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「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

イル・ディーヴォ「オールウェイズ」

2007-03-07 | ■Music・Book・Movie

遅ればせながらイル・ディーヴォの三作目を買いました。
アマゾンのレビューでは、前二作に比べてインパクトに欠けるという評価があったけど、このアルバムのテイストが前作とはちよっと違うってことで、インパクト云々の問題ではないような…。

マイウェイのような派手な盛り上がりのあるPOPSバラードの王道的な曲がチョイスされてないし、アレンジがラテンの色彩。そういう意味で地味ってことだろうか
スパニッシュギターが印象的で、それはそれでいい感じ。

ブライアン・アダムスの「リアリー・ラヴド・ア・ウーマン」、好きな曲なので得した気分。オリジナルよりスパニッシュな味付け。
日本人にはなじみとなった、荒川静香選手がトリノで舞った「ユー・レイズ・ミー・アップ 」。イル・ディーヴォ版を使ってもう一度舞って貰いたい。

とにかくやっぱりゴージャスです。

■曲目
1. サテンの夜
2. カルーソー
3. ウィズアウト・ユー
4. コメ・プリマベーラ
5. リアリー・ラヴド・ア・ウーマン
6. 愛なき人生
7. ウナ・ノーチェ
8. ユー・レイズ・ミー・アップ
9. 迎えに来て 愛しい君よ
10. ムジカ
11. サムホエア~ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」〔ボーナス・トラック〕

これを注文したときに、wiiソフト「ファイアー・エムブレム~暁の女神」も注文。地元店よりお安い
でも肝心のwii本体の入手見込み……ナシ。
ソフトはしばらく飾っておきます




暑いから(?!)TRIX『ART』

2006-08-05 | ■Music・Book・Movie

暑い…北海道も十分暑い。数日前19℃だった温度が翌日から32℃!!(この日は沖縄と同じ!)この差がたまりません。十勝っていつもこう。
ところで、この間テレビで、十勝の広さは東京の五倍といってました。へぇ~十勝ってそんなに広かったんだ~というべきか、東京ってあんがい狭いのね~というべきか?

こんな暑い夏にはやはりフュージョン。聞いていて気持ちがイイ!
ということで↓こちら。

TRIXの三枚目『ART』
キーボードの窪田サンは帯広出身。エレクトーンプレーヤーから世に出た人なので親しみを感じて応援。エレの頃から、彼はフュージョン系をよく弾いていました。私は「Won de」というアルバムがとてもスキで、エレ用の楽譜も出ていたので、ガンバリました……もう忘れちやって弾けませんけど
彼の音楽はだんだんジャズよりになっていき、エレクトーンの世界を飛び越えていろんな人とセッションをし、作曲家、アレンジャーとして活躍中。
結構、テレビ番組のテーマ曲などに使われているので、彼の曲は「きいたことある」って人も実は多いはず。

『Index』『mode』


暑かったからか母は約二年ぶりに我が家のお風呂でシャワーを浴びました。この日は、私の言うことを案外スンナリきいたのです。
でも、思いました。こういう時…スンナリきくとき…は「どうしたらいいの」という感じが強いと。服を脱ぎながら、何をどうするんだろう?という迷いがあります。今のところ、お風呂場に行ってしまえば自分が何をするのかは分かるようですが…。

今日はデイで七夕を見に行ってます。(北海道は8月7日が七夕)
明日はデイの経営母体全体での「夏まつり」。私も行ってきます。暑そうだな~~


イル・ディーヴォ『アンコール』―〈MUSIC〉

2006-08-02 | ■Music・Book・Movie

上質な音楽……酔いそう~

ワールドカップにほとんど興味薄すだったこともあり、彼らのことを今までちっーーーとも知りませんでした。

聞いてビックリ。

美しい~。女性なら天使の歌声と言うところだけど、男性四人組の場合、なんて形容すればいいのかしら?

POPSをオペラみたいに唄う…心地よい…癒しですね~
静かなホールなんかで聞いたら鳥肌立ちそうです。

GETしたいような……それとも、単品買いしてみようかな~

公式HP
試聴&DLショッピング


『マイルーム』

2006-06-01 | ■Music・Book・Movie

少年時代のディカブリオは確かに美形ですね。(特にスキではないので、どうでもいいんたけど…)

姉は寝たきりの父とけして完全健康体とはいえないオバと暮らしている。妹は遠く離れたところで子供二人を抱えて暮らしている。上の息子には問題ありで、(これがレオ様)でも、ほんとは優しい子。

姉が白血病だと判明。骨髄の適合を調べるために妹親子が久しぶりに帰郷に帰ってくる……。
これといって大きなエピソードはないんだけど、なんとなく、ラストまで見てしまう。

姉には姉の、妹には妹の言い分があり、どちらも、よく分かる。

私の立場で見ていると、介護している姉が病気になるという展開が、どうも身につまされてリアル。ありえないことじゃない……って。あーしみじみ…。

この物語は介護に重点は置いてないから、病気と闘う姉と協力しながら、この妹家族はここに住んで、なんとなく仲良くやっていくのかな~と思わせる最後だったけど、「白血病と戦いながら介護するのは無理よね~」とか「妹家族に全部掛かってくるじゃないの、これも大変すぎて無理だよ~」なんて思ってしまう自分が悲しいなぁ~

家族ってあっかいね…これがこの映画のメッセージでしょうか。
キラキラと反射する鏡の光がそれを示していたようです。


R・レッドフォード「二重誘拐」

2006-05-25 | ■Music・Book・Movie

私、スキなんだけどな。年を重ねても渋いとか、貫禄あるとか、ダンディだとか、頼りがいもありそうで、年配の男優が主演っていうの。

でも、この映画は……ひよっとすると、わざと、シワとかなんとか隠さないふうに撮ったのかなって思うくらいに、ああ~老けちゃって…って感じしかなくて。

そんなこんなで退屈して、ほかのことをしながら見たので、なんだかよくわからんうちにラスト。
二重誘拐の意味もわかんないまま。どなたか教えて。

ある年代になったら、白髪か多少ハゲたほうが素敵なのか??
レッドフォートの変わらぬ金髪が、なんか浮いて見えた。

うーーん、私が感じとれたのは、順風満帆に見える初老夫婦にも闇があり、けどそれもまた夫婦の歴史…ってとこでしょうか???
とにかく、つまんなーーーーい。


『レベッカ』

2006-05-13 | ■Music・Book・Movie

やっとラストまで見ることが出来ました。

ずっとずっと前に、テレビで二度みたはずの映画。
一回目は、何かの用事で途中までしか見られず、二回目は深夜だったので録画して寝た。翌日再生してみると……ホントにもうあと少しってところでテープが切れていて、ラストが見られなかった

大富豪の二度目の妻となった女性。前妻であるレベッカの影におびえる……といっても幽霊ではありません。
その「死」について何も語らない夫。
レベッカを崇拝している邸の使用人。
レベッカはなぜ死んだのか…やがて語られる真実…そして…。
結論から言うと、愛し合う二人はハッピーエンドでした。

私は、犯人は実は……というどんでん返しがあるものと思っていたけれど、そうではなく、犯罪者になるところだった夫か救われるという展開。
で、やはり、最初から怪しかった邸の使用人は、最後まで怪しい人だった。

でも、結構、面白い。
白黒っていうのがいいのね~こういう映画は。


『SHINOBI』

2006-04-24 | ■Music・Book・Movie

椎名桔平が出ているから、じゃ、ちよっと見てみようかな~と…。

徳川の時代になって、「忍び」に存在価値がなくなり、さらに、豊臣の残党が忍びを使って徳川に対抗するのでは…ということで、甲賀と伊賀を戦わせ、両方の里もつぶしてしまえってことになる。
仲間由紀恵とオダギリジョーは敵同士。それぞれが頭領の跡取りで、禁断の恋に結ばれてる。
「なぜ、戦わなくてはならないのか」っていう思いを抱えている。

ストーリーはイマイチ。淡々としてた。感情移入も出来ない。物語が浅い?ひんな感じかな。
この映画はやっぱり、「忍術」をみせたいのかなぁ……。

椎名桔平は銀髪ロンゲで、紫唇。300年生きてるらしい。アニメのキャラみたいだよ~
仲間ユキエは目がグリーンに光って、その瞳に見据えられたら相手は、体内で脳とか骨とかがねじれて(?)死ぬ……北斗の拳みたい。(ちなみにオダギリジョーは赤く光る)

一般的な時代劇に出てくるような普通の忍者もいたけど、アニメキャラみたいなのもいてで……でもこういうものなのかしら?
忍術もすごかったけど、人間離れしすぎに見えて……でもやっぱりこうういうものなのかしら?
こういう邦画は見ないのでよく分からないなぁ~。魔界転生とか、ああいう類の映画だと思って見るべきだったのかな



寺貫

2006-03-14 | ■Music・Book・Movie

久世さんの追悼番組。
初回と最終回が放送されました。

 西城秀樹ファンの私、確かに見ていた。
きっと全部見たはず。

 最終回って、こんなんだったんだー……なーんにも覚えてないなぁ~。

フーン、周平さんは石貫を継ぐことで終わったんだ。
後々の2時間ドラマ…周平さんは「石」でなく「医師(歯科)」になってましたね。

 涙があって、笑いがあって、コントがあって、歌があって…不思議なドラマ。
こういうドラマって、一歩間違えば「なんだこれは」ってコトになりかねない。
なのにホームドラマとして成立させた手腕。

 「東京に家族を作ってくれた」とヒデキがコメントしていた。
確かに、今年のお正月、クイズ番組に出演したときも、応援に駆けつけたミヨちゃんと希林さんを「僕の家族です」と紹介していたっけね。

 「平成の寺貫」が作られたらいいなぁーとちょっと期待していたけど………。


『ミリオンダラー・ベイビー』

2006-03-08 | ■Music・Book・Movie

クリンスト・イーストウッドにモーガン・フリーマンですから、当然のこと、渋い、渋すぎる画面だぁぁぁ

まったく内容知らずに見たので、女性ボクサーのシンデレラ・ストーリーとおもってました。彼女が成功していく部分は、身を入れて見てません。好みじゃないなぁ~と思って。

だけど、悲劇が始まって、こういうドラマだってとは…。
師弟である二人の絆。師弟以上にお互いが大切な存在になっていた二人。だからこそ、彼女が求めたこと…。
後半は尊厳死について考えさせられるけど、この映画はやっぱりラブストーリーなのかな…。


ジム・キャリー『マジェスティック』

2006-02-20 | ■Music・Book・Movie

あらすじを読んだ時は、「記憶喪失を装って何か企む男」の話かと思い、見始めると「ホントの記憶喪失で、ある青年に間違えられ、そこで繰り広げられる人間模様」を描いた話と思った。でも、それだけではなかった。

1950年代レッドパージの時代。主人公は記憶を失い流れ着いた町で、戦死したと思われている青年に間違えられる。自分が何者か分からないまま、彼はルークという青年として生きていく。そこでは、息子が帰ってきたと喜ぶ老人や町の人々との交流が描かれ、戦争で多くの若者を失い疲れ切った町の人々は、ルークの帰還に再生のエネルギーを取り戻すわけです

だげと、彼はレッドパージの標的。本人はノンポリで学生時代にたまたま参加した催し物が共産党の集まりだったというだけ。

最終的に、彼の記憶は戻る。
そして当然、レッドバージから逃れることは出来ない。

党員ではないけれど、二度と過ちは冒さないという声明文を読んで自分の非を認めないと投獄されるという場面で、彼が語る本気の言葉。
たぶん、これがこの映画のいいたいことなんだろう。
レッドパージへの批判は、現在の、世界の警察だといって反するものを弾圧する自国へのメッセージ?

ジム・キャリーって笑わなければ二枚目。