植物や樹木は地球上で最も悟りを得ているすばらしい存在だと私は認識しています。
そして、樹木は私たちとは異なる思考と波動プロセスをもっていると考えます。
私たちの多くは自分たちの思考に精一杯で植物たちの言葉を聞けてはいません。
あるとき私は庭に生えたスギナの草むしりをしていました。
土の中に深く茎をはり、なかなか思うように作業が進まずイライラして文句を言いながらブツブツ作業を進めてると、「何を言ってるの?私達はすごいのよ!」と自分達をアピールしてきたことがあります。
私はどのくらいすごいのか、だったら調べてやる!と雑草扱いされてたスギナを調べました。
すると本当にすばらしい薬草であることがわかったのです。
しかも人間が住む遥かまえから地球上に生息している植物だということもわかりました。
その後しばらく数年間、スギナを使った実験をしましたがそのどれもが素晴らしかった。
今でもお茶として飲んだり、化粧水として愛用しています。
また私は、樹木は真っ白い光を体に取り入れ虹色にして返しているということも教えてもらいました。
植物たちは人間にはわからない光のシグナルの使い方がわかり、それを感知できます。
植物たちと話すこと(交流)を学ぶと植物たちは私たちに叡知を教えてくれるようになります。
ですから、森の中で静かな時間を過ごすのは意識の拡大につながり、感覚を拡大するのに役立ちます。
意識が広がるほど超感覚知覚力も拡がるのです。