ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

ガンダム三昧・・・

2009-04-29 21:59:37 | ロボットアニメ系
今日は朝からガンダム三昧でした。

スカパーのチャンネルであるANIMAXで放送した番組「機動戦士ガンダム30周年記念 みんなのガンダム 完全版」を皮切りに、「MSイグルー2重力戦線」の第三巻、ガンダムSEEDの外伝作品である「STARGAZER」を立て続けに鑑賞したからであります。

おまけにコンビニで「ガンダム武器・防具伝」という文庫本まで購入いたしました。

久々のガンダムデーで「やっぱりガンダムはおもしろいなぁ」とひしひしと感じ入ってしまいました。

特に「機動戦士ガンダム30周年記念 みんなのガンダム 完全版」は富野監督を始めファーストガンダムの制作に関わった人々のインタビューを中心とした内容で興味深かったですね。

最近「ガンダム芸人」とか芸能人でも「ガンダムファン」を公言する方が増えてきててガンダムを語る番組が増えてますよね。

こういうガンダム特集といえば当事者よりファンが語ること多くて、いかに革新的か、いかにエポックメイキングであるか、という部分ばかりが強調されて正直食傷気味でした(もう知ってるよぉそんなことみたいなね・・・)。

当事者の語るガンダムはへんに神格化されたものではなかったですね。
富野監督がガンダムに出てくる戦艦のデザインについて「あんなバカなデザインはない」と言い切っていたのがとても印象的でしたね。

ただのファンならなかなかいえませんよね、こういうことは・・・。
一方「テレビアニメ的にはあれでよかった」と語っていたのも製作者ならではでしょう。

それにしてもこの番組でへぇと思ったことにナレーターの永井一郎さんが端役も含めて最多のキャラを演じていたことです。

デギン公から老婆までいたるところに永井さんが出ていたようです。

いや~気づかなかったですね。

製作者に加え、永井さんなどの声優さんたちも多く出演され当時を振り返ってらっしゃるのも貴重ですね。

古谷さん、池田さんはお馴染みですが、ギレンの銀河さんやララァの潘さんが語るガンダムも大変興味深かったです。

この番組の当事者のインタビューを積み重ねることによって最終的に「やっぱりガンダムってすごいな」と思わせる構成は絶妙でした。

ヘンに神格化された特集番組は“ガンダム”そのものの評価も歪めそうな気もするので・・・。

スカパーでの番組のため限られた人にしか見ていただけないというのはすごく残念ですね。

地上波でも放送してくれりゃいいのにね・・・。

最後にイーハさんへ、今回放送することを教えてくれなかったらまたスルーしていました。

ありがとうございました。

見れてよかったです。

初代ガンダム ED



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