うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

薄紫系のギボウシの花

2010年07月17日 07時30分40秒 | ぎぼうし栽培日記
なにはともあれ、快晴っぽい天気だ。
 
 数日前にもいろんなギボウシの開花状況をここに掲載したが、ギボウシは本来的に白系の花が主流なのだがある方のご注文に答える形で、現在咲いているギボウシについて、わたしどもの在庫品種の中から薄紫系統の花をここで再度アップする。
 もちろん、なお、ほかにもあるとおもわれるので、どなたか、情報を提供願いたい。いつの日かこの類いのカテゴリー分けを検討してみたい。
 わたしの栽培メモでは、ギボウシの花色を簡単に色彩別に、 白色→薄紫色→淡紫色→ラベンダー色→藤色→青紫色→濃紫色の順番で分別している。しかし、日本ギボウシ協会編集の “ギボウシ図鑑”の花色の区分の15頁では厳密に12段階に分けている。参考のために次に記す。
 純白WW→白W→淡黄YW→淡緑GW→淡紫PW→淡桃紫PWPi→紫P→濃紫PP→青紫PB→赤紫PR→覆輪Pi→斑紋Br。

 今回も急ごしらえの写真撮影で、技術、セッティングや画像の精粗に対してはご容赦願いたい。

≪撮影: 7月17日午前6時≫
          
  手前からまだ蕾状態のコバギボウシ系の 『津軽小町』、右へおなじみの小型種  『ゴールデンティアラ』の群生した株、中段から右に、砂子斑入り濃緑覆輪の 『レボリューション』、 黄中斑の 『レディギネヴェーレ』、立ち性の  『オーレオマルギナータ』である。
 薄紫系の花について、花の色だけをとらえると小花ではあるが、 『ゴールデンティアラ』がそうい意味では一番あざやかだ。

 ほかには、既に咲き終わったが、ことのほか際立つ濃い紫色の 『ジュリーモース』、低い花茎の  『アンチョーチ』と 『アイオナ』、 『アルポピクタ』、高い花茎は  『白覆輪ミズギボウシ』がある。これから咲くことが見込まれるのは、『オトメギボウシ』、『覆輪白洋』をはじめとする原種系ギボウシ、『ママミア』などがある。

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わからない青葉系の、ギボウシ

2010年07月17日 04時52分21秒 | ぎぼうし栽培日記
西日本や九州では豪雨が続いている。こちら当地ではまあまあの好天気で、梅雨も明けたのかと思う。
 先日、あたふたと地元の農産物市場にはね出し(規格品はずれ)の落花生を買いに行った。ついでに別のコーナーで、よくわからない青葉のギボウシが 150円で売っていて、思わず買いもとめた。もしや、あの食べられる 「天竜」ではないか、と喜んだ。ここ数年、わたしは食べられる、‘山菜’などにに執心なのである。

 しかしあとで、所有しているものやオオバギボウシと比較したら違う。葉脈、葉の大きさや形は同じ形態であるが、葉裏はおもて面と同じ色で裏白ではない、株元は赤褐色ではない。そうすると、あとは透明線の有無の問題か。
 ギボウシの札落ちの責任を育てた農家のせいにしてもしょうがない。
 多分、食べられる、いや食べてみせる?・・・・・。早くて来年、いっぱい株を増やして食べることになるだろう。このギボウシはトウギボウシ系と思われるからなんとか良しとするが、しかしわたしは、なんだか落ち着かない。
 どなたか、品種名の同定、判別できる方は教えてください。

P・S 100718書込み
 とりあえず、判明するまで、 『ダイオウギボウシ』 と仮にネーミングしておく。

          

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