フェイジョアの鉢上げ作業です。今回は発芽後の伸びが早いし、庭のトレイの置く場所を整理したいので、思いついておこなった。
画像は作業完了後の写真です。ポットは 10.5から 13.5cm径で、計11鉢である。
あとは寒さよけと乾燥に注意が必要でしょう。この状態で推移していけば、二年後には花が咲く。そこで、受粉がうまくいってから結実は早くても、5,6年先以降でしょうか。
これは、果実を昨秋にもいだ後、そのまま常温で保管しておき、播く時に種子を取り出したもの。今春 3月14日に育苗プラグトレイに種をまいていた。
播種した場合、挿し木と違って、発根した根張りの状態が良くて根量も多い、ことに勢いがいいとトレイの穴底を通して下の地盤まで伸びる性質がある(その場合は、ほぼ、直根が多い)。
二度になる種まき経験を振り返ってみると、フェイジョアという果樹はゴマより小さく微細な種子ですが、一般的に言って、木本の中では発芽率がいいように思う。
≪撮影: 9月27日午前 7時00分≫
なお、フェイジョアの鉢上げ作業の時期について、これは栽培経験上わかってきたことで、いちがいにわたしの方法が最適解とは言えません。一般的に言えばこの作業は、多くの園芸書での説明では春の作業になります。念のため、付け加えておきます。
※果実の頒布を既に当ブログにて公開していますので、今後とも、逐次フェイジョアの果実の収穫までの情報を画像にて掲載していきます。どうぞ、ご期待ください。
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