完璧なプライベーターとして車をいじっていたのはこの車が最後です。
GC8 インプレッサ STI Ver4
DCCDのついているSTI RAと散々迷ったのですが
パワーウインドウやエアコンなどの快適装備は捨てられず
DCCDをあきらめての購入でした。
その後すぐにSTI RAをベースに快適装備満載の限定車が登場し
非常に悔しい思いをしたのは言うまでもありません。
(スバルは限定車が大好きです。)
まずは足回りを中心にいじり始め、吊るしの車高調を2セットほど試した後
スプリングのみ交換しバネレートの変更で挙動がどう変化するか?とか
プリロードの設定などを試し始めたのもこの車が最初です。
さらにスタビライザーをわざと外してみたり、社外に交換してみたりもしました。
それなりに早く走れるようになってくると・・・危険な病気・・・
もっとパワーがほしい!病におかされ、ブーストアップに手をつけはじめます。
ブーストコントローラーの取り付けや設定は何度も経験していたので問題ありませんでしたが
燃調のセッティングは未開発の領域です。
フルコンなどを購入する余裕はありませんので
アペックスのS-AFCというエアフロをだます機械を購入!
そろえて当時まだ発売されたばかりのトラストのA/F計も購入!
今考えると非常に怖い組み合わせですが、そこは素人!
イケイケドンドンでセッティングに突入。
よくまあエンジン壊さなかったなと思いますが、
高回転の燃料をかなり絞る方向で数字を入力し、A/Fを確認すると結構いい感じ!
おそらく純正CPUの自己学習が働き点火時期を遅らせてくれていたんだと思います。
点火は遅れても燃料が薄めになると回転はレスポンス良く回ります。
テストコースの目印のポールを通過するときに
いままで3速6500ぐらいだったのが、セッティング?後は3速8000になっていました。
喜び勇んでホームコースの幸田農道に出陣!
いつもと同じようなペースでアクセルを開け、プッシングアンダー誘発!
そのまま土手に激突・・・事故りました・・・。
でもそのまま直すのも嫌なのでこんなのを付けてみました!
バンパーがC-WESTに!
若かりし時の思い出です。