先日、ネットのニュースでテコンVが日本公開が決定したと見ました。
韓国の伝説的ロボットアニメであり、同時に日本人にとってはパクリアニメの急先鋒として知られるアニメがついに日本でちゃんと公開されるというニュースには正直驚いてしまいました。
どこかで見たことある!?伝説のコリアンロボットアニメが日本公開決定! - シネマトゥデイ
”ちゃんと”ってことはどういう意味かってえと、ネットでは全編UPされてたりします。
ワタクシもそうやって見た人間の一人。
全国周るってんなら焦って見ることもなかったなぁ。だってネットで見れるのって字幕ないから、全然会話の内容がわからんのだもん。
でもまぁ勧善懲悪な正統派ロボットアニメってことはわかりました。
岡山にも来るかなぁ・・・。来たら絶対行こう、ネタづくりのために・・・・。
☆☆テコンVってどんなアニメって思ってる人へ
テコンV主題歌
動画は主題歌に本編の映像を編集したものをくっつけてますね。
まぁ確かにマ○ンガーなんかにソックリですなぁ。
アクションは悪くないと思うんですがね、テコンドーで戦うってのも韓国らしくていいじゃないですか。
それから、ワタクシの手抜きも兼ねてウキペディアより概要を引用しました。
「韓国では1960年代 - 70年代生まれの男性を中心に多くの世代に絶大な人気を誇る作品で、シリーズ作品が何本か製作された。監督の金青基(キム・チョンギ)はこの作品で不動の名声を手に入れた。
主人公のキム・フンはテコンドーの世界チャンピオン。テコンドーを主とした格闘技系の技で戦う。子どもアニメの定石どおり(悪と戦う正義のヒーロー)だが、敵方は北朝鮮を象徴しているものが多い(「赤い帝国」など)。ロボット同士の戦いだけでなく敵パイロット、または人間型アンドロイドとの理解関係や友情も描かれた。
日本ではながらく公開も放映もされていなかったが、シリーズ第1作のみ2009年9月21日第二回したまちコメディ映画祭にて上映。2009年11月7日シネマコリアでも他の作品と一緒に上映会が行われた。2010年6月3日には、韓国で1976年に公開された劇場作品のデジタルリマスター版を8月7日から日本全国で上映することが報じられた。」
と、概要を読んでみれば、今回が別に初上陸ってワケじゃないのね。
秋葉原とかでは韓国から輸入したDVDが販売されてたらしいんですよね~。
実をいうとワタクシ、初代テコンVはそんなに悪い印象ってないんですよ。
日本のロボットものの影響はかなり受けてますけど、作品の質はそんなに低くないと思います。
パクリってところが先行しすぎているような・・・、気もしないでもないんですがね~。
おぉ、そうだ。これでテコンVに人気がでたら、スパロボにも参戦するかも?ってそれはないか・・・。
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韓国の伝説的ロボットアニメであり、同時に日本人にとってはパクリアニメの急先鋒として知られるアニメがついに日本でちゃんと公開されるというニュースには正直驚いてしまいました。
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”ちゃんと”ってことはどういう意味かってえと、ネットでは全編UPされてたりします。
ワタクシもそうやって見た人間の一人。
全国周るってんなら焦って見ることもなかったなぁ。だってネットで見れるのって字幕ないから、全然会話の内容がわからんのだもん。
でもまぁ勧善懲悪な正統派ロボットアニメってことはわかりました。
岡山にも来るかなぁ・・・。来たら絶対行こう、ネタづくりのために・・・・。
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テコンV主題歌
動画は主題歌に本編の映像を編集したものをくっつけてますね。
まぁ確かにマ○ンガーなんかにソックリですなぁ。
アクションは悪くないと思うんですがね、テコンドーで戦うってのも韓国らしくていいじゃないですか。
それから、ワタクシの手抜きも兼ねてウキペディアより概要を引用しました。
「韓国では1960年代 - 70年代生まれの男性を中心に多くの世代に絶大な人気を誇る作品で、シリーズ作品が何本か製作された。監督の金青基(キム・チョンギ)はこの作品で不動の名声を手に入れた。
主人公のキム・フンはテコンドーの世界チャンピオン。テコンドーを主とした格闘技系の技で戦う。子どもアニメの定石どおり(悪と戦う正義のヒーロー)だが、敵方は北朝鮮を象徴しているものが多い(「赤い帝国」など)。ロボット同士の戦いだけでなく敵パイロット、または人間型アンドロイドとの理解関係や友情も描かれた。
日本ではながらく公開も放映もされていなかったが、シリーズ第1作のみ2009年9月21日第二回したまちコメディ映画祭にて上映。2009年11月7日シネマコリアでも他の作品と一緒に上映会が行われた。2010年6月3日には、韓国で1976年に公開された劇場作品のデジタルリマスター版を8月7日から日本全国で上映することが報じられた。」
と、概要を読んでみれば、今回が別に初上陸ってワケじゃないのね。
秋葉原とかでは韓国から輸入したDVDが販売されてたらしいんですよね~。
実をいうとワタクシ、初代テコンVはそんなに悪い印象ってないんですよ。
日本のロボットものの影響はかなり受けてますけど、作品の質はそんなに低くないと思います。
パクリってところが先行しすぎているような・・・、気もしないでもないんですがね~。
おぉ、そうだ。これでテコンVに人気がでたら、スパロボにも参戦するかも?ってそれはないか・・・。
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自分もネタ目的で動画サイト探して、「あれっ、王道なロボットアニメじゃん?」って思ったクチでして。
日本じゃまともな作品紹介なんてほとんど無いので、google翻訳が使えるのを利用して韓国のサイトをうろつきまわってたら、韓国のブロガーと知り合いになりまして、DVDとかフィギュアとか譲って頂きました。
しかし国のアニメファンまで「テコンVはマジンガーのパクリ」って言ってるのには驚愕しましたw
コメントありがとうございます。
韓国のブロガーからDVDやフィギュアをゲットとはすごいですね!!本当にテコンVがお好きでいらっしゃるんですね。
この記事でも書きましたが、『テコンV』って韓国アニメの暗部である安易な”パクリ”の象徴的な存在として、日本では認知されてて、作品として評価されることは少なかったと思います。
韓国ロボットアニメの多くは実際に日本ではネタ的な扱いしかされず、情報も偏ってもいますね。ワタクシもまだそういう情報にまみれている一人だと思います。そういう意味でまだまだ偏見がないワケではないと思います。
それにやっぱりメカ・キャラデザインについては安易な”パクリ”と思える作品が過去の韓国アニメには多いとも思うのです。
なので記事本文の中で”初代テコンVは・・・(ちゃんと見たのがこれだけってのもあるんですけどね)”と書いたのです。
初代テコンVって明らかに日本のアニメの影響を受けてはいますが、なんとか差別化しようっていう意識はすごく感じるんですよね。(逆に言えばそれだけ日本のアニメがすごいってことなんでしょうね)
だから悪い印象を受けないんだと思います。
でも他の作品になると日本のアニメが入ってこない国状から安易な”パクリ”行為がまかり通ってるんですよね。
日本人からすれば当然「オイオイ、そりゃないだろ?」ってコトなっちゃいますよね。
もちろん、ワタクシもそう思っています。
ただ、ちゃんと作品を見れば、初代テコンVが安易な”パクリ”行為の象徴的な存在ではないことは理解できるはず・・・なんですけどね。(セリフが全然わかってないワタクシには説得力がありませんが・・・。)
そういう意味で今回の日本全国での上映には大きな意味があるとは思います。やっと作品としての評価をうける機会にめぐり合ったワケですから。
すみません、ついつい長文になってしまいました・・・。よかったら今後ともヨロシクです。