うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

播種したギボウシの鉢上げ

2010年09月28日 04時15分56秒 | ぎぼうし栽培日記
最近は遅れて来た秋雨前線のせいで、雨また雨の日々が続く。
 この間の日曜日の午後、雨の晴れ間をぬってこの春先に播種したギボウシの鉢上げをおこなう。この時期、幸いにも蚊(アカイエカ)の活動が弱まってきたが、万全を期し長袖に防虫スプレイで備える。フェイジョアはじめなんやかんやの作業を含めると、それでも2時間半はかかった。
 ※イエカ類:アカイエカ ヤブカ類:ヒトスジシマカ

 手元のギボウシの栽培記録を見ると、今春 3月14日の日に育苗プラグトレイへ種をまいていたものです。自然交配のいわゆるセルフ苗になります。これは都合6ケ月の栽培期間ですが、今年はさすがにどの品種も花芽を持つには至らない。来年の後半頃からはOKだろうし、出荷もOKとの見込みを立てている。ただし、ここで重要なことですが、遺伝的に親株の形態がそのまま受け継がれていることが前提ですが・・・。あるいは、面白い変化が発現されていればですが(突然変異)・・・・。
 鉢には自家製の堆肥を入れて用土は既存の余った土を利用、使用ポットは現時点で多くの芽数がありこれからじっくり肥大させる予定ですので、大きめの10.5 12.0 13.5cm径です。それに来年の生育期には玉肥を株元に置きます。
 品種の内訳は、左から右へそれぞれ 覆輪白洋2、 セトウチギボウシ4、 カピタン6、 マルバタマノカンザシ6、の4種、合計18鉢である。
     
     ≪撮影: 9月27日午前 7時00分≫

 
●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、 カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせするか、カテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
●現在、ギボウシは公開販売中です。どうぞ、7/15付けの下の記事をクリックしてご覧ください。そして、購入をご検討ください。
 夏、初秋向けぎぼうしの販売価格です!!---平成22年下半期
 なお、注文を受けてあつらえたのちに、ギボウシ出荷時の際はこのブログ上でご注文品を画像でアップし、実物を確認していただきます。
 また、同じように、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。
 
 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン