やさしくなりたい

Ciao,マリィナです。

　明日はイタリア料理でディナーなのです。
　わーいわーい＾＾）ノ

　お給料日はいい日ですー。
　お給料日前日は地獄ですー。

’’）……。

　先のことはいいっこなし。（爆）

★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--★--

　今日の文章は私のお友達――特にお世話になっている経験者の方々――には一切関係ないです。

【おしえるということ】

　昨夜私はお友達にひどくしてしまいました・・・><）o
　私が一番嫌っていたことをその子にしてしまったのです。

　はしゃぎすぎてました・・・。

　今日の書き込みは私自身への戒めです。

　おかげさまで私も商人としての活動を広げ、最初ではいつになるか解らなかった大きな船へと乗り換えられる下地ができました。
　それは昨日も書きましたが、決して私だけの努力ではなくて、お力添えをいただいた皆さんのおかげなんです。
　そうして私自身もゲームに馴れた経験者となりつつある今、その貯めてきた経験を、プレイ経験がまだ浅い初心者の方達や、同じくらい遊んでいても知らない部分がある人へ伝える役を担うことになってきました。

　でも、決してそれは「教えてあげる」というスタンスであってはならない、と思っています。昨夜のことがあってさらに強くそれを感じました。

　知らないことを教えてあげることのどこが悪いのでしょうか。
　それは、得てして私達経験者が「教えてあげる」ことは、相手の都合を考えない独りよがりのおしつけになっていることがおおいからです。

　有利になるから？　損しないから？
　手にはいるから？　レベルやランクが上がるから？

　キャラにとって悪いことではないなら、プレイヤーの意思を握りつぶしても良いのでしょうか。

　あなたは初心者でなにも知らないのだから、とにかく私のいうことを聞けばいいモノが手に入るから。

　そんな風にして手に入れた、価値あるアイテムや経験値。
　それにどのくらい本来の価値や愛着やありがたさや、手に入れた実感を得ることができるでしょう？

「一人でがんばると言うこと」でも書きましたが、必要以上に人に頼らないことを信条として今までやってきました。それは今も変わりないですし、変わることはないでしょう。

　でも、わすれてました。

　手伝うというのは、「相手によかれと思うからしてやる」のではないです。自ずと手伝われる人の中に手伝って欲しいという気持ちが含まれているんです。

　だから昨夜の私の行動は、ブログで偉そうなことをいっておきながら、全然それらを実現できてませんでした。

――巧くいえないんですけど。

　初心者と言っても。
　自分できっと、アカウントを取得されました。ソフトをダウンロードしたり、インストールしたりしているはずです。そして名前を決めて、職業を決めて、出身国を決めて。
　そうして街にやってきたはずです。

　だからいくら初心者の人といっても「何も知らない赤ちゃん」ではないです。
　なにもかもを与えてやらなければなにもできないわけがないんです。

　でも、だからといって相手がゲームの内容を訳も分からない状態で連れ回すのは、相手の意志を尊重しない、独善的な自分だけの楽しみで遊んでいるのと一緒です。
　すくなくとも連れて行く前にじっくりお話するべきでした。どういう風に段取りがなされて、どうなるのかとか、これから何をしなければいけないのか、とか。

　それによって自分のすることを把握した上で「今回は辞めます（やります）」という意思を確認するのが、何よりも最初に必要だと思います。
　もちろん断り切れない雰囲気を感じるかたとか、断ることがしづらいという性格の方もいらっしゃると思います。
　でもそういう人がきちんと快適に過ごせることも考えながら、有利な条件を手に入れるための内容を伝えるのは、経験者の配慮するべきことです。

　私はもっと人に優しくならなくちゃ。
　もっともっと、初めて大海原を旅する人たちにその快適さを満喫してもらえるよう、見守り方を工夫しなくちゃ。
　そんな風に思いました。