ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

スパロボZ参戦作品紹介その②だす

2008-04-22 02:25:23 | スパロボ系
てなわけで前回に引き続きスパロボZの参戦作品を簡単に紹介しときましょう。

・劇場版機動戦士Zガンダム
もとは1985年のテレビアニメ。
それを劇場用に再構成して三部作として2005年、2006年にわたって公開したました。
新旧のカットを混在させた独特の手法、テレビとは違うラスト、大胆な声優変更など話題になりました。
「機動戦士ガンダム」から7年後の世界が舞台。偶然「ガンダムMk-Ⅱ」乗り込んだ少年カミーユは戦争に巻き込まれていく・・・。
テレビ版はスパロボ創世記より参戦している古参なんですが、あえて「劇場版」としたのは声優の起用を劇場版に準拠するということなんでしょうね。
もう島津版「フォウ」は聞けないのか?

・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
1988年の劇場作品。富野作品です。
アムロとシャアの最後の対決を描いた作品です。
この作品もスパロボ創世記から常連として、そして大体の作品で最強のMSとしてνガンダムを扱っていますね。
最近では小説版の設定からνガンダムの強化型Hi-νガンダムも登場しています。
個人的にはクェスがアムロに「セコい」と言ったのが印象的でした。

・機動新世紀ガンダムX
1996年、高松信司監督作品。
「ガンダム」とするものの富野ガンダムとは世界設定が異なる舞台を描いています。
世界を巻き込んだ戦争から15年、荒廃した地球でたくましく生きる少年ガロードと「ニュータイプ」の少女ティファはバルチャーのジャミルとともに「ニュータイプ」を探し、保護するための旅に出かける・・・。
個人的には好きな作品ですが、打ち切りの憂き目に遭ってガンダムでも知名度が低いみたいです。
サブタイトルが劇中のセリフからとっているのも印象的でした。
「私の愛馬は凶暴です」とかね。
スパロボにはGBAの「R」以来の参戦。月からのエネルギー照射をうけて撃つ必殺武器「サテライトキャノン」は月がでていないと使用できないので、マップによっては使えないMSとなってましたね~。

・∀ガンダム
1999年の富野作品です。
まぁ、なんといっても「おひげ」のガンダムっていうんで話題になりましたね~。
α外伝以来の参戦で嬉しいかぎりです。
ファーストガンダムから一万年前後未来という世界設定で、地球はなぜか19世紀ぐらいの文明まで退行しています。一方、月ではいまだ高いテクノロジーが残っていて、「地球帰還作戦」を計画していました。
主人公ロランは潜入捜査員として地球へ降下。ひょんなことから∀ガンダムに乗り込み地球と月の共存のために戦うってなストーリー。
ほのぼのした前半のため「世界名作ガンダム劇場」と自分は勝手に呼んでますが、ガンダムらしからぬ「できた主人公」は新鮮でした。
ちなみに「黒歴史」ということばもこの作品が元祖なんですよね~。
すでに一般名詞化してますよね~。

・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
2004年の福田己津央監督作品です。
前作「SEED」の続編作品で、「SEED」のキャラも多く登場します。
主人公は一応シン・アスカとなっていますが、前作からの引き続きキラ・ヤマト、アスラン・ザラも登場し主人公格キャラとして活躍します。
スパロボでは新規参入なのでどう料理されるのかというのが気になるところです。
前作の2年後が舞台となっていて、遺伝子調整され強化された人類「コーディネーター」とそうではない「ナチュナル」の間に再び起こった戦争を中心に描いています。
池田秀一氏が「逆シャア」以来のガンダム参加となってますね。

・マジンガーZ
ついにきましたロボットアニメの金字塔!
1972年の作品です。スパロボ創世記から参戦する古参作品の一つですね。
主人公兜甲児は祖父の形見のスーパーロボット「マジンガーZ」に乗り込み世界征服をたくらむDr.ヘルの野望から日本を救うべく戦うというストーリー。
ロボットに搭乗するスタイル、主人公の性格「熱血で正義漢」などその後多くのロボットアニメに影響を与えた作品です。
ちなみに主人公兜甲児の声はジャッキー・チェンの声の人です。

・グレートマジンガー
1974年のテレビ作品で、「マジンガーZ」の続編です。
前作の最終回の劇的な登場、主役機交代は今でも伝説となっています。
Dr.ヘルの敗北後、地底に潜んでいたミケーネ帝国は地上侵略を開始。
主人公剣鉄也は「グレートマジンガー」でその野望に立ち向かうのです。
前作に引き続き「ボスボロット」が登場し、人気を博しました。
また、終盤では兜甲児がマジンガーZともにグレートマジンガーと共闘する場面が
子供たちを狂喜させたということです。
スパロボでは最古参の作品でありながらパイロット剣鉄也が登場するのが「第3次」からとなっています。
剣鉄也が「戦闘のプロ」と自称するところからファンから「プロ」のあだ名で親しまれています。

・ゲッターロボG
元祖合体ロボット「ゲッターロボ」の続編で1975年のアニメ。
恐竜帝国壊滅後、いったん地上に平和が戻ったかのように見えたが、新たな脅威百鬼帝国が地上侵略を開始!早乙女博士は新しいゲッターロボを竜馬、隼人、弁慶に託し平和のために百鬼帝国に立ち向かうのです。
スパロボ参戦は初代からという最古参作品の一つ。
最近の作品では「真ゲッターロボ」へのつなぎのユニットとしても性質が強いですね。この機体も十分に強いのですが・・・。
ちなみに原作でのゲッターポセイドンは「大雪山おろし」は使用しません・・。


なんか一言のつもりなんですが、全然違う結果になってますね~。
またまた長くなったので残りは次回!
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