うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

<望郷じょんがら>  を、いつか歌いたい

2010年04月20日 04時11分09秒 | 地方・故郷・方言

 先日、NHKのBS放送にチャンネルを回していたら、なにか事件にからみ出演を自粛していた、歌手の細川たかしさんが出ていた。わたしは、この曲は大好きでおもわず耳を傾ける。
 歌の舞台で青森県の津軽地方が取り上げられているが、この題材のものは不思議なことにどの曲も好きである。わたしとって、そこは郷里でも何でもなく、ただ実際は世界遺産になった白神山地へ行くなど頻々と青森には行っている方だろう。歌手は古くは三橋美智也と美空ひばりをはじめとして、吉幾三、新沼健治、千昌夫などがうたう。
 わたしの場合は、下手の横好き、ほとんど音痴に近い。音域や世代、選曲範囲も現代に絞らないし、事情が許しマイクを握ったらいつまでもつづく。語りもいれて軽く、10 、20曲は行く。十八番はいくつもある(?)。多分今度の歳祝いに出ることになったら、二次会で平気で挑戦しそうな気がする。(実はナレーションだけは少しいいとも言われるのだが・・・)
しかし、なにしろ、難しい曲が好きでそれを自分で歌いたいのだから、その場に居合わせた人は迷惑なのである。(上手な人にリクエストして歌ってもらい、それを聞く時もあるのだ)
 その中で、どうしても、マスターしたい思うのがこの難曲 「望郷じょんがら」 である。最下段にカラオケ用の旋律があるので、お好きな方は練習してみてください。

♪望郷じょんがら
作詞 里村 龍一
作曲 浜 圭介
唄 細川 たかし

津軽 雪ん子 舞い飛ぶ頃よ
みんなは達者か 変わりはないか
ふる里恋しや
花いちもんめ アア・・・ア

爺さまが叩く じょんから節の
泣き三味線が
風にちぎれて 聞こえてくるよ
湯呑みの酒に ぐらりと酔えば
故郷が浮かぶ
淋しさひとつ 涙が落ちる
逢いたいよ 逢いたいね 津軽は夢ん中 明かりを消して 東京の空に
叫んでみたよ
星が流れる こころも寒い
十九の青春を 吹雪にさらし
夜行に乗った
遠い昔の 夜空が恋し
せつないよ せつないね
あの娘は夢ん中

涙で詫びてる かさねた不孝
帰るに帰れぬ 土産もなしに
ふる里恋しや
花いちもんめ アア・・・ア

小泊港 お岩木山よ 花咲く頃は
船は夢漕ぐ 鴎は騒ぐ
辛さを堪え いい事ばかり
手紙に書いて
あれから幾つ 何年過ぎた
帰ろうかな 帰りたい ふる里夢ん中
帰ろうかな 帰りたい ふる里夢ん中

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