昨日、岡山の映画館で『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』の公開が開始されました。ということでワタクシも見てきました。
東京とかでは今年の2/26からの公開開始だったので随分遅いんですが、アニメの映画なんてこんなもんです。
さて、映画館では15人から20人くらいのお客さんがいました。やっぱりエヴァンゲリオンに比べれば知名度が低いのは否めないですなぁ~。
でもなぜか、小さい子供がチラホラ・・・、う~んポケモンと勘違いしとるんか?
いや、きっと両親がマクロスファンなんだと思うんですケドね。
さぁ、物語は前作の3ヶ月後、シェリル・ノームのライブから物語が始まります。
今回も前作同様ライブのシーンにも力が入っています。
ライブ中に倒れるシェリル。そして動き出すフロンティアの制圧とバジュラネットワークの掌握による銀河支配の野望。それをとめるべく活躍する早乙女アルトやSMSとランカ・リー。果たしてアルト達は野望を食い止められるのか?
なぁ~んて展開でした。
TVの物語を大胆に改変、キャラクターの設定も変えて、作画も新調し、エンターテインメント重視の演出でくるんでおりましたので、TV版とは”別物”と考えて見たほうがいいかもしれませんね~。
キャラの話でいえばグレースがものすごい変わりようでしたが、個人的にはTV版よりも劇場版に方が好きかな?
そして随所に見られるライブ&楽曲が楽しい!それがバトルシーンと上手く絡み合って物語を盛り上げてくれます。バトルシーンもスピード感がハンパなくてすごいんですよね~。
個人的には刑務所に収監されたシェリルを慰安ライブを利用して脱獄させるシーン。
アルトの意外がお姿が拝めます。
話のそのものも「歌で争いを止める」という”マクロス”シリーズの根本的なテーマをTV版よりもストレートに盛り込んでいて、『愛・おぼえていますか』を想起させてくれ、旧来のファンも嬉しかったんではないでしょうか?
実際、シリーズファンには嬉しい演出も豊富で、バルキリーでの敬礼とか、とあるマクロスシリーズの主人公がセリフ一言ですが、出てきたりしてワタクシはニヤニヤしていました。
このキャラの登場する演出はスパロボでもぜひ再現してほしいですね~。
『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』 予告編
最初のライブシーンの歌が何気にエロイんだよなぁ~。それにグロイ表現もあって小さい子供向けではないかなぁ~。
で、物語はTV版とは違うラストシーンを迎えます。結構悲しいラスト・・・・に思えるんですが、ちゃんとエンドロール見てれば(聞いてれば)大団円だってことがわかるようになってます。たぶん。
まぁ、全部言わない方が余韻が残るから個人的は好きですが・・・・。
と、いろいろ書いてきましたケド、この映画はすごく面白かったですね。劇場用にエンターテイメント重視な演出、物語にしたことが功を奏しています。
TV版が好きだったのに劇場版でガッカリした『エ○レカセ○ン』のようなことがないので安心ですよ。
TV版知らなくても話がかなり変わってるのでTV版がダメな人でも一度は見てほしいですね。ストーリー上、前編と合わせてみる必要があるものの前編もそこそこ面白いので苦にはなりませんよ。DVD出てからでもセットで鑑賞してはどうでしょう?
そうそう、余談ですが、この映画で一つ気になったことが・・・。
それは劇中に手塚治虫のアニメが流れたりキャラが登場すること。気になったのでネットで調べてみたところ、ウィキペディアではこう書いてました。
”手塚治虫×マクロスF
手塚プロダクションが『マクロスF』のライセンスグッズを販売している関係から、手塚治虫アニメとのコラボレーションが実現した。『サヨナラノツバサ』作中では、背景のモニターに『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『ふしぎなメルモ』などのフィルムが映る。河森はロボットアニメの始祖であるアトムに敬意を表したと語っている。”とのこと。
なるほどね~。アニメの他には劇中のUFOキャッチャーの中にヒョータンツギやゴンスが入ってました。こういうところも見所の一つですな~。
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東京とかでは今年の2/26からの公開開始だったので随分遅いんですが、アニメの映画なんてこんなもんです。
さて、映画館では15人から20人くらいのお客さんがいました。やっぱりエヴァンゲリオンに比べれば知名度が低いのは否めないですなぁ~。
でもなぜか、小さい子供がチラホラ・・・、う~んポケモンと勘違いしとるんか?
いや、きっと両親がマクロスファンなんだと思うんですケドね。
さぁ、物語は前作の3ヶ月後、シェリル・ノームのライブから物語が始まります。
今回も前作同様ライブのシーンにも力が入っています。
ライブ中に倒れるシェリル。そして動き出すフロンティアの制圧とバジュラネットワークの掌握による銀河支配の野望。それをとめるべく活躍する早乙女アルトやSMSとランカ・リー。果たしてアルト達は野望を食い止められるのか?
なぁ~んて展開でした。
TVの物語を大胆に改変、キャラクターの設定も変えて、作画も新調し、エンターテインメント重視の演出でくるんでおりましたので、TV版とは”別物”と考えて見たほうがいいかもしれませんね~。
キャラの話でいえばグレースがものすごい変わりようでしたが、個人的にはTV版よりも劇場版に方が好きかな?
そして随所に見られるライブ&楽曲が楽しい!それがバトルシーンと上手く絡み合って物語を盛り上げてくれます。バトルシーンもスピード感がハンパなくてすごいんですよね~。
個人的には刑務所に収監されたシェリルを慰安ライブを利用して脱獄させるシーン。
アルトの意外がお姿が拝めます。
話のそのものも「歌で争いを止める」という”マクロス”シリーズの根本的なテーマをTV版よりもストレートに盛り込んでいて、『愛・おぼえていますか』を想起させてくれ、旧来のファンも嬉しかったんではないでしょうか?
実際、シリーズファンには嬉しい演出も豊富で、バルキリーでの敬礼とか、とあるマクロスシリーズの主人公がセリフ一言ですが、出てきたりしてワタクシはニヤニヤしていました。
このキャラの登場する演出はスパロボでもぜひ再現してほしいですね~。
『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』 予告編
最初のライブシーンの歌が何気にエロイんだよなぁ~。それにグロイ表現もあって小さい子供向けではないかなぁ~。
で、物語はTV版とは違うラストシーンを迎えます。結構悲しいラスト・・・・に思えるんですが、ちゃんとエンドロール見てれば(聞いてれば)大団円だってことがわかるようになってます。たぶん。
まぁ、全部言わない方が余韻が残るから個人的は好きですが・・・・。
と、いろいろ書いてきましたケド、この映画はすごく面白かったですね。劇場用にエンターテイメント重視な演出、物語にしたことが功を奏しています。
TV版が好きだったのに劇場版でガッカリした『エ○レカセ○ン』のようなことがないので安心ですよ。
TV版知らなくても話がかなり変わってるのでTV版がダメな人でも一度は見てほしいですね。ストーリー上、前編と合わせてみる必要があるものの前編もそこそこ面白いので苦にはなりませんよ。DVD出てからでもセットで鑑賞してはどうでしょう?
そうそう、余談ですが、この映画で一つ気になったことが・・・。
それは劇中に手塚治虫のアニメが流れたりキャラが登場すること。気になったのでネットで調べてみたところ、ウィキペディアではこう書いてました。
”手塚治虫×マクロスF
手塚プロダクションが『マクロスF』のライセンスグッズを販売している関係から、手塚治虫アニメとのコラボレーションが実現した。『サヨナラノツバサ』作中では、背景のモニターに『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『ふしぎなメルモ』などのフィルムが映る。河森はロボットアニメの始祖であるアトムに敬意を表したと語っている。”とのこと。
なるほどね~。アニメの他には劇中のUFOキャッチャーの中にヒョータンツギやゴンスが入ってました。こういうところも見所の一つですな~。
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