絵を見ているうちに心が解き放たれる感覚のいい時間でした





さまざまなカラーリーフが風に揺れて迎えてくれます



色づき始めた木々の間からはどこまでも青い空がひろがって・・ああ秋！



帰りにXIV軽井沢のラウンジでお茶
千住美術館の余韻が残る中、又、いろいろな話題で盛り上がりました

巾着田彼岸花の群生と小江戸川越散策

恒例となったすみれ屋秋の旅行で埼玉巾着田の彼岸花群生と小江戸川越の
散策に行ってきました

心配された雨も晴れ男晴れ女の勢いで吹き飛ばし、歩くにはちょうど良い
お天気となりラッキーでした

例年ブログ友さくらさんのブログで素晴らしい景色を拝見して
いつかは行ってみたいと思っていたので感激でした
今年は遅れているとのことで３分咲きでしたが巾着の形に流れる川に沿って
真っ赤な彼岸花が群生している様は風情があり
雨上がりの緑に映えてとってもきれいです





広々とした敷地内には蓮やコスモスも植えられ一年中楽しめるようになっています
コスモスはちょうど見ごろ
大勢の観光客がバスで詰め鰍ｯて楽しんでいました
地元の観光協会の出店で彼岸花の球根を求めてきました







その後川越市内＜菓匠右門＞の大正時代の建物でサツマイモのおこわ御膳を頂き
名物の蒸かしたてのお饅頭いも恋をお土産に買いました

古い建物が連なる一番街を中心にショッピング
女性にとっては魅力的なギャラリーやお店が多く
皆、お箸、器、お洋服やアクセサリーなど自分へのお土産を買い求めたようです









歩きつかれてお茶タイム
こちらのお店の店構えも時代を感じさせて素敵でコーヒーもおいしかったようです
私は冷たいものが欲しくて久々のクリームソーダでした





総勢１９名、いろいろなハプニングにあいながらも
無事楽しい一日を過ごして帰途につきました

件pの秋 突入

あちこちで稲刈りが始まりました
今朝は１６℃と寒いくらいの気温
日中も窓を開けておくと風が冷たく感じるような
急激に秋の訪れを感じる一日となりました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今、ギャラリーでは群馬嬬恋村＜不識窯＞で焼いた暮らしの器展を開催しています
長谷川　正さんのすみれ屋では３回目になる作陶展（２５日は臨時休業）２６日（水）まで
今回は織部と粉引き
なかなか骨太の味わい深い器たちです
花の器には標高1200Mの窯周辺で朝取採りした朝鮮五味子やしなやかなマツムシ草
渋い、似合います
大鉢には何を、片口には何を盛りましょうか
きのこの炊き込みごはん、栗おこわ、肉じゃが、秋刀魚の塩焼き・・・
おいしいものも一杯の秋ですね

駅前のクルミの木

しなの鉄道田中駅のロータリーに一本の胡桃の木
私の住む東御市は日本一のくるみの産地ということでシンボルツリーにもなっています
駅のすぐ近くにある御菓子処＜花岡＞さんにはおいしいくるみ菓子が揃っていて人気です

先日ブログ友のＭさんと2人のお友達を田中駅にお迎えしたとき
木に生ったクルミを「始めて見た」と、とっても喜んでくださいました
「クルミのその後を見てみたい」とも・・嬉しいことです
Ｍさん、Ｋさん今はこんな感じです

その後はもう少ししたら又載せてみますね





これから秋が深まるにつれ緑の皮が黒くなりひび割れてきて
中から見慣れている硬いクルミが顔を覗かせます
ふだんお店で見かける硬い殻付きのクルミの状態になるまでには木から落とし皮を剝き
水洗いして天日乾し・・
なかなか手のかかる実です

でも、クルミにはたくさんの効用もあり料理におつまみにと活用範囲も広い
何より香ばしくて美味ですね
動脈硬化予防にもなるとのことで私は毎晩2個ほど楽しんでいます
くるみ割りで割れるときの音がまたいいんですよ

Tomiワインフェスタ ２０１２

4時半から東御ワイン倶楽部主催のワインフェスタ２０１２が
巨峰の王国祭りと平行して開かれ
息子２人と出かけてきました

サンテラスホールのロビーと中庭が会場、今年で2回目です
たくさんは飲めませんがワイン大好きの私にとっては魅力的なイベント
市内でおなじみのフレンチやイタリアンのお店がおつまみを作って出展しています
先行して予約販売された東御市３ワイナリーのロゴ入り、ネックホルダー付き
ワイングラスを当日会場で引き換え、そこにワインを注いでいただきます
それぞれのオーナー自ら注いでくださいました

限定300個のロゴ入りワイングラスはあっという間に売り切れたようで・・
それにしても賑やかなこと・・県外からのお客様も多かったようです
東御市は全国でも珍しく3つのワイナリーに加え地ビール工房（おらほビア倶楽部）
チーズ工房（アトリエ・ド・フロマージュ）がありワイン特区に指定されています
玉村さんのヴィラデストワイナリー、リュー･ド・ヴァン・ハスミファーム
それぞれのメルロー（赤ワイン）を飲み比べ、とってもいい気分に
ちなみにリュー･ド･ヴァンのオーナー小山さんは私のフェイスブックのお友達です

途中、雰囲気にあった歌や楽器の演奏もあり、会場を盛り上げていました
暮れていく空を眺めながらテラスに設けられたテーブルで立食
ひんやりしてきた空気が頬に気持よかったです

顔見知りの方たちとのワイン片手に談笑も又楽しいことでした
すっかり暗くなったころ、ワイングラスとアトリエ・ド・フロマージュのチーズを
夫へのお土産に会場を後にしました