６５回目の広島原爆の日

今日は広島に原爆が落とされて６５回目の夏です。

今日も投下時刻に合わせて平和祈念式典が催されました。

今年のニュースとしてはアメリカの大使が初めて式典に参加したことです。

核兵器廃絶を目指すオバマ政権になったことでアメリカも変わったということなのでしょうか？

本当にそうあって欲しいと思います。

それにしても今日、新聞のテレビ欄を見て、原爆関連の番組の少なさに唖然としました。

まぁ夏休みだから『サマーウォーズ』も悪くないんですが、それでもすくなすぎではないですか？

こんなことでは広島の悲劇がどんどん風化していくのではないかと心配です。

かくいうワタクシも実際に原爆を体験したこともないですし、身内に被爆した人がいるワケでもありません。

だからこそ、自分からテレビやネットなどのマスメディアから知識を得ようと考えているのに・・・・。

でも、今はすごくいい時代でインターネットを使えば２４時間、体験記や写真などの資料を閲覧できます。

テレビ見なくても十分も学ぶことは出来るのです。

しかしながら、ネットは自分から検索しない限りはそこに辿り着くことはないのです。

やっぱり広島への原爆投下に対する意識を芽生えさせるのはテレビがキッカケなんじゃないかと思うのですが・・・(学校の平和学習もですけど)。

初めて米駐日大使が式典に　65年目の広島原爆の日（10/08/06）


一年３６５日ありますけど、今日、８月９日、１５日くらいは皆さん、平和について考えてみませんか？