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ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

YouTubeで"ロボットアニメ"を検索したら最初にでてきた動画

2009-11-25 23:36:05 | ロボットアニメ系
タイトル通りです。

今日も飲み会でオレチャンネル書けないかもしれないのでこれで場を繋いでみます。

歴代ロボットアニメ OP集 6of13

これだけ集めてみると意外に見応えがあるよね。

80年代前半はまだまだロボットアニメが主流だったんですよね~。

ザブングル以外は全部スーパー系ですな。

まぁザブングルもスーパーみたいなモンですけどね。

この動画ではダイラガーだけがスパロボ未参戦なんですよね~。

やっぱり15人乗りってのがネックなんだろうな。

でもワタクシとしてはバランスブレーカーになってもいいから精神コマンド15人分ってのを見てみたいんですけどね・・・・。

壮絶でしょうね、15人精神コマンド。

そうそうNEOですが、相変わらず一つのマップに時間をとられてなかなか進まないのですが、従来よりもマップ上でのストーリー展開が多いので決して退屈はしませんね。

ネットで感想があまり書かれてないことをみると、ワタクシ同様クリアできてないか、買った人が少ないかってことになるんじゃないかと思うんです。

なので途中ですが、あえて感想を書くと"これは間違いなく面白い作品"と言えます。

実験作品ってこともあるから欠点もありますが、この作品で実践した新システムは今後のシリーズに反映させてほしいですね。

それから『アイアンリーガー』が参戦したことで参戦作品のハードルが随分下がったと思います。

これはこれですごく楽しみです。

DSでよくわかんないRPGを出すくらいならNEOの路線を発展・開発してほしいもんです。

ロボットアニメ大鑑 上巻

キングレコード

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オレチャンネル第106回~星銃士ビスマルク第1話~

2009-11-24 19:38:04 | ロボットアニメ系
星銃士ビスマルク:第1話「宇宙の冒険野郎」

-あらすじ-
2069年。人類が太陽系に完全進出し、テラフォーミングをほどこされた木星・土星圏内に移民するようになった時代。

太陽系の平和は、デスキュラ星人によって壊された。デスキュラ星人の侵略行為を止めるべく、太陽系連邦軍は立ち上がる――激しい宇宙戦の末、一度はデスキュラ星人を敗走させるが、彼らが完全に撤退したわけではなかった。それから15年の時が流れた2084年。再び太陽系侵略に乗り出したデスキュラ星人に対し、地球連邦事務総長シャルル・ルヴェールは巨大変形ロボ『ビスマルク』を造り、輝進児をはじめとする4人の精鋭を集めて『ビスマルクチーム』を結成する。

これは、デスキュラ星人に立ち向かう4人の若者の戦いの記録である。
(ウィキペディアより引用)

補足:主人公進次は軍から査問中の身でありながら軍を脱走。ガニメデで24時間耐久レースに出場しています。進次の首にかかった賞金目当てで進次を追うビルと、とある事情で進次とホテルが相部屋になったリチャードはデスキュラの連邦軍基地を襲う計画を知ってそれぞれが阻止に向かいます。デスキュラの攻勢が激しく苦戦する3人はマリアンともに現れた巨大ロボット"ビスマルク"に乗り込みデスキュラの巨大ロボットを撃退するのでした。

-感想-
第一話にはどうしても唐突さや詰め込まれた印象を受けずにいられないんですが、このビスマルクでも同じでした。

まぁ第一話から世界観の説明やら、ロボットだしてのアクションをさせなければいけないので仕方ないんですがね。

でもつかみはOKでしょう。

ドラマ部分はともかくロボットアクションは派手で動きもいいですからね。

最初で気合いが入ってるのがわかりました。

作画やアクションについてはさすが80年代、ある種完成されたものがありますね。

主役ロボットのデザインがモロに西部のガンマン風なのに名前がドイツにちなんだ"ビスマルク"っていうネーミングセンスはどうかと思いますが、強そうに聞こえるからお子様相手にはOKだったんでしょうか?

主役ロボットのデザインと名前だけはあんまり好きじゃないワタクシでした。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はアクションシーンでしょうね。

主役ロボット以外にもパイロット3人がそれぞれにメカをもっています。主役ロボットのアクションだけでなく小型メカ、生身のアクションもすごく魅力的なんです。

この作品の基本の流れとしてまるで戦隊ものみたいにまず小型メカや特殊スーツを着込んだ状態での生身のアクションが描かれてからロボット戦に移行します。

毎回、ロボット戦以外にもアクションが満載でこれはこの作品の魅力の一つになっています。
そして第一話でも進次のレースシーンやビスマルクに乗り込むまでのデスキュラ戦闘員との戦闘シーンはスピード感、迫力があってすでに他のロボットアニメとは一線を画してしますね。
まぁ残念ながらドラマ部分には見所はなしです。次回以降期待しましょう。

つっこみはまずデザインかな。

登場人物の私服がダサい。特にヒロインのマリアンはひどいです。

出来損ないのレオタードみたいで「お前はキャッツアイか!」と思わずつっこんだくらいですしね。

それからビルのテンガロンハット。

未来世界でその出で立ちは違和感ありすぎです。そういえばキン肉マンに出はじめの頃のテリーマンもテンガロンハットかぶってましたが、すぐに脱いじゃいましたね。

"アメリカ人"のイメージってやっぱり"テンガロンハット"なのか?

極めつけは主役ロボット"ビスマルク"です。

姿形は思いっきり西部のガンマン風なのに名前がドイツ風という変わり種ロボ。

ファーストインプレッションが「あぁやっちゃった」ていう感じなんだよなぁ・・・。

まぁそのうち見慣れてかっこよくなるから不思議なんですが。

でも開発者はフランス人なんだよね。何をおもってこの見た目、名前にしたのか物凄く不思議。

この他にもいろいろあるんですが、初っ端からアレコレも申し訳ないのでこのくらいにします。


星銃士ビスマルク DVD-BOX 1

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以前の記事でまるごと一話のリンクを貼って作品紹介したので細かいことはあんまり書きませんでした。

こんな感じで一話目だけでも見ていただくとこれから書く記事の読み方も変わるかな?とおもってやってみました。

なかなか本編となると落ちてないもんですね~。

それからあらすじが自分でまとめないといけないので手抜きできないことをシンドイと思いつつも料理のやりがいがあるとも思ってます。

つたない文章ですが、今後もよろしくです。

おっと、忘れるところだった。このアニメのBGMはすごくいいと思います。

その昔『知ってるつもり』という番組がオープニングにビスマルクのBGMを使ってたりしてましたね。

すごく印象に残るんですよね。

オープニングもエンディングもイイ歌だし、こういうところに底力を感じるアニメでもあるんですよね。

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オレチャンネル簡易版~星銃士ビスマルク第1話~

2009-11-23 14:43:26 | ロボットアニメ系
星銃士ビスマルク第1話の動画があったのでUPしてみました、げぇぇ本編は埋め込み無効じゃん!すまぬ。

でもyoutubeにリンクしてるので、そこで見てチョ。

星銃士ビスマルクOP


Seijushi Bismarck - Ep. #1: 宇宙の冒険野郎 (Part 1 of 3)


Seijushi Bismarck - Ep. #1: 宇宙の冒険野郎 (Part 2 of 3)


Seijushi Bismarck - Ep. #1: 宇宙の冒険野郎 (Part 3 of 3)


OPだけ別のかたのUPした動画なんで音量が違うんですね、あしからず。

まぁ一話としてはいいんじゃないですか?

パイロット集めがいささか偶然すぎると思いますが・・・。

それにマリアンの服がキャッツアイばりの露出の高いレオタードっぽい服着てるのも世の中の流行だったんでしょうか?

今から見ればすごく不自然。

まぁまぁそれはさておき、この作品は1984年のアニメです。大まかなストーリーを紹介しておくますと・・・。

-あらすじ-
2069年。人類が太陽系に完全進出し、テラフォーミングをほどこされた木星・土星圏内に移民するようになった時代。

太陽系の平和は、デスキュラ星人によって壊された。デスキュラ星人の侵略行為を止めるべく、太陽系連邦軍は立ち上がる――激しい宇宙戦の末、一度はデスキュラ星人を敗走させるが、彼らが完全に撤退したわけではなかった。それから15年の時が流れた2084年。再び太陽系侵略に乗り出したデスキュラ星人に対し、地球連邦事務総長シャルル・ルヴェールは巨大変形ロボ『ビスマルク』を造り、輝進児をはじめとする4人の精鋭を集めて『ビスマルクチーム』を結成する。

これは、デスキュラ星人に立ち向かう4人の若者の戦いの記録である。
(ウィキペディアより引用)

というカンジな話なんですが、一話完結式のアニメでデスキュラとの生身での戦いとか小型メカでの戦闘のあとにビスマルクに乗って巨大ロボットを倒すという構図が戦隊ものっぽい雰囲気のあるロボットアニメでした。

80年代に入ってますので作画のレベルはやはり安定しているイメージですね~。

まぁでもストーリー的にはつっこみたいところは山ほどありますが・・・。

ところでなんで今回こんなことしたかというとどうやらPC画面を長く見つめると頭痛がする(体調を壊す)という現象が再発したようです。

なもんでいつものように書けないということなんですが、一話をまるごと紹介するというのは当初の予定通りです。

調子がよかったら明日にでも通常版を書くつもりですが、書けないかもかもしれません。

やっと再開したところなのに、すみません。

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オレチャンネル第105回~UFO戦士ダイアポロン第1話~

2009-11-22 21:05:32 | ロボットアニメ系
UFO戦士ダイアポロン:第1話 合身!!悪魔軍団を倒せ!!

-あらすじ-
宇宙規模の強大な力を秘めたエネルギー「エナルジーハート」。それを手に入れるため、ダザーン軍団がアポロン星に攻めて来た。ダザーン軍団の大軍勢の前にはアポロン星の軍隊では歯が立たず、アポロン王国は陥落、アポロン星は滅ぼされてしまった。

しかしその直前、まだ赤ん坊のアポロン星の王子と共に脱出したラビは、エナルジーと共に太陽系第3惑星の地球に逃げ込んだ。そしてラビは幼い王子を孤児院「あおぞら学園」に預け、彼が成長するまで身を隠し、その日を待った。

タケシと名づけられた赤ん坊は成長し、16歳の誕生日を迎えた。しかしそこへラビが現れ、自分がアポロン星の王子だという事と、体内に宇宙規模のエネルギーを解放することができる鍵、「キー・エナルジー」が埋め込まれていることを知らされる。最初は半信半疑だったタケシは、ダザーン軍団の地球侵略を目の当たりにし、戦う決心をする。

キー・エナルジーの力でダイアポロンに合身したタケシは、ダザーン軍団の尖兵を倒す。そしてあおぞら学園の仲間たちと共に「UFO少年団」を結成、宇宙の危機を救うために戦うことを誓う。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

-感想-
ウィキペディアのあらすじがまんま第一話のあらすじなんで転載してみました。

まぁ一話なんで話がどうのってことより作品世界の紹介って印象が強かったですね~。

なんで面白いとか面白くないとかの感想は難しいですね。

まぁつかみとしてはよかったと思うのですが、主人公の生い立ちやら敵組織のことやら、ロボットでのバトルやら詰め込んでるから説明不足や唐突な展開が目立ちましたね。

絶対当時のお子様達も置いてぼりになったんじゃないかなぁ~。

まぁそれはさておき意外に作画が良いです。いつもこのレベルなら安心できますね~。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所ですが、物語的な部分ではそれほど見るところがないのですが、感想のところにも書いたんですが意外に作画が良くて安定感があります。

一話でおおっと思ったのが気絶した主人公達がUFOのアブダクトされるシーン。

光を浴びて身体が宙にフワリと浮くワケですが、その時に手足がダラっと下がるんですな~。

こういうシーンって大抵一定の姿勢で上空まで運ばれるように思うんですが、妙なところにも力が入っています。

それから最大の見せ場はなんといっても合体シーン(劇中では”合身”といってますけどね)。

シークエンスそのものはつっこみどころ満載なワケですが、それは今の目で見てるからです。初めて巨大ロボットの合体シーンを描いたにしては良くできてると思います。

百聞は一見にしかず、youtubeで発見した動画でご覧ください。

Combinacion Dai Apolon

まぁ何語かはきにしないでください。ワタクシもわかってませんから・・・。

今でも同じようなシーンを観ますが、これが初めてというのもなんだか感慨深いものがあります。
(まぁ、合体のバンクってことでいえばコンVとかもあったワケですけどね)。

お次はつっこみです。ええ、満載ですよ。

とりあえず万事唐突で説明不足なもんで一つ一つとりあげるとキリがないんで目立つところだけ!

まず、主人公タケシに巨大な、そうマジンガーブレードくらいの巨大な剣が突然降ってきてピンポイントに胸に刺さります。
どうやら”日輪の紋章”をつけるためのシーンだったようなんですが、なんかギリシャ彫刻のようなよくわからないキャラが出てきたりするんですが、一切説明なし。

その後UFOに仲間と一緒にアブダクトされたタケシはラビという「自分はアポロン星人だ」という老人に出会って自分の生い立ちやらなんやらを聞かされるんですが、なんの疑いも持たずに信じちゃう!しかも仲間も含めて。

この時点でダザーン軍団はまだ動き出してないから、彼らにとってはコイツが絶対怪しいヤツってなるはずじゃん!なんで鵜呑みしてんのさ?

それにラビ。わざわざ秘密基地にタケシたちを連れてきておいた上でロボットをチラ見しかさせないってなんでやねん。ちゃんと説明しとけや。

まぁ、ラビにはテレパシーがあるんで必要なときに説明すればいいやって思ったんでしょうけどね・・・。

で、ついにダザーン軍団が来襲!

いつのまにかタケシとその仲間たちは”UFO少年団”を名乗ってダザーン軍団と専用のUFO型戦闘機で戦います。

なんで初めてで操縦方法知ってるんだというつっこみを忘れるくらいにダサイのがUFOを呼ぶ方法。
空に向かって怪しいポーズとりながら”ユー”、”エフ”、”オー”って・・・・。

UFO型戦闘機では歯が立たないのでタケシはついにロボットを呼びます。
で、呼ばれたロボットたちは何もせずイキナリ合体!

だったら初めから合体しとけや・・・・。ていうか他のメンバーがロボットに乗り込むこともなく、タケシだけが乗り込むことにもビックリ。

それに明らかに合体方法がおかしい。ヘッダーがトラングーを纏うように合体するワケですが、どこにそんなスペースがある?

レッガーにしたって同じじゃん!どこに収納してんの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

すみません、書いてるうちにヒートアップしてしまった。

とまぁ、つっこみどころ満載なんですわ。

料理のやりがいがあるといえばそうなんですけどね・・・。


☆☆ダイアポロンの主題歌聴くならこのCDで☆☆
Songs For Heroes<赤盤>
子門真人
バップ

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ソフト化されてないので主題歌収録のCDを紹介!!!うお~子門真人特集!『猿の軍団』も収録されてるよ!

久々に書いたら全然うまく書けないですね~。

まぁ少しずつ勘を取戻すとしましょう。


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そろそろ書かないとね・・・。

2009-11-21 20:54:09 | ロボットアニメ系
いや~、長らく中断しておりましたオレチャンネルをそろそろ再開しようと思います。

待っていてくれた人がいましたら本当に申し訳ないです。

中断してる間にスパロボNEOばっかりやってました。一日一時間が全然守れてないワタクシでした・・・・。

まぁそれだけNEOが面白いってことなんですけどね。

そのおかげで、NEOの参戦作品に改めて興味を持ってしまいまして、特にエルドランシリーズはすごく観たい!ということで『ガンバルガー』をレンタルしてしまいました・・・。

だ~いぶ昔にこのブログで90年代は冬の時代と書いたことがありますが、作品的にはデキのよいものが多くて乱造されてた70年代、80年代よりもいい作品が多いことに改めて気づかされました。

ただ、世の中の状況がロボットアニメには有利ではなかったという意味(デキがよくても知名度が低いなど大ヒット作が少ない)ではやっぱり”冬の時代”と言わざるを得ないのでしょうね・・・。

NEOを契機にこういう作品にも再評価の機会が与えられて、やっぱりスパロボはいいですね~。

おっと、オレチャンネルの話でしたね。

新しく取り上げることになった『UFO戦士ダイアポロン』についての基礎知識を少し書いておこうと思います。

1976年(昭和51年)の4月にTBS系で開始されました。全26話。
さらに新シーンを加えて再編集をした続編『UFO戦士ダイアポロンII』が1976年(昭和51年)10月から1977年(昭和52年)2月24日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で全21話放送されました。

オレチャンネルで取り上げるのは”Ⅰ”の方だけです。

ワタクシが所蔵していないということもありますが、”Ⅱ”は21話中8話が再放送で、その他の話も敵キャラ、敵ロボットと戦闘シーンだけを新作に差し替えたものだったらしく、”Ⅰ”と何がちがうのかイマイチです。

といった理由でとりあえず”Ⅰ”だけですあしからず。

UFO戦士ダイアポロン OP


テロップにもあるように原作は『美味しんぼ』で有名な雁屋哲さんのマンガ作品(作画は土山しげるさん)で実はロボットはでてきません。

実はこの作品、ロボットアニメの歴史では結構重要な位置にいるとワタクシは勝手に思っているのですが、その理由は”複数のロボットが合体して主役ロボットになる”という設定を初めてとりいれた作品だってことだからです。

今では当たり前の設定ですが、この作品が初めてってことはあまり知られてないですね。これは非常に残念!というワケで今回オレチャンネルで取り上げることにしてみました。

と、この続きはオレチャンネルで!

UFO戦士ダイアポロンⅡ OP


う~ん、”Ⅱ”も早く見てみたいのですが、全然スカパーではやってくれないですね~。

とりあえず、OPだけで我慢するとします。


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今度こそ予告

2009-11-04 14:14:56 | ロボットアニメ系
ようやく次のオレチャンネルの作品が決まりました。

長らくお待たせしました。

取り急ぎ発表をば。

メカンダーロボの枠は『UFO戦士ダイアポロン』

ゴワッパー5ゴーダムの枠は『星銃士ビスマルク』

作品に関する詳しいデータはオレチャンネル本編にてご紹介いたします。

時間がないのでこれくらいでご勘弁を。

お詫びにOPの動画をyoutubeから借りてきました。

UFO戦士ダイアポロン


「星銃士ビスマルク」


それからもう一つ。明日のオレチャンネルは諸事情によりお休みしマッスル。

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オレチャンネル第104回~ゴワッパー5ゴーダム第36話~

2009-11-04 13:55:08 | ロボットアニメ系
ゴワッパー5ゴーダム:第36話 決戦!ジゴクダー

-あらすじ-
ついに姿を現す皇帝ジゴクダー。マグマの塊でできた巨体は街を破壊し、森を焼き尽くす。被害を抑えるため、ジゴクダーを北極へ誘い出すゴーダム。作戦は功を奏しジゴクダーは寒さにあがき始めた。ジゴクダーの体内へ潜入したゴーダムは、ジゴクダーを形作る巨大なチテイバーを発見。チテイバーへ核動ウィルスを撃ち込むとジゴクダーは激しく悶絶しながら崩れ去った!同時に、大洗博士のコンピュータが復活。ゴーダムは奇顔島と共に海底へ去っていく・・・・・・。
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)


-感想-
ついに最終回。皇帝ジゴクダーとの決戦が描かれます。

最終決戦ってことで町中を暴れまわるジゴクダー。それに苦戦するゴーダム。

最後の最後まで気の抜けない展開で最終回に相応しいエピソードでした。

それから最終決戦の一方、ドラマ部分では地底国に進軍しようとする荒船師団長とそれを制止する志摩さんが描かれます。

ただ敵を滅ぼして終わるという展開ではなく、ドラマでもしっかり最終話を描ききっています。

ゴーダムの変形シーンがなかったのは残念ですが、久々のノーマルゴーダムの活躍もよかったですね~。

作画についても常にゆらゆら動くジゴクダーの身体を描くことは難しい作画だったと思いますが、そこはさすがタツノコ。



非常に巧く、そして見ごたえのある作画になっています。

最終回ってんで制作側も気合が入ってたことが伺えます。

エピローグが少しアッサリしてるのが気になりましたが、これはこれでいいでしょう。


☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はジゴクダーとの最終決戦シーンでしょう。

全長30mあるゴーダムより遥かに巨大なジゴクダーと正面からぶつかってもまともに太刀打ちできないと判断したゴワッパーたちは、志摩さんからの助言もあって北極へ誘い出します。

寒さで弱らせようという作戦なワケですが、これがなかなか巧い。

そして荒船師団長の「生き物なら必ず弱点があるはず」という言葉にヒントを得た志摩さんはゴワッパーにジゴクダーも内部にチテイバーがいることを見抜き、対チテイバー用の核動ウィルスで攻撃することを指示します。

ゴーダムのセンサーでジゴクダーのチテイバーの位置を突き止めたゴワッパーは核動ウィルスで攻撃、ついにジゴクダーを滅ぼすのです。

何気に志摩さん活躍してますね。

それはさておき、強大なジゴクダーに人間側は一団となって戦う様子はまさに最終回!興奮しないワケがない。

それからドラマ部分、担当は志摩さん。

地底国への進軍をするために志摩さんに地底国への水先案内人を依頼する荒船師団長。

しかし、志摩さんは「地底人すべてが悪いワケではない」と反対します。

志摩さんは体力的にはヘタレですが、こういうところで意思をハッキリ見せるところはまさに”漢”ですね!

このシーンで25話に出てきたロマンダのことを思い出しました、「地底人は悪いやつばかりじゃない」という彼の言葉と共に・・・。

それにロボットアニメでもヒーローものでも敵側が全て”悪”っていう設定の方が分かりやすいから全滅させるパターンもよくあるワケですが、”敵側すべて悪ではない”という設定は目新しいどころか、ちゃんと味方側の人間が全滅をさせないようにするという展開はもっと新しかったと思います。

何気にすごいシーンではないかと思うのですが・・・。

しかも後付の設定ではなくて15話、25話などでちょっとずつ描かれていた設定ですからね・・・。

最終回のこの展開も予定していたことなんでしょうね。すごいな。

もし、志摩さんが地底国への進軍に強力し、もし地底国が全滅してしまったら、ワタクシはこのアニメをきっと嫌いになっていたでしょうね。

エピローグ、大洗博士はゴワッパーたちに永遠の平和を託しゴーダムとともに消え去ります。

全体としては少しアッサリしているエピローグでしたね~。

でもゴーダムが消え去った後に洋子を先頭にゴワッパーたちが「ゴーダム!」とゴーダムに乗っていたときの掛け声をかけながら走り去るシーンが印象的でしたね。

もう使う必要のない”掛け声”ですが、大洗博士の意思を確かに受け継いだということを現しているのではないでしょうか?


つっこみも志摩さんから・・・。

北極への誘導がいいとして「多少の洪水の被害はやむをえない」っておいおい。

アンタ判断しちゃイカンだろ?

お次はジコクダー。

まんまと北極におびき出されたこのお方。

北極の寒さに「地上にはこんなに寒いところがあったのか?」とおっしゃいます。

アンタ、地上を征服しようとしてるワリにそんなことも知らんのか?

まぁ本体はアメーバみたいなヤツですからね・・・・。

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ついに最終回を迎えたゴパッワー5ゴーダム。

36話でしたが、結構長かったです。

最終話まで高い水準のクオリティを維持し続けたことはさすがタツノコといったところですね~。

では総評をば。

作画面では崩壊してない回がないとはいえ、当時の他アニメのレベルを見比べれば明らかに高い水準を維持してて感心しました。

キャラデザインも天野さん独特の味があってよかったのですが、メカニックデザインが少し個性的過ぎますね。

ワタクシは大好きですが、ズングリむっくりで短足の主役ロボットは類を見ないかっこ悪さ・・・。

でも見慣れてくればカッコよく思えてくるから不思議です。

ストーリー・全体的にハードなもの、コミカルなものを巧くミックスして子供が見て飽きないものを作っています。

回によっては”タツノコ”特有の残酷話、後味の悪いエピソードもあってトラウマになりそうでした。

まぁトラウマ回の方が印象には残るのですがね。

演出については、まずはキャラ設定としてのり助の使い方が巧いと感じました。

ゴワッパー最年少メンバーということでマスコット的コミカルキャラの役回りを与え、さらに戦闘や作戦に積極的に関わらせTVの前の子供達をのり助に同化させ、物語にのめりこませる演出は見事を言わざるをえません。

普通のロボットものなら傍観役に回ることの多い年少キャラですからね。

続いてキャラクターの話をすれば”リーダーが女性”試みは新しいだけでなく意外にしっくりときてこの物語の大きな魅力となっています。

”カッコイイ女の子”とはこのリーダー洋子のためにある言葉でしょうね。

また、物語当初は”母親”的な洋子と”父親”的な大洗博士が物語を支えることによって他のメンバーがうまくドラマの中で機能していく構図は見事でした。

途中から大洗博士が退場し、他のメンバーの成長により”母親”から”姉”役に変化していっても豪がメンバーの”兄”として成長することにより当初の構図が大きく崩れることなかったことも評価できます。

でもロボット戦闘について、当初はゴーダムでのバトルより生身・ミニメカでのバトルの方が比重が重かったのでロボット戦を見たかったワタクシとしては物足りないところもありましたね・・・。

ちなみに若き日の富野御大が演出している回も多かったのですが、この頃の御大は意外に普通。というか手堅い演出をしている印象でした。

御大最後の演出回において変形の使い方は非常に巧くもう少し続いていたらもっとロボット戦が面白かったに違いありません。

音楽はいかにも”タツノコ”~ってカンジでまぁよかったと思います。

主題歌も意味不明なところがあるもののアニキの歌は聞き応えがあっていいし、EDの方も楽しいですよね~。

ゴワッパー5ゴーダムED2


ここまで魅力的な作品がなぜ”埋もれた名作”になってしまったか、それは35話のMithui2000さんのコメントにもあった”あざとさ”に欠ける部分とそれに加え、裏番組がグレンダイザーだったことにあると思います。

しかもグレンダイザーは1976年2年目に突入した人気作品で、その牙城を崩せなかったことが大きな要因だったのでしょうね(この他にも1976年には人気作が多かったですね)。

ゴーダムの放送時間が途中で変わってしまうのですが、グレンダイザーが影響していることは間違いないでしょうね。

観てもらえば分かる魅力なんですけどね・・・。

ながなが書いてきましたが、これでも書き足りないんですが、あえてこのヘンでやめておきます。

また書きたいことがあったら別の記事で書くことにします。

この記事を通してゴワッパー5ゴーダムの魅力が少しでも伝わったでしょうかね~。

これでこの作品がもっと評価されて、スパロボに参戦してくれればワタクシとしてはうれしいんですけどね。

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オレチャンネル第103回~『Z.O.E Dolores, i』:第10話

2009-11-03 23:42:48 | ロボットアニメ系
『Z.O.E Dolores, i』:第10話「トータル・リコール」

-あらすじ-
ドロレスが資源衛星クドシュを発見し、何とか命拾いしたジェイムズ。さっそく燃料や食料の補給に取り掛かった。一方、一人管制室に向かったジェイムズは、そこで妻・レイチェルが死んだとされるダイモス事件の記録を見つける。更に調べるうちに、レイチェルは死んだのではなく負傷して病院に運ばれたという事実を知り一家は大喜び。しかしそれもつかの間、5年前の事件を引き起こした正体不明のLEVはなんとドロレスにそっくりのオービタルフレームだったのだ!!
そして、それらを作ったのは恐らくレイチェル・・・。驚き戸惑う一家。ちょうどそこに現れたドロレスは、ジェイムズらの会話から自分を厄介者だと思い込み「これ以上オジサマにご迷惑をおかけする事は出来ません!!」と姿を消してしまう…。
公式HPより引用)


-感想-
話もそろそろ中盤に差し掛かり、レイチェルの生存が確定し、ドロレスの正体にも一歩近づくという重要な回だったんですが、あいかわらずドタバタドタバタとしてます。

まぁそれがこのアニメの魅力ではあるんですがね。

最近、リンクス一家の状況ってすごく絶望的だからシリアスにやっちゃうと暗いだけの話になっちゃうんでコミカルも交えて明るく描いているってようやくわかってきました。

それから、あらすじ補完をば、ドロレスが姿を消した後、謎のオービタルフレーム2機に襲われるジェイムズたち。

最後はオジサマの危機に登場のドロレスの活躍により撃退します。

作画とかは相変わらず高い水準、ドロレスたんの活躍、電波発言もそこそこあって面白い回ではあります。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はドロレスが敵オービタルフレームとの遭遇でまたもや戦闘モード突入&暴走かとおもいきや、我を失う(ロボットなのに・・・)ドロレスにジェイムズが子守唄(ドロレスが劇中でよく歌っているレイチェルの子守唄)を歌って意識を保たせます。

間違いなくいいシーンなんですが、ジェイムズ役の玄田さんがいい声すぎてちょっと笑えます。

それから、ドロレスが意識を取戻した後、この戦いで偶然発動したドロレスの新兵器を最小出力で基地内に漂う大量のビール缶に発射!ビールの泡で敵の目をくらますという作戦はお見事でした。

にしてもこのアニメはビールがよく活躍します。これもオッサンが主人公のアニメ故でしょう。

つっこみはジェイムズの”HOW TO”本。

ドロレスが姿を消し、探すのに手間取ったときにも例の”HOW TO”本を開きます。

ドロレスのAIは少女のものですしね。ジェイムズの年頃の娘想定ってのは悪くないんですが、その本が全く役に立たない。

”娘が家出したら、警察に相談してみる”ってそりゃあたりまえじゃん!

もうちょっとマシなこと書いて欲しいです。

まぁ追われる身のジェイムズが警察に相談できないっていう状況からくるギャグのつもりなんですが、正直寒いです。

☆☆今日のドロレスたん☆☆

今回のドロレスたんは、ジェイムズの”これは厄介なことになってきたぜ”という呟きを真に受け、姿を消して落ち込みます。

LEVの格納庫で体育すわりのドロレスたん。いったい誰を萌えさせようというのか・・・。

にしても人間的すぎる”巨大”ロボットって新しいジャンルですよね。

勇者系ロボットでも落ち込むことはあってもグレちゃったり、家出したりはしないでしょうからね。

それから今回は新しい強力兵器を搭載していることが発覚!

資源衛星を消滅させるほどの兵器で、戦闘モード移行の際に自動で発動した模様。

ドロレスたんはこの兵器を知らなかったようなんで、何か意図があるんでしょう。

まぁドロレスたんの他にどうやら”イシス”というコンピューターが潜んでいるようなんで火気管理は主にこちらやっているように見受けられます。

このあたりの謎はそのうち解明されるでしょう。

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そろそろ物語も動きを見せ始め、次回からようやく火星編に突入です。

ワタクシの記憶では中盤からはどんどん面白くなっていく、ハズです。

いままでの記事を読み返すと一抹の不安が・・・・。


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オレチャンネル第102回~メカンダーロボ第35話~

2009-11-02 13:46:34 | ロボットアニメ系
メカンダーロボ第35話:メカンダーロボよ 永遠(とわ)に

-あらすじ-
公害で汚染されたオリオン星雲のガニメデ星でヘドロン皇帝は生まれた。廃棄物の中にあったコンピューターや文献から知識を得てついにガニメデ星を支配、ガニメデ星人をサイボーグに改造しコンギスター軍団を生み出した。そして公害で汚染されたほかの星への侵略を開始する。ヘドロン皇帝は公害で汚染された”地球”を狙うのだった。そんな折、ガニメデ星の元女王メデューサは息子ジミーをコンギスターの要塞都市から特殊なカプセルによって地球に脱出させるのだった。そして15年の月日が流れ、ジミーは合身戦隊メカンダーロボの一員としてついに地球に辿りついたコンギスター軍団を迎え撃つのだった・・・。しかし、その中にはサイボーグに改造され敵となった母メデューサの姿があった。そして激しい戦いの中でジミーは母メデューサを失うことになる。コンギスターとの戦いは一層の激しさを増したが、ジミーたちの活躍によりついに地球侵略の司令官たるオズメル大将軍を打ち倒すのだった。ガニメデ星の自然が公害汚染を癒し、住処を追いやられたヘドロン皇帝は地球侵略にも失敗したためついに消滅してしまった。戦いのちジミーは遠い故郷を思いながら仲間のもとをそっと去って行くのだった・・・・。

-感想-
実質、総集編ではあるものの新作シーンでヘドロン皇帝の登場、ジミーのナレーションなどエピローグとしても申し分ない内容でした。

本編では語りきれなかった”侵略の動機と皇帝の消滅”、”ジミーの心情”を描くことは多少いい訳感がなかったワケではないのですが、それでも前回で終わっているのと、今回で終わっているのでは印象が全く違います。

番組の途中でスポンサーが倒産してしまうという前代未聞のトラブルに見舞われながら、一応お話を完結させた制作スタッフには頭が下がる思いですね。

ガニメデ星人を全員サイボーグにして宇宙に旅立たせた結果、公害を発するものがいなくなり、自然が回復して皇帝本人を滅ぼすことになってしまうという皮肉な展開と”人間が生きること=自然を壊すこと(公害を発生させる)”ということを示唆させたラストは正直見事だったと思います。

ラストの一回では収まりきれないし、実のところ言い足りないところもあったと思うのですが、上に書いたような制作事情の中でこれができたというのはやはり制作者の”執念”のなせる業でしょうね。

今回はヘドロン皇帝の最初で最後の出番でしたが、そのデザインはいかにも公害から生まれた怪物っていうデザインでよかったですね~。

それにヘドロン皇帝のモノローグで展開する演出もよかった。

モノローグにすることでいままでキャラクター性の弱かった”ヘドロン皇帝”が役者の演技もあいまって強烈に印象付けられました。

まぁ個人的には皇帝VSメカンダーロボってのが一番見たかったんですけどね・・・。

にしてもジミー、彼は報われない主人公ですね・・・。

ヘドロン皇帝を描く一方でジミー自身のナレーションで生い立ちやコンギスターとの死闘が語られます。

2歳でコンギスターに平和な生活を奪われ、母の努力でコンギスターの元を脱出し、15年かけて地球に一人辿りついたと思ったら今度は敵となった母と戦うハメに・・・・。

しかもその戦いの中で母は死に、挙句の果ては改造されているとはいえ同胞を滅ぼすことになってしまったのです。

まずはこの人生が壮絶です。ジミーの口から語られるだけに妙に重たいです。

だからせっかくコンギスターを倒したというのに全然嬉しそうじゃない・・・(これ前回も書いたね)。

同胞を滅ぼし、自分ひとりが生き残ったという罪の意識に苛まれているのでしょうね。

それからラストでそっと仲間のもとを去っていくところは「これ本当にハッピーエンド?」と思わずにはいられませんでした。

ジミーのラストについては”ロボットアニメ初のバッドエンド”と表現されたことがあるらしい(情報提供のmithukiさんありがとうございます)んですが、巧い表現だなぁと思いますね~。

ワタクシ的に見たかったのは、去っていったジミーを仲間が追いかけるとか、なんかそういうことしてジミーを救って欲しかったんですがね・・・。

だってこのままじゃね、あまりにかわいそうじゃない?

それに一緒に戦った仲間との固い絆ってのも見てみたかったのに・・・。

もしかしてあまりにベタすぎてやめたんだろうか?

ザンボットの勝平くんでも地球に救いが残っていたのに・・・。

まぁまぁ邪推はそのくらいにして、それでもスタッフの”ジミー苛め”はすごいですね~。

今回の話を見て改めて感じました。

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メカンダーロボOP


今回は総集編的要素が大きかったことと最終エピソードってことで”見所・つっこみ所”は控えました。ご了承ください。

まぁ、申し訳ないけど質の高い回ではなかったんですけどね・・・。

最後に総評みたいなことを書いときます。

まず作画については決して質の高いアニメではありません。

ただロボットアクションについては主役ロボットに様々なギミックがあって楽しかったです。またメカデザインもカッコよくておもちゃが欲しくなりました。

次にストーリー、物語は戦い中心でドラマが少なかったです。

個人的には仲間や母とのドラマをもっと見たかったです。

でも一話完結式の体裁のアニメではあるもののメカンダーロボの活躍により徐々に形勢が逆転していっている背景が描かれていて、その後の連続式のロボットアニメ(リアルロボット)への影響が興味深いですね。

演出ではナレーションで話を流す場合が多くてそれをちゃんと描いてくれればドラマ性も増したのではないかと思いました。

それにユータ、ゴロベェなど脇役のキャラが回を追うごとに影が薄くなっていく。キャラの使い方が正直ヘタ。

一方、オメガミサイルによって戦闘にタイムリミットを設けた設定は見事に演出にも反映されていてバトルの緊張感を高める効果がよく出ていました。

音楽は主題歌含めてすごくよかった。さすが渡辺宙明!

最後にこの作品を一言で表現するなら”偉大なる失敗作~スーパーとリアルをつなぐもの~”ってことになります。

メカンダーロボって作品は様々な実験をした作品だったと思います。

オメガミサイルによる戦闘のタイムリミット創出。

メカンダーロボといえど防衛隊の一戦力・一兵器でしかない設定。

敵メカが量産タイプ。

などなど、特に後に現れる”リアルロボットもの”の要素を先取りしていました。

それゆえに”スーパーロボットもの”と”リアルロボットもの”をつなぐ”ミッシングリンク”だと思うのです。

ただ、作品としては終盤の事情があるにせよ、やはり成功できなかった作品ではないか?と思うのです。

でもワタクシ、好きか嫌いかと問われれば”好き”と答えるでしょうね。

つっこみしてきた部分も含めて技術を超えた妙な魅力のある作品なんですよ、コレ。

オレチャンネルを読んで興味が湧いたのならあんまり期待せず、まったり見てください。

その理由がきっとわかると思いますよ。

気がつけば長々書いてしまいましたね。

正直、この作品を取り上げたときは揚げ足をとることばかり考えてしましたが、メカンダーロボの記事にコメントを寄せてくれるmitukiさんが良き導き手となってくれたのでワタクシも作品を深く鑑賞することができたと思います。

また、mithukiさんからは様々なご意見・情報をいただき記事に反映させることができたと思います。

この場をお借りしてお礼したいと思います。mithukiさん、本当にありがとうございました。

今回で『メカンダーロボ』は終了しますが、また別の記事で取り上げることもあるかもしれませんが、それはまた別の話です。

ところで次の作品ですが、まだ思案中です。

まぁ候補はあるんですが、数作あって絞り込めないでいます。

もう少し待っててくださいね・・・。


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オレチャンネル第101回~ゴワッパー5ゴーダム第35話~

2009-10-31 18:17:51 | ロボットアニメ系
ゴワッパー5ゴーダム:第35話 モーレツ!巨大カブトーザー
-あらすじ-
LD銃の開発者、滝川博士が誘拐された。しかし洋子は、敵メカ・カブトーザーにゴーダムレディオをセット。豪はレディオの電波を頼りに敵基地へ乗り込む。一方、博士はネオLD銃の製作を強要されていた。ネオLD銃を装備したカブトーザーにLD銃を発射すれば、自らに跳ね返ってしまうのだ。博士を救出した豪は帰還を急ぐ。発射寸前で洋子にネオLD銃の存在を伝え、弱点に照準を合わせる豪。LD銃は、ドッグガーンもろともカブトーザーを撃ちぬいた!
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)

-感想-
今回はドッグガーンの最期を描いたエピソードですが、イマイチ盛り上がりに欠けたような・・・。

全体的に悪くないんですけどね。

ドッグガーンを倒すところとか良くできてるんですが、やっぱりロボット戦が少なかったからでしょうね。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はLD銃対ネオLD銃のシーンにつきるでしょう。

LD銃を跳ね返すネオLD銃、でもたった一つ弱点があります。

それはネオLD銃の中心部を正確に撃ち抜くことなんです。

でも少しでも狂いが生じるとゴーダムに跳ね返ってゴーダムを破壊してしまう!

引き金を引くに引けない洋子、LD銃からの攻撃を虎視眈々と待つドッグガーンと緊張感の溢れるシーンでした。

この流れはすごくよかったですね~。

それからゴーダムレディオからの電波が待ちきれなくて各所の地底魔人の基地を攻撃して情報収集するシーンではメンバーおのおの(五右ェ門のぞく)のマシンに乗って活躍します。

最近ゴーダムの変形機構おかげか”エイプレーン”や”タートルタンク”の影が薄くなっていましたからね~。

久々の活躍が見れてよかったですね~。

それにネンドロイドとの格闘戦も見られて初期のゴワッパーを思い出しました。

つっこみはやっぱりロボット戦が少なかったこと。

冒頭のカブトーザー戦の方が終盤のカブトーザー戦より充実してるんですよ。

まぁ今回はLD銃が見せ場なんで仕方ないんですけどね・・・。

ドッグガーンはLD銃で倒して、ロボット戦は別にあったらよかったかな?と思ってしまいました。

**今回は隊長さんが出てこないので隊長さんコーナーはお休みでゴンス。

その代わりドッグガーン大将軍様自らが戦闘指揮にあたりました。

コイツ本当に悪人で滝川博士を拉致するときに滝川博士が名乗り出れば他の飛行機の乗客は助けると言いながら結局飛行機に攻撃を仕掛けるし(飛行機はゴーダムが助けるので無事でした。ここはここで見所ですね)、ネオLD銃を作らせる時もこれ作ったら許してやるといいながらもうお前に用はないと牢獄に入れてしまう始末。

それで「約束が違う」と詰め寄る滝川博士に「騙されるほうが悪い」と言い放つのはお約束なんだけどこういうシーンで”悪人度”高めておけば倒したときのカタルシスが大きいワケですね~。このヘンは巧い演出ですね~。

まぁ、一度騙されてるのにもう一回騙される滝川博士もたいがいなんですけどね・・・。



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次回で最終回です。結構長かったなぁ~。

ちょっと早いですけど、いままでの印象でこの作品を語ると”埋もれた名作”ってことになると思います。

いろんなエポックや実験的要素も入っているし、アニメとしての質が高い。

やっぱり早すぎたんでしょうね・・。

次回も気合を入れていきますのでドゾよろしく!


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オレチャンネル第100回~『Z.O.E Dolores, i』:第9話

2009-10-30 23:30:25 | ロボットアニメ系
『Z.O.E Dolores, i』:第9話『ロスト・イン・スペース』

-あらすじ-
なんとかウーレンベックカタパルトで火星に向かうことができたジェイムズらは、到着までの2週間を、それぞれエンダー号の個室で過ごしていた。しかし、一致団結して幾多の困難を乗り越え、ようやく家族らしくなったと思っていた矢先、レオンもノエルも再びジェイムズに心を閉ざしてしまった。何か解決策は無いものかと愛読書の“HOW TO BE A DADDY”を読み耽るジェイムズ・・・。一方、他のオービタルフレームに接触すると変調が起きる自分に戸惑い、独り寂しくコンテナで思い悩むドロレス・・・。しかし、そんな時またもや彼らを弄ぶかのように絶体絶命の危機が!! 些細なエンジンの傷が原因で、燃料が火星圏に到着するまで持たないことが判ったのだ。 この宙域からならドロレスで火星に向かうこともできるが、運べるのは二人だけ。ジェイムズは躊躇すること無く、レオンとノエルに行けと命じるが……。
公式HPより引用)

-感想-
そろそろ面白くなってきました。

今回は劇中のドロレスの妄想が笑えます。まぁ詳しくは後ほど。

今回は敵が出てこない回で、戦闘シーンもありません。

ほとんど親子・兄妹ゲンカ&ドロレスの妄想で構成されています。それに宇宙船のトラブルと家族の結束をミックスした意外に面白い回です。

まぁロボットものとしては主役機が妄想ばっかりして全然カッコよくないし、派手な戦闘もない回だから落第回なんでしょうけどね。

危機を乗り越えるたびに結束が固くなっていく一家(ドロレス&猫も含む)を描くのがすごく巧いですね~。

それからドラマにしても多少古臭いと感じるものの全体的に安定感があっていいものを作るんですよね~。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はドロレスの部分を除けば、ジェイムズがレオンとノエル二人だけを脱出させるときのシーンでしょうね。

二人だけで脱出しろって言われても納得できないレオンはジェイムズに「オヤジはいつも勝手に決めて」とくってかかるのですが(レオンもジェイムズの心配をしてるんですよね)、その時にジェイムズが一喝するのです、「親より先に死ぬつもりか?それが最大の親不孝だ」と。

いろんな物語で目にする言葉ですが、ロボットアニメのしかも主人公が発するとはワタクシ思いませんでしたね~。

でもこれ以上の言葉はないし、もちろん本気なんですよね~。

だからこういうシーンは印象に残ってしまいますね。すごくイイシーンです。

それ以外だと、猫のピートの動きが可愛すぎることですかね。

そもそもピートはノエルの誕生日にジェイムズが買った子猫なんですが、いつのまにか”リンクス一家”の一員として定着していました。

ドロレスとのコンビが絶妙で今回も心を和ましてくれます。

特に今回は敵の出てこない回ってことでドロレスに”シンデレラの絵本”を持ってきたり、コンテナの中で踊るドロレスを見守ったりと出番も多かったですね~。

今後もピートに注目していくことにします。

つっこみはですね~。

まぁほぼドロレスなんで次のコーナーにいっちゃいます。


☆☆今日のドロレスたん☆☆

今回はドロレスたんの妄想が爆発します。

シンデレラの絵本を読んで「本って素晴らしい」というところまではいいのですが、その後自分がシンデレラな妄想(ちなみに人間になってました)を開始します。もちろんジェイムズが王子様です。

その時のジェイムズの格好が・・・・フリフリタイツの王子様・・・・。

全然似合ってない~。

それから狭いコンテナ内でドレス(荷物にかけてあった大きな布で)を作って一人踊り始めます。

コイツほんとにやばいなぁ・・・・。

でもラストの展開は結構感動的でした。

レオンとノエルを乗せエンダー号を離れるドロレスたんは”なぜシンデレラの靴だけは12時すぎても魔法が解けなかったのか?”と二人に問います。

それにノエルが”それは王子様の魔法で、シンデレラに会いたいという気持ちがカタチになったもの”と答えます。

ノエルの回答に感動したドロレスたん、「わたしにもそんな魔法がつかえたら、おじ様に会いたい!」とドロレスたんが強く願うと、ドロレスたんの秘密の能力が起動!

エンダー号を修理・補給することのできる資源衛星を発見し、ジェイムズを迎えにいくのです。

ココは結構感動したりしたワタクシでした。

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次回はドロレスたんがグレるそうです。

まぁそれはさておき、レオンの「オヤジはいつも自分で勝手に決めて!」というセリフは結構いろんな家庭で見られる光景なんじゃないでしょうか?

ウチの父もそうだったりしますね~。

父親って本当に子供の意見は聞かないというか、自分が決めることが責任を果たすことって思い込みすぎてるんじゃないでしょうかね?

子供成人してもそれが続くもんだから、子供としてはたまったもんじゃないけど、こればっかりは”父親”になってみないとわかりませんね。

ワタクシ”父親”になるにも程遠い段階なんでいつそれが分かるやら・・・。

やばい!少しブルーになってきました。

あ、そういえば100回目だったんだなぁ。特に意識せず、普通にやってしまった・・・。

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オレチャンネル第99回~メカンダーロボ第34話~

2009-10-29 23:38:25 | ロボットアニメ系
メカンダーロボ:第34話 大将軍オズメルの最期

-あらすじ-
防衛軍のコンギスターへの総攻撃が始まり、その勢いに次第に劣勢になっていくコンギスター軍団。ヘドロン皇帝からの指令により防衛軍よりキングダイヤモンドを討つことを優先するオズメル。オズメルは空中要塞都市を操りキングダイヤモンドに襲い掛かる。激しい戦いを経て空中要塞都市に入り込み、内部から攻撃を仕掛けるジミーたち合身戦隊。そしてついに空中要塞都市を破壊することに成功する。ジミーは空中要塞都市の残骸の中に生き残ったオズメルを見つけ、一騎打ちを挑みついにオズメルを倒すのであった。

-感想-
最終決戦なのにものすごい駆け足。正直言うと話は破綻してます。

作画も使いまわし、新作部分も画の枚数が足りないから紙芝居状態。

セリフも状況にあっていないなど決して質は高くない。

でも、何か執念というか、熱意というかそういう思いだけはビシビシ伝わってくる回でした。

もちろんワタクシが制作事情を少し知っているからということもあるでしょうが、最後まで作品をつくるという思いはその線の力強さからは誰にでも伝わったと思います。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はジミーとオズメルの一騎打ちのシーンでしょう。

ロボで攻撃すればいちころのところ、あえて一騎打ちを挑み倒すことで母メデューサやガニメデ星人の恨みをはらそうとするところに男気を感じます。

そして、見事に討ち果たすのです。

こうなると分かっていてもこのシーンにはカタルシスがあります。

こういうシーンが一番燃えてしまうワタクシはやっぱり好戦的なヤツなんでしょうかね~。

でもこの後のシーンがもっと印象的でした。

オズメルを倒して、ボッソリ一言「これで平和がくればいいが・・・」

とあんまり嬉しそうじゃないんですジミーくん。

ジミーも戦いの空しさをよく理解してるってことなんでしょうね・・・。

この辺がなんとも生々しいというか、リアルというか。

メカンダーロボのコンセプトの根底にある現実味みたいなものは最後までちゃんと貫かれていてよかったですね。

それから、決戦ということもあって防衛軍が活躍します。

メカ獣・メカキジダーを戦闘機3機による特攻攻撃通称”B作戦”にて撃破!

メカンダーロボに頼らずですよ。これはスーパーロボットアニメでは快挙ですよね~。

ウルトラマンで防衛隊が怪獣倒しちゃうのと同じですからね~。

それもパイロットは直前に脱出していますのでただの”カミカゼ”ではなく、ちゃんと用意された”作戦”だったワケです。

戦いを重ねればどう戦っていくか研究していくのが現実の世界ですが、これをちゃんとやってるんですね~。

こういうところにも”リアル”へのこだわりが感じられますね~。

それから、それからつっこみはまぁ相変わらずたくさんありますよ~。

まず予告と今回の内容が全く違う(情報提供のmithukiさん、ありがとうございます)。

予告ではジミーがオズメルに捕まって処刑されそうになるわ、そのときにコバンザムを”ぶち込まれ”そうになるわってな話なんですが、本編は全くちがう内容で実際はあらすじに書いた通りでした(これはこれで見たいな~)。

まぁね~、制作側が混乱してますから、急遽脚本や筋が変わったんでしょうけどね。

今回の詰め込み方からすれば2話くらいかける予定だったんではないかと邪推しています。

それから、オズメルとの一騎打ちの前にメカ獣”宇宙サソリロボ”との戦いがあるんですが、ここがシンドイ。

まず宇宙サソリロボのデザインが最後の敵にしては華奢でかっこ悪い。

針金みたいだもんな~。





それに作画がひどくてまるで紙芝居、それにアフレコもメチャでした。

セリフでは「メカンダーフレイム」と叫んでるのに相手の攻撃を盾防いでます。

それに画面もね、光線技のハズが炎になってます。

こういうところを見つけるとやっぱり痛々しいですね・・・。

でもワタクシ、心根が醜いからすぐ見つけちゃうんですね。

ファンの方、傷口に塩を塗りこむようなマネをして申し訳ありません。

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次回がついに最終回です。

長かったメカンダーロボも次回が最終回です。

最後も気合を入れて頑張ります!

そういえば終盤で血まみれの山本長官らしき人が炎の中に倒れているシーンが出てくるのですが、もしかして戦死なさったのでしょうか?

劇中で説明なかったからどうなんでしょ?

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オレチャンネル第98回~ゴワッパー5ゴーダム第34話~

2009-10-28 23:51:35 | ロボットアニメ系
ゴワッパー5ゴーダム:第34話 大作戦!ゴーダムジャック

-あらすじ-
ダマス市に現れた巨大メカ。その足元に人質の子供たちがいるため、ゴーダムは迂闊に攻撃ができない。かろうじてメカを撃退したゴーダムは子供たちを救出するが、子供たちを救出するが、子供たちはなんとネンドロイドだった。ゴーダムは乗っ取られ、ゴワッパー5は処刑されてしまう!?しかし、志摩の機転でどんでん返しが。志摩は対ドッグガーン用の兵器・LD銃を豪に託すが、ドッグガーンには通用せず、ゴーダムはスカイハイに変形し、メカ・カッパーキングを撃退した。
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)


-感想-
あらすじでは省かれてますが、前半後半でそれぞれ力の入ったロボット戦。ドラゴン、タイガー、スカイハイと一話で3形態が見られるというゴージャスな回でした。

ストーリーもあっと驚く展開で視聴者を驚かせてくれます。

富野演出回でもっとも面白かった回ですね。

まさか志摩さんが活躍するとは全然気がつきませんでした。

作画の水準が少し低いことを除いて名エピソードと言ってもよいのではないでしょうか?

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はやっぱりゴワッパー処刑シーン。

どんでん返しが待っているのですが、ネタバレになるのであえて詳細は書きません。

スカパーでも始まりましたから、ぜひご自分の目でお確かめください。

ヒントは志摩さん。でもいつもの”ヘタレ”志摩さんだからまさかこういう展開になるとは思ってなかったです。

というか存在を忘れてました。

お次はロボット戦。

前半にもしっかり力の入ったロボット戦が用意されて得した気分。

それに後半の敵ロボット・カッパーキング戦は見ごたえがあってよかったです。

コイツがすごい強いもんだからノーマルゴーダム、ゴーダムタイガーでも歯が立たず、スカイハイでようやく倒すという手に汗握る展開になってます。

今までってトドメのためにしょうがなく変形してた感が強かったんですが、やっと演出レベルで変形機構を巧く使えたなぁ~って思いましたね~。

これも御大の力なんでしょうか?ゴーダムで初めて富野演出見事と思いました。

惜しむらくはこの回を含めてあと3回、うーんもっと変幻自在のゴーダムを見てみたかったですね~。

つっこみはゴーダムの足。

ノーマルゴーダム時のカッパーキングに両足を切断されてしまうんですが、タイガーに変形する一瞬、足がはえてました!

変形する最初ではちゃんと足がないのにホーガンダーを本体から合体する瞬間なんで、いわゆる”バンク”シーンなんですが、できればここまでこだわって欲しかったですね~。


変形開始時ちゃんと足がありません。


本体からホーガンダーを分離!あれ?足が生えてるよ~。


やっぱり予算とかオトナの事情なんでしょうかね~。

☆☆今日の隊長さん☆☆

今日の隊長さんはゴワッパー処刑シーンにちょっとしか出てきませんでした。

ですんで書くことがほとんどないっす。

たぶん生身でゴワッパーに攻撃されて逃亡、その後も出番がないという隊長さん史上最も扱いの悪い隊長さんでした。

見た目はカッコよかったのに・・・・。




それよりもドッグガーンがマグダーくん並にジゴクダーに怒られてました。

でも怒られてもめげないのドッグガーン。

「地上を征服して帝王を見返してやる」とはなかなかの根性の持ち主。

さすがに”大将軍”様。

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そろそろゴワッパーも終りが見えてきましたね~。せっかく変形の使い方にも慣れてきたのにね。

テコ入れも視聴率獲得とはいかなかったんでしょうね。

ところで上でつっこんだ作画ミスなんですが、富野御大作品の有名な作画ミスといえば、劇場版ガンダムⅢで劇場版ガンダムではなかったことのなっているGファイターが一瞬映るってヤツ。

それからうる覚えなんで違ってるかもしれませんが、イデオンでリスがヘルメットをしたまま食べ物を食べるシーンってのがありますね。

たまにこういうシーンを見つけると嬉しくなるワタクシってヘンなヤツですね~。


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オレチャンネル第97回~『Z.O.E Dolores, i』:第8話

2009-10-27 13:34:40 | ロボットアニメ系
『Z.O.E Dolores, i』:第8話 仁義の墓場

-あらすじ-
金塊密輸の現場を押さえようと殺到した、国連地球軍LEV隊の猛烈な銃火に曝され続けるドロレス。更にバーン率いるワイヤード部隊まで現れたのだから、もうたまらない!!
ところが、偶然逃げ込んだ宙域に、金塊を受けとめるマスキャッチーが配置されていた事から事態は急変!? 戦闘に巻き込まれ、金塊が宇宙に飛び散ってしまったのだ。密輸が失敗したとあっては、ザルガスに残してきたレオンらの命が危ない!! ジェイムズは大慌てで帰還するが、金塊密輸を知ってしまったワイヤードもまた、ザルガスに乗り込んできたため暗黒シンジケートの巣窟は大混乱!! 更にドロレスを奪還すべく、ヤンまでもが仲間と共にオービタルフレームでザルガスに!?
公式HPより引用)

-感想-
ヤンってのがジェイムズ一家を追っている組織の実行犯なんですが、特撮の戦闘員よろしく皆同じ顔してます。

この組織に入ったら整形しているらしいです。

まぁそれはさておき、追手、ロン・パオから逃れて火星に旅立つ重要なエピソードの後編です。

さすがに後編ですから、アクション満載で盛り上がってくれますが、今回はドロレスたんの電波発言が少ないのがちょっと残念でした。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はジェイムズの男気ですね。

追って来たワイヤード本部長を一戦交えるジェイムズ。そのしつこさに苦戦します。

しかも戦闘中のドロレスたちが割り込んできて危く命を落としそうになる本部長を助けて「貸しといてやるぜ」と去っていくところはカッコイイですな~。

それから高速移動するエンダー号まで追って来た敵のオービタルフレームを怖がってるドロレスを「なんとかしてやるから」となだめ、コクピットを開けさせ生身でやっつけます(と言っても敵ののっかってるコンテナをパージしただけですが・・・)。

おっさんですが、カッコイイですね~、いやおっさんだからかもしれませんね。

つっこみですが、まぁストーリーがどこかで見た風なところがイタイなぁ~。

もっと言えば古臭い・・・・。

メカのデザイン以外に目新しいところがないアニメだから仕方ないのですが、見やすいといえば見やすいんですけどね・・・・。

メカアクションもドロレスの戦闘モード発動なんかもあるので結構見所あるんですが、ドロレス強すぎてあっけない印象ですね~。

ライバルキャラ(メカ)がいないのは寂しいですね~。

これは終盤まで我慢となります・・・。

それにしてもこの家族、普通に宇宙船動かしてますが、遥かな未来となると宇宙船も普通自動車並みにあたりまえに運転できるんでしょうかね?


☆☆今日のドロレスたん☆☆

いつもの電波系ドロレスたんは少なかったですね~。

まぁ宇宙ステーションの外で一人待つドロレスたんは足をプラプラさせながら「わたくしって目立ちすぎるのかしら?」。

えぇ十分目立ちますよ、目立ちますとも・・・・。全然自覚のないドロレスたんでした。

今回は戦闘モードに移行してまたもや自我を失います。

その時のドロレスたん(本当はイシスっていうらしいです)が激強!

無数のLEVを一撃で沈めます。マップ兵器装備なんですね。

精神年齢10歳くらいで、マップ兵器装備のロボットって・・・。

相変わらず、すごい設定だな~。

次回はドロレスたん妄想回なんでこのコーナーもきっと盛り上がるでしょうね!

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連続モノの話って書くの難しいですね。

特にこのレイアウトにあわせるとなると一話完結のアニメにあっているんですね~。

根本的に記事を作り変える必要があるかもしれないですね~。



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オレチャンネル第96回~メカンダーロボ第33話~

2009-10-25 23:16:08 | ロボットアニメ系
メカンダーロボ:第33話 進め!地球軍大反撃

-あらすじ-
今回も総集編のため割愛いたします。
新メカンダー登場から27話までの総集編となっています。

-感想-
メデューサとの決戦により破壊されたメカンダーロボが新しく生まれ変わることがポイントの回でした。

まぁ、話は総集編なんでストーリー的には感想もクソもないワケですが、それ以外のところでつっこみが多数。

総集編だから尺が短いのはわかるんですが、詰め込んだ結果いくつか捏造箇所発見!

まず、新メカンダー登場回って実はジミーは戦闘途中で気絶してしまい小次郎が代わりに戦うハズなんですが・・・・。

なかったことになってます。

まぁそれは尺の関係でしゃーないとしてお次は完全に捏造。

第26話で隕石群で地球を攻撃するエピソードがあるんですが、今回の総集編では隕石そのもので攻撃するのではなくコンギスターの援軍ってことになってます。

それだけならまだしもこの隕石の撃退方法が全然違います。

本編では隕石群のなかに取り込まれて身動きのとれないメカンダーロボが太陽嵐によって偶然助けられるという展開のところが、今回では隕石にくっついてるアンテナを壊すというものになっているのです。しかも本編になかった作画まで挿入してです。

まぁコッチの方がいいとは思うんですが、捏造はイカンよね~。

まぁそれはさておき、メカンダーってロボットアニメ史上初の主役機交代アニメだったりするのですが、2代目メカンダーが初代と全く同じデザインだから全然認知されてないですよね~。

だいたいの人が『ザブングル』だと思ってますよね。

まぁ確かに主役機が全く違うロボットになったという意味では『ザブングル』の史上初なんですけどね。

でも、ここにきて思うこと。それはどちらの作品にも富野御大が関わってること。

メカンダーに関わっていたからこそザブングルの主役機交替が実現したんじゃないか、いつかこの”掟破り”をやってやろうと虎視眈々と狙っていたんではないかと妄想しているワタクシです。

ザブングル以降、特にリアルロボットにおいて”主役機交代”は定着して今では当たり前となっていますよね。

こういう流れの大本にメカンダーがいたことはとても興味深い事実ですね~。

こういう視点でもっとメカンダーが評価されればいいと思うのですが・・・。

合身戦隊メカンダーロボ DVD-BOX

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メカンダーとは関係ないけど・・・。

戦闘メカ ザブングル 最終回 OP・ED(1983年)

丸顔主人公、主役機交代などなど、放送当時ロボットアニメの常識を打ち破るエポックな作品なんてことはワタクシが説明しなくても皆さんご存知ですよね?

話をメカンダーに戻して、次回ついにオズメルとの決戦エピソードです。

実質最終回ですかね?最終話も総集編だったハズなので・・・。

間が随分あいてますのでストーリーの流れを少し忘れてますが気にせずすすみます。


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コメント (2)
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