うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

今年のタケノコ掘りはよく採れた。

2021年04月16日 04時13分08秒 | わたしの日常です。
 14日、昨夜の夕方から雨が降り続き、今年もどうせ無理だろうがと思いつつ朝6時前に家を出発。現地では藪を漕ぎ目指す竹林へ行ってきた。例年よりも、今年はタケノコが出るのが早いとの予想もしていた。
 ところが、今回はタケノコが豊作であった。
 画像を見ると分かるが、大中小に44本を収穫した。場所は竹林内の足場が悪くて集めるのも大変だが、運び出すのに数回往復する。着ていたジャージとジャンパーは雨に濡れていてしかも泥だらけだ。トータルで30キロ以上はあるだろう。わたしは汗みずくだ。2時間弱だがずーっと小雨の中で作業をする。
 今年の状況では全くイノシシの食い荒らした跡がなく、何故だろうと不思議がる。彼らの習性で言えば、近くの作業用の大きな造成現場があり人の気配で寄り付かなくなっていたのだろうか。彼らの食欲は見境もなくてここ2,3年は新規の竹稈が広がってゆかず、古竹のみが残りこの分ではいずれは壊滅に至るだろうかと心配していたものだ。
         

         

         
 久しぶりの肉体労働で疲れ気味のところ、この後に車でタケノコ配りをする、義姉、通りすがりにある知人、近所と。また知り合いにも声を掛けたら、誰からか貰ったからと2人に断られた。最終的に、なんとか半分以下に減ったのを鍋二つでアクぬきをする。
 結局、わたしにとって、自分の体を動かして無償で得たものはたとえようもなく嬉しいのだ。受け取った人の笑顔もいい。出来れば、タケノコは買うのではなく自ら掘る方がいい。
 この時期のわたしの奇妙な習慣だが、5月の連休前にはまた降雨を待ってタケノコ掘りに行くつもりだ。
           

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