<Br><Br><iframe width="310" height="225" src="https://www.youtube.com/embed/videoseries?list=PLLMikpHy3TBumBsaxl7nIf7GDZPHXMbd7" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
英語で何かを表現したいときに、日本語の意味に当たる英語の動詞が何かと考えるよりも、「よく働く動詞」16の内の何を使うかと考える方が、はるかに効率がいい。
つまり間口をせばめて攻略するのが英語という外国語を修得する大きなポイントの一つだと言える。場面に応じた自由な英会話をする場合には、「よく働く動詞」の守備範囲と応用範囲を徹底的に学ぶ必要があるのだ。
【keepの動詞フレーズ】
keepの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのkeepの動詞フレーズだけで,合計143の文例が所収されています。
【解説】
[VC感覚] keep+ing形動詞フレーズ/ed形動詞フレーズ
【POINT】
keepの基本的な意味が「維持する、持続する」ということなので、「ing形動詞フレーズやed形動詞フレーズが表す状態を持続する、維持する」といった表現となる。
まず基本は前回に登場した補語が形容詞のものです。それを動的に表現するためにing形動詞フレーズとed形動詞フレーズを使います。
これらの表現は、be動詞を使って、進行形や受身形となるが、keepを使うとより動的な意味となるのが特色です。
(1) 形容詞を導く場合は、単なる「存在」が、「~な状態を持続する」へと展開
She is quite. ※be動詞の補語が形容詞
彼女は静かにしています
She keeps quite.
彼女はずっと静かにしています
(2) ing形動詞フレーズを導く場合は、単なる「存在」が、「~しながらの状態を持続する」へと展開
My wife is crying. ※進行形
妻は泣いています
My wife is keeping crying.
妻は泣き続けています
(3) ed形動詞フレーズを導く場合は、単なる「存在」が、「~されている、された状態を持続する」へと展開
The little boy was hidden behind the door. ※受身形
男の子はドアの後ろに隠れていた
The little boy kept hidden behind the door.
男の子はドアの後ろに隠れ続けていた
いすれにしても、進行形や受身形を含むbe動詞の表現(VC感覚)を身につけていれば、一般動詞keepでのVC感覚の表現は簡単にできることを確認してください。「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」でのVC感覚のところを検索して【対照学習】をしてください。
この項目で所収されている文例は以下の通りです。
(6) 試し続けなさい!
(7) 彼は言い古された同じジョークをくり返し持ち出した
(8) 彼はその本を読み続けている
(9) その不思議な鳥たちは不思議な歌を歌い続けていました
(10) 私は報告書を書くのにミスばかりやっている
(11) 夜通し雨が降っていました
(12) あなたは連絡できる状態にしておくべきです
(13) 男の子はドアの後ろに隠れていた
【瞬間英作トレーニング】
(1) 妻はずっと静かにしています
keep quiet
(2) まっすぐ進み続けなさい!
keep going straight
(3) 私たちはずっと立ち続けていなければならなかった
● We had to+原形動詞フレーズ 「私たちは~しなければならなかった」
keep standing
(4) 誰かが(いつも)ドアのところでずっと立っている
* Someone was standing at the door.
Who keeps standing at the door 「誰がドアのところでずっと立っていますか?」
keep standing
略
【解答】
(1) My wife is keeping quiet.
(2) Keep going straight!
(3) We had to keep standing all the way.
(4) Someone keeps standing at the door.
○新副教材「基本16動詞語彙力増強英会話実況中継 動画」について
オンライン講座をさらに充実させるために3つ目の副教材(音声付き解説全15時間動画)
すべの動画はU-Tubeの限定公開にて閲覧できます。
オンライン受講の方にはすべての動画を公開としています。
http://trekking1.seesaa.net/category/26331518-1.html
教材「基本16動詞語彙力増強英会話実況中継 動画」は以下の教材を購入された方に閲覧していただけます。
◉ ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座(登録料)
◉ 日常英会話必須基本16動詞&ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版)
◉ 日常英会話必須基本16動詞(HTML版)
◉ ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版)
◉ コミニカ中学英語 Aセット
◉ コミニカ中学英語団体使用
◉ コミニカ中学英語Bセット
◉ ENGLISH-TREKKING教材」Vol.1~Vol.5
◉ 英語の九九 英会話発想トレーニング HTML版
◉ ファンクションメソッド英語・英会話独習テキストHTML版
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
当教材はHTMLによって製作されており,お持ちのプラウザ(Safari, Chrome, MSIE, Firefox, Netscape, Opera,など)で使用できます。さらにReal Playerでも使用していただけます。
ダウンロードしていた教材サンプルのフォルダにある「INDEX.html」にマウスを当て,PCの「ファイルを開く」から「このプラウザで開く」でReal Playerを選択してください。
但し、フォルダにあるindex.htmlは本編のもの、index-2.htmlは「感覚別表現」です。
日常会話必須基本16動詞編HTML版サンプル
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[英語脳構築プログラム] 省略
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当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
当
オンライン講座を構成する各3つのステップはそれぞれ1ヶ月間の構成であり、3ヶ月(90日間)がワンクールとなっています。この第2クールでの改訂で
は、オンライン講座用の3つの専用ブログではネイティブスピーカーによるトレーニングは音声同期となります。スマートホンなどで気軽に学習してください。
毎日約20分程度の学習で英語脳習得ができます。
[当研究会からのお知らせ]