うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

珍しい花壇草花4--解答します。

2008年09月05日 03時02分37秒 | ガーデニング・庭づくり
 〈8月29日〉にアップ。

珍しい花壇草花の第4回目です。これは花木です。
 今回は鉢植えでご紹介、この樹木はなんでしょうか。海外に行かれた方、在住されたご経験のある方はお答えください。もちろん、植物に詳しいと自負される方も、お考えください。

 1.南米原産、常緑性の大きくなる木本です。
 2.ノウゼンカズラ科○○○○属、対生羽状複葉、花はトランペット咲きです。
 3.おもに南半球の国々の街路樹として有名です。
 4.日本でも、まれに屋外で春先から初夏にかけてこまかく咲き乱れる紫色の花を見ることがあります。海外ご当地の在住日本人の間では、ソメイヨシノの花見のように親しまれております。
ヒントのおまけです⇒
 5.日本名は桐擬き(きりもどき)です。

 解答は、一週間後にここへ書き込みます。
今日は金曜日、それでは 解答します
 これはジャカランダです。
 かれこれ10年以上前にオーストラリアのパースに行ったときに、初めてキングスパークで咲きほこるジャカランダを見ました。ジャカランダにはなかなか壮大で涼しげな印象があります。わたしは帰国してからワイン、ビールなどともにこの樹木を探し回りましたが、なかなか実物にお目にかかれませんでした。
 (実はオーストラリアでは珍獣にも魅せられて、コアラではなくウォンバットやタスマニアンデビルのぬいぐるみも探しました。結局見つからずそのまま今に至ってます。どなたか扱っているお店をご存じの方はご一報ください。)

 この写真は8月中旬過ぎの処暑になる頃、近所のホームセンターで売っていたもの。10鉢ほどで単価198円で隅の方に並べられていましたが、観葉植物扱いのようです。合歓の木ともアローカリアとも似て非なるもの。この流通の内容と状況、わたしはあまりの安さに購入したのは、栽培技術の確立を推測し感心したからです。
 一般的に露地植えの場合、本州以北での冬越しは厳しいと思われます。まして開花は大きくならないと難しい。公共の熱帯・亜熱帯植物園で見ることをお勧めします。
  わたしのH・Pのリンク集に詳しいサイトがあります。ぜひ、一度ご覧になってください。
Takatsuka’s Home Page
 なお、正しくお答えになられたぶんたさんへは、ギボウシをプレゼントしますのでご連絡ください。

 正解になりましたか、皆さんはいかがでしょうか。
       
コメント
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