うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

あるメール--ボランティア活動の拒否の顛末

2010年01月20日 19時21分53秒 | ボランティア活動など・・・
ここ数日来、気温が和らいでいる。ぜひとも、このままの天気が続いてほしいものだが。
 ここでは、プライベートのメールをのせる。無償のボランティアの内容だ。3年前、わたしの住んでいる地域にある雨水調整池の二面にクラック(ひび割れ)が見つかった。その件について、平成20年5月から平成21年10月まで補修計画の必要性があるかどうかをある建設コンサルタントに観測調査を依頼した。わたしは管理組合のもとで対策プロジェクトチームをつくりそのリーダーになった。その理由は前々回に理事長をつとめ、管理組合の置かれている環境を新たに認識していて、わたしはこの問題について内心し残してきたと感じていたし、多少とも土木知識があると自負していたのだ。
 その期間、初経験なのでわたしひとりで対応と手段を手探りで調べて市役所の担当部署に日参したり市長に面接してきたし、組合員にアンケートや3度の説明会を開いた。重大な懸案事項なので管理組合に進言し臨時総会も開催する。定期的に、10数回以上打ち合わせ会議を開く。事案の専門性や緊急性に沿っておこなってきたのだ。事柄の性質上、徹頭徹尾、説明し記録してきたが、しかし、昨年の11月の打ち合わせの時点でわたしの堪忍袋の緒が切れた。
 一部のメンバーのレベルの低さに、わたしは今でも嫌な思いを引きずっている。

 Mさん、F理事長様
 ご苦労様です。
 先日、Mさんに電話で話した通り、私は次回以降のPTの活動は遠慮させていただきます。前回の打合せでの、いわれのない物言いにはちょっと困っております。 
  参加メンバーの一部では、あまりにも一般的な物事のイロハを知らなさすぎるように思います。
 技術的な部分はともかくとして、組合員多数の意見の集約方法、K地区の置かれている実情や方向性を決めていくとき、施設管理組合の運営方法に仕事の進め方を持ち込みすぎです。本当はこういう場合のまとめかたの難しさは仕事以上と思います。市に対しても官尊民卑にも見えます。また、参加メンバーの一部の方々の理事長、区長職などについて誠実さは認めますが、視野の狭さに気付かず各組合員への過程を丁寧に報告する方策と頻度が足りなかったり、市政の実態もつかめず戦略も持たず単に舞い上がっているだけではないでしょうか。

 私は5,6年前から市のボランティア参加などで、各所に面識ある役人はいますが、そのうちに市行政の仕組みや現状、予算執行への道筋がわかってきました。結果的には、K地区の代表として、私は彼らに対しては不勉強さを感じています。
 卑近な言い方になりますが、たとえば誰が、今回、Kのことを考えて市長相手にK全体の意思を伝えたというのでしょうか。本当に交渉したと言えるでしょうか。
 結果的に、今は決まったことは決まったことで大金を掛けた最終報告書を、将来にわたっての貴重なデータを有効に保存や配布したりすべきでしょう。 
                                以上
    

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