『Z.O.E Dolores, i』:第10話「トータル・リコール」
-あらすじ-
ドロレスが資源衛星クドシュを発見し、何とか命拾いしたジェイムズ。さっそく燃料や食料の補給に取り掛かった。一方、一人管制室に向かったジェイムズは、そこで妻・レイチェルが死んだとされるダイモス事件の記録を見つける。更に調べるうちに、レイチェルは死んだのではなく負傷して病院に運ばれたという事実を知り一家は大喜び。しかしそれもつかの間、5年前の事件を引き起こした正体不明のLEVはなんとドロレスにそっくりのオービタルフレームだったのだ!!
そして、それらを作ったのは恐らくレイチェル・・・。驚き戸惑う一家。ちょうどそこに現れたドロレスは、ジェイムズらの会話から自分を厄介者だと思い込み「これ以上オジサマにご迷惑をおかけする事は出来ません!!」と姿を消してしまう…。
(公式HPより引用)
-感想-
話もそろそろ中盤に差し掛かり、レイチェルの生存が確定し、ドロレスの正体にも一歩近づくという重要な回だったんですが、あいかわらずドタバタドタバタとしてます。
まぁそれがこのアニメの魅力ではあるんですがね。
最近、リンクス一家の状況ってすごく絶望的だからシリアスにやっちゃうと暗いだけの話になっちゃうんでコミカルも交えて明るく描いているってようやくわかってきました。
それから、あらすじ補完をば、ドロレスが姿を消した後、謎のオービタルフレーム2機に襲われるジェイムズたち。
最後はオジサマの危機に登場のドロレスの活躍により撃退します。
作画とかは相変わらず高い水準、ドロレスたんの活躍、電波発言もそこそこあって面白い回ではあります。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はドロレスが敵オービタルフレームとの遭遇でまたもや戦闘モード突入&暴走かとおもいきや、我を失う(ロボットなのに・・・)ドロレスにジェイムズが子守唄(ドロレスが劇中でよく歌っているレイチェルの子守唄)を歌って意識を保たせます。
間違いなくいいシーンなんですが、ジェイムズ役の玄田さんがいい声すぎてちょっと笑えます。
それから、ドロレスが意識を取戻した後、この戦いで偶然発動したドロレスの新兵器を最小出力で基地内に漂う大量のビール缶に発射!ビールの泡で敵の目をくらますという作戦はお見事でした。
にしてもこのアニメはビールがよく活躍します。これもオッサンが主人公のアニメ故でしょう。
つっこみはジェイムズの”HOW TO”本。
ドロレスが姿を消し、探すのに手間取ったときにも例の”HOW TO”本を開きます。
ドロレスのAIは少女のものですしね。ジェイムズの年頃の娘想定ってのは悪くないんですが、その本が全く役に立たない。
”娘が家出したら、警察に相談してみる”ってそりゃあたりまえじゃん!
もうちょっとマシなこと書いて欲しいです。
まぁ追われる身のジェイムズが警察に相談できないっていう状況からくるギャグのつもりなんですが、正直寒いです。
☆☆今日のドロレスたん☆☆
今回のドロレスたんは、ジェイムズの”これは厄介なことになってきたぜ”という呟きを真に受け、姿を消して落ち込みます。
LEVの格納庫で体育すわりのドロレスたん。いったい誰を萌えさせようというのか・・・。
にしても人間的すぎる”巨大”ロボットって新しいジャンルですよね。
勇者系ロボットでも落ち込むことはあってもグレちゃったり、家出したりはしないでしょうからね。
それから今回は新しい強力兵器を搭載していることが発覚!
資源衛星を消滅させるほどの兵器で、戦闘モード移行の際に自動で発動した模様。
ドロレスたんはこの兵器を知らなかったようなんで、何か意図があるんでしょう。
まぁドロレスたんの他にどうやら”イシス”というコンピューターが潜んでいるようなんで火気管理は主にこちらやっているように見受けられます。
このあたりの謎はそのうち解明されるでしょう。
そろそろ物語も動きを見せ始め、次回からようやく火星編に突入です。
ワタクシの記憶では中盤からはどんどん面白くなっていく、ハズです。
いままでの記事を読み返すと一抹の不安が・・・・。
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-あらすじ-
ドロレスが資源衛星クドシュを発見し、何とか命拾いしたジェイムズ。さっそく燃料や食料の補給に取り掛かった。一方、一人管制室に向かったジェイムズは、そこで妻・レイチェルが死んだとされるダイモス事件の記録を見つける。更に調べるうちに、レイチェルは死んだのではなく負傷して病院に運ばれたという事実を知り一家は大喜び。しかしそれもつかの間、5年前の事件を引き起こした正体不明のLEVはなんとドロレスにそっくりのオービタルフレームだったのだ!!
そして、それらを作ったのは恐らくレイチェル・・・。驚き戸惑う一家。ちょうどそこに現れたドロレスは、ジェイムズらの会話から自分を厄介者だと思い込み「これ以上オジサマにご迷惑をおかけする事は出来ません!!」と姿を消してしまう…。
(公式HPより引用)
-感想-
話もそろそろ中盤に差し掛かり、レイチェルの生存が確定し、ドロレスの正体にも一歩近づくという重要な回だったんですが、あいかわらずドタバタドタバタとしてます。
まぁそれがこのアニメの魅力ではあるんですがね。
最近、リンクス一家の状況ってすごく絶望的だからシリアスにやっちゃうと暗いだけの話になっちゃうんでコミカルも交えて明るく描いているってようやくわかってきました。
それから、あらすじ補完をば、ドロレスが姿を消した後、謎のオービタルフレーム2機に襲われるジェイムズたち。
最後はオジサマの危機に登場のドロレスの活躍により撃退します。
作画とかは相変わらず高い水準、ドロレスたんの活躍、電波発言もそこそこあって面白い回ではあります。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はドロレスが敵オービタルフレームとの遭遇でまたもや戦闘モード突入&暴走かとおもいきや、我を失う(ロボットなのに・・・)ドロレスにジェイムズが子守唄(ドロレスが劇中でよく歌っているレイチェルの子守唄)を歌って意識を保たせます。
間違いなくいいシーンなんですが、ジェイムズ役の玄田さんがいい声すぎてちょっと笑えます。
それから、ドロレスが意識を取戻した後、この戦いで偶然発動したドロレスの新兵器を最小出力で基地内に漂う大量のビール缶に発射!ビールの泡で敵の目をくらますという作戦はお見事でした。
にしてもこのアニメはビールがよく活躍します。これもオッサンが主人公のアニメ故でしょう。
つっこみはジェイムズの”HOW TO”本。
ドロレスが姿を消し、探すのに手間取ったときにも例の”HOW TO”本を開きます。
ドロレスのAIは少女のものですしね。ジェイムズの年頃の娘想定ってのは悪くないんですが、その本が全く役に立たない。
”娘が家出したら、警察に相談してみる”ってそりゃあたりまえじゃん!
もうちょっとマシなこと書いて欲しいです。
まぁ追われる身のジェイムズが警察に相談できないっていう状況からくるギャグのつもりなんですが、正直寒いです。
☆☆今日のドロレスたん☆☆
今回のドロレスたんは、ジェイムズの”これは厄介なことになってきたぜ”という呟きを真に受け、姿を消して落ち込みます。
LEVの格納庫で体育すわりのドロレスたん。いったい誰を萌えさせようというのか・・・。
にしても人間的すぎる”巨大”ロボットって新しいジャンルですよね。
勇者系ロボットでも落ち込むことはあってもグレちゃったり、家出したりはしないでしょうからね。
それから今回は新しい強力兵器を搭載していることが発覚!
資源衛星を消滅させるほどの兵器で、戦闘モード移行の際に自動で発動した模様。
ドロレスたんはこの兵器を知らなかったようなんで、何か意図があるんでしょう。
まぁドロレスたんの他にどうやら”イシス”というコンピューターが潜んでいるようなんで火気管理は主にこちらやっているように見受けられます。
このあたりの謎はそのうち解明されるでしょう。
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そろそろ物語も動きを見せ始め、次回からようやく火星編に突入です。
ワタクシの記憶では中盤からはどんどん面白くなっていく、ハズです。
いままでの記事を読み返すと一抹の不安が・・・・。
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