今朝、私が見守っているうちのお一人(末期がんの方)がお亡くなりになりました。
昨日の夜、一本の電話がありました。
病院に何とか都合つけてこれないか、呼んでももう反応しない、待ってるみたい等の内容でした。
実は彼と約束をした日にちに色々とスケジュールが狂い、忙しくなり施術しに行けなかったのです。
少し体調が良くなっていたので、まだ大丈夫と約束から2週間が経っていました。
明日伺う予定だったのにぃ!
手遅れでした・・
約束したのに・・・
また私は看取れなかった。
私は色々なことに気づいていなかったのかもしれない。
あの時フと思い出したのは? これは? まさか?と思ったことは、 とか・・
もっと繊細なところでたくさん気づき、確信しなければならなかった事があったであろう。
本当は気づいていたであろうに・・
結局私は何もできてない。
無能でヤになる。
これで、人を癒す手伝いをしているといえるのか!?
もっと繊細にならなくては人を癒す手伝いはできまい。
もっと自然とふれあい、もっともっと普段から感受性、五感を豊かにしなければダメなんだ と思った。
自分は何処に進むべきなのか・・・
今日もまた、一人私の知っている人が亡くなった。