ダイナパックの導入に合わせて本格的なホームページを作成しているのですが
3月の年度末で忙しすぎて、
ホームページ作製会社からのいろいろな要求に応えらずにいました。
(トューニーデザインワークスの鋤柄さん、ごめんなさい・・・)
そこで暫定的なHPを社員のタナカサンとノダサンが作ってくれました。
トップページの更新に四苦八苦しましたが、何とか完了!
ダイナパックや今までのチューニングの履歴などが分かるようになったとおもいます。
暇があったら見てください。
ダイナパックの導入に合わせて本格的なホームページを作成しているのですが
3月の年度末で忙しすぎて、
ホームページ作製会社からのいろいろな要求に応えらずにいました。
(トューニーデザインワークスの鋤柄さん、ごめんなさい・・・)
そこで暫定的なHPを社員のタナカサンとノダサンが作ってくれました。
トップページの更新に四苦八苦しましたが、何とか完了!
ダイナパックや今までのチューニングの履歴などが分かるようになったとおもいます。
暇があったら見てください。
導入と同時に実際の現車合わせを行ってみましたが
慣らし運転からブーストのセッティング、コンピューターのセッティング等
すべてにおいてダイナパックは有効に使えます。
単なるパワーチェック機器で終わらせてしまうのは本当にもったいない機械です。
実走状況を再現できるのでトラブルシューティングにも威力を発揮してくれると思います。
これからこの機械を駆使して色々な仕事を行ってゆきたいと思います。
まずはパワーチェックからでも全然問題ありませんので
是非、今後ともビークルフィールドをご活用ください。
遅れていたパワーチェックの予約も本格的に開始しますのでまずはお電話くださいね。
そして5月のゴールデンウィークにはパワーチェック大会を開催する予定です。
開催日にはダイナパックジャパンの社長 ジョン氏が雑誌の取材と一緒に来るようですので
お楽しみに!
本社の事例ではキーキー音は経験済みだったらしく、対策を教えてもらいトラブル解決。
ブーストを少しづつあげてゆきますが、1.4以上にしようとすると
排気系のキャパが一杯のようで思うように上がってくれません。
エキマニノーマル、アウトレットノーマル、フロントパイプノーマル、純正触媒
マフラーはメーカー不明のチタンですがメインサイレンサーの内径は60㎜前後。
しようがないといえばしようがない結果です。
ので、最終ブーストは1.4Kに決定。
点火と燃料を微調整しメインマップ完成後のパワーチェックはこちら
パワー422PS トルク56K!
HKSのGT2タービンの設定風量が約400PS~450PSなのでまずまずといったところです。
エキゾーストを見直して、ブーストを1.5ぐらいに高めれば440PSぐらいは行きそうですが
実走すると十分速い車に仕上がっていました。
もちろん低水温時の補正やエアコンON OFF時の補正、
加速補正なども行って完了となりました。
ダイナパックの操作にも若干慣れてきた3日目の3月19日
いよいよお客さんの車です。
エンジンに新品のハイカムやバルブスプリング、タービンを組み込んだので
まずは慣らし運転からです。
この車が
こうなります。
4WDなので4輪すべてにダイナパックを接続し、慣らし運転を開始
A/Fをチェックしながら、特定回転数を保てるように
アクセルペダルにアジャスターロッドを設置すれば後は勝手に慣らし運転をしてくれます。
回転数を固定できるので、アクセルの開度を開けていけば負荷を増やすことが出来ます。
行いたい回転数で任意の負荷を掛けて完璧な慣らし運転が可能となります。
っであっという間に慣らし運転は終了。
いままで夜中の交通量の少ない時間帯に
トロトロと高速を走っていた手間と眠気が皆無になりました。
慣らしが終わると今度は本格的なセッティングです。
まずはブーストコントローラーをオフにした状態でのマップを製作します。
ノッキングとA/Fに注意しながら燃料と点火のマップを作製し
ブースト0.8kまでの暫定セッティング後のグラフがこちら
壊れないようにA/Fをかなり濃い目に設定してあります。
この後ブーストを徐々に上げて設定ブーストや目標馬力に近づけてゆきます。
ダイナパックのいろいろな機能を検証しながらの作業のため今日はここまで!