アトキンスダイエット失敗日記

話題の低糖質ダイエット失敗の顛末と、体重-25kgへの挑戦について。

デブりの弁明

2004年08月19日 | ダイエット
自分のバカ食いとかが原因であるにしろ、朝起きて前日よりも体重が大幅に増えていたりすると、かなり腹がたつんだけど・・・
まあでも世の中、対称性ってのはあるはずだ。
「体脂肪は減りにくい」けど、なら「体脂肪は増えにくい」ということも言えるハズ。
ネットを見てても体脂肪のカロリー値は1gあたり9kcalと7kcalっつう説があるんだけど、仮に7kcalだとしても100g体重を減らすには700kcalを消費しなければならないのと反対に100g体重が増えるには700kcalが必要。
オレの場合、一日で平気で1~2kg変化しているのだから7000kcal~14000kcalを摂取とかしなきゃ脂肪がそこまで増えることはない・・・そんなに食えるかっつうの(^_^;
これは精神衛生上もまったく別の理由で体重が増えたと考えるしかないだろう。

理由1:グリコーゲンが蓄積された
体内に取り込まれた食物はブドウ糖として血糖値を上げ消費されるが、余ったものはまずグリコーゲンとして蓄積される。で、このグリコーゲンが十分に蓄積されると脂肪として蓄積される。
つまり栄養はグリコーゲンが体内に少ないと脂肪にはならずグリコーゲンになる(?)。
このグリコーゲンは無酸素運動で使われるが素早く燃えるし「無酸素」っつうぐらいで酸素無しでも使うことができる便利なやつだ。しかし糖類なため1gあたり4kcalのエネルギーしか持ってないし、蓄積時に4倍の量の水分を一緒に保持するので5倍の重さになる(そのかわり燃えるときにこの水分を手放すので、身体に水分を供給する役目もできる)。
つまり100kcalで125gの体重増加を招く。
1kg体重を増やすには800kcalで十分ということだ。

理由2:水分が蓄積された
長い有酸素運動や、飲酒の後のノドの渇きに対して大量の水を摂取すれば、当然体重は増える。なにしろ一日4000cc以上の水を飲むように心がけているので、そのうちどれくらいが体内に残っているかは体重に大きな影響がでる。
そういった影響を減らすために朝、起床後の体重を測るようにしている。
これだとその前何時間かの間は水を飲んでいないので影響は少なくなるはずだから・・・
しかしこれが、睡眠時間が少ないとどうだろう。
十分に水分が排出されないのではないだろうか?
本当は毎日7~8時間寝たいところだけど、せいぜい4~5時間しか寝てないなぁ。

理由3:胃腸の内容物の重量が増えた
たくさん食ったんだからこれは当たり前だ。
しかしオレの場合は、さらに食べ過ぎのために胃腸の調子が悪くなってしまうということが上げられる。つまり食物から十分な水分を摂取できないため排出されるまでずーっと重いままってこと・・・
この胃腸の調子によって体重が増えたり、減ったりってのりは結構あると思うなあ。

ってなカンジで、体重がえらい不安定に変化する。
まあ逆のことがおこれば体重がみるみる減ったりすることも起きるわけだが・・・でも、実際に身体の中で何が起きてるかを判断するのは難しいよなぁ。
せいぜいブログをもう一度読み直して、あとやぱ体脂肪体重計が欲しい(^_^;

80kg (-10kg)

2004年08月19日 | ダイエット日記
☆ 先日の食事
朝飯->ゆで卵2個(+マヨネーズ)、明治ブルガリアCaのむヨーグルト500cc
昼飯->タイ料理バイキング
晩飯->辛味噌つけ麺大盛り、ネギチャーシュ、中生ビール、ジーマ
おやつ->プロテイン

をを、突然+2Kgのリバウンド(^_^;
うーん、やはり昼に食い放題に行った日は夜は飲まない、沢山食べないってことにしとかないとダメですねぇ・・・
昨日食ったものが消化されて排泄されるのは24時間以上後・・・ってことは一所懸命運動しても結果に完全に反映されるのは明後日の朝。ってもう週末ぢゃん。
で、日曜日の夜に飲んで月曜日の朝はまた少し体重が増えるっつうのが当面の予定ですネ。
つまり「土曜日の体重」に注目?!