店のデモカーのR34 GT-Rは結構いじってあります。
当然燃料もあほみたいに噴射するようになっていますが
始動時の燃料は多すぎればプラグがかぶってエンジンかからず。
少なすぎてもガス欠症状と同じでエンジンかからずとなります。
あとは寒いときと暖かいときでは燃料の気化状況が異なるので
寒くなるとたくさんの燃料を吹くように設定してあります。
でも、このさじ加減が難しく、
結構必要量よりもたくさん吹くように設定しちゃってあることが多いのですが、
実際その数字が良いのか悪いのかは寒くなってみないとわからないのが現状。
ここのところ、ここ愛知県もグッと冷え込んで朝一番は車の水温も5度前後指しています。
水温5度だと燃料は標準の18パーセント増しになっています。
エンジンスタート!・・・
キュるキュるキュ キュ キュ・・・ドルンっ ブっ ブっブ ボーボーボー プスtっ・・・。
やはり濃すぎるご様子です。
スタート時はいろんな補正が絡み合って燃料の噴射量を決定するので
いろいろな所を調整&試始動を繰り返してゆきますが・・・
その間に水温は少しずつ上昇↑
大体の数字は決まりましたが、続きは今日の夜まで車を冷やしてからですね。