奇跡の1日で快晴でした!
お客さんも全開!で勢いあまってゴッツンコ!
このお客さんも
雪壁を粉砕してサーキットは、こんな状態に・・・。
アサダサンも全開でタイヤバリアを吹き飛ばしてしまい
また勲章が増えました!
トランクの模様は前オーナーの趣味でアサダサンは右の翼の人ではありませんよ。
他にもガールズドリフターや
ミクロマンズ(?)
うちの店の女子スタッフ
などなど一杯写真を撮りました。
画像はYAHOOフォトにあげてありますので、暇だったら見てください。
一部不適切な表現がありますが、作成者のオリジナルティーを尊重しております(笑)↓
アライメントのバンプステアを動画で撮ってみました。
まずはA31セフィーロのリア、ストローク時です。
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YouTube: A31セフィーロ リアバンプステア測定
続いてフロント、ストローク時です。
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YouTube: A31セフィーロ フロントバンプステア測定
高々15mm前後のストロークでこれだけ変ります。
同じ車でも、どんなアームが付いているか、
どれぐらい車高が落ちているかで全く異なります。
一度測定してみると、目から鱗が落ちますよ。
2月の走行会・・・。今年も雪に祟られるか?と心配していましたが
今のところ天気予報は良い方向に動いてくれて、明日は雨、明後日は晴れそうです。
今週も色々な車に入庫していただきましたが、
アライメントの測定の小変更用工事なんかもあって
いつもより車の出入りは少なくなってしまいました。
まずは車検&各部のリフレッシュで入庫してくださった新城市のW様
ワイドボディーに同色GTウイング!すべて公認です。
あまりにかっこいいのでいつものごとくR35とツーショット
そんでもってもう1台のFDとも仲良くパシャリ
他にもパワーウィンドウ修理の東海市のY様
R2の車検で入庫の知立市のN様、ご入庫有難うございました。
さて、本題のアライメントの小変更ですが、肝心の部品はこれです。
蓋を外すとなかから出てくるのはこんなもの
この鎖、3トンの力で引っ張っても大丈夫なように埋設されています。
・・・で何をするかというと
車を下から引っ張ります。
すると車のバンプステアが測定できるんです!
バンプステアとは、車のサスペンションが縮んだ時に
トーやキャンバーといったアライメントがどう変化するかのことです。
アライメントの数値も測定時は車がイニシャル状態(1Gで止まった状態のことです。)です。
当然車が動けばサスペンションは伸びたり縮んだりします。
するとその伸び縮みに伴って特にトーがアウトになったりインになったりを繰り返しています。
その変化の度合いや変化量は同じ車であっても
車高の落とし具合や社外アームの取り付けによって千差万別!
実際に計って見ないと分かりません。
そこで意図的に車のサスペンションを縮めるために今回のアンカーを埋設しました。
実際アサダサンのセフィーロを計ってみると1G状態からサスを縮めてゆくと
リアはトーアウトになってゆきます。
走行状態にすると
コーナー脱出時やトランクションがかかって車が加速状態になると
リアのトーは外側に変化しすべり安くなると言うことですね。
そのため今よりもう少し速度の乗ったドリフトをするためにイニシャルではトーインに調整し
サスが1cmほど沈み込んだところでトーゼロになるように設定しました。
同じ用にフロントを測定することも可能で、
サスが縮む=ブレーキングなどの減速時のアライメント変化が目で見て数値まで分かります。
実際にサスを縮めながらアライメントの数値を見ていると
「こんなに変化するんだー」と言うほど数値が変ってゆきます。
フルブレーキングでどれほどサスが縮めれるか
タイラップを使って簡単に見極めることができるので
まずはその数値を探り出し、バンプステア測定でフルブレーキングを擬似的に作り出し
フルブレーキング時のアライメントを好みのセッティングに!と言うことも可能です。
この作業は特別なお客さんだけに行っていることではありませんので
興味のある方はお問合せください。
ちなみにアライメント測定&調整料は12800円~で料金的にも頑張ってまーす!