goo blog サービス終了のお知らせ 

うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

春のコンテナガーデン

2009年04月13日 05時06分53秒 | 個人の庭・エクステリア
春は忙しい。なぜなら、草木が生き生きとして、あっちこっちで新芽を出し若葉を伸ばし花を咲かせていくからだ。季節、時期的にも、ガーデニング教室の企画、みどりのOFF会の設定をする。それに調整池問題のPT、以上が無償の行為だ。これから、新しい業務である巨大な近隣公園の施工管理が始まる。知人業者へのプラン・技術サポートもおこなう。
 わたしを評して、他人はなにを物好きなという不思議な表情をして、そのあまりの多面性に驚くらしい。

 そこで、季節がら春の光景をわたしなりに表現したい。ここで、コンテナガーデンの写真をUPする。植木鉢、ポットなどの植物の構成であるが、色合わせがすこしうまくいったかな、と思う。まあ、自己満足の世界。





 プランニング、植物のご質問、ご相談に際しての連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私も、植木の手入れをするんですヨ。

2008年08月04日 05時01分21秒 | 個人の庭・エクステリア
まだまだ、真夏日がつづく。
 この間、I さんの家の植木の手入れをした。朝方、まだだろうと、わたしが出がけにもたもたしていたら職人さんから、現場へもう着いていると携帯に連絡が入った。
 あたふた駆けつけて、9時から作業開始。3トンユニック車で来て手早く馬力のある職人さんがふたり、それに腰道具を持ちわたしも加わる。
 I さんの家はしばらく植木のメンテナンスをしていなくて、高木だけだが、大体、強剪定か切詰め剪定、それに1本伐採、全部で16本だ。
内容は高さ6.0m 目通り0.5m 枝張り4.0~ 8.0mぐらいのゴールドクレスト2、カキノキ2、グレープフルーツ3、ユズ1と, 高さ3.5m ぐらいの、レッドロビン(セイヨウベニカナメモチ)6、キンモクセイ1、ヤマボウシ1、である。個人の庭にしては、梅や松などのおもな庭木がなく樹木の総量が大きい。
これは珍しいと、たわわに実をつけたグレープフルーツ(品種名ホワイトマーシュと推定)がある。お客さんの話によると種子を播いたものらしい。樹形的には夏ミカンと似ている。グレープフルーツは、今でもホームセンターなどの柑橘苗売場では置いていない。多分、結実するには年数が掛かりすぎるし、日本での味は酸味が強すぎるせいで人気がないせいだろう。
 また、門柱横の太いゴールドクレストも珍しいもの、当初は観葉植物扱いで庭植えにはしなかった筈だが、流行のようにまだ世間には出回る前のものか。今ではあまりにも成長が早く困りぬいているコニファーだ。
 よほど、前住者が園芸好きだったのだろう。
 途中から、大型のパッカー車に替えたら、枝葉を小さく刻む必要がないので、作業はみるみる片付き3時には終わった。この油圧機械の処理能力にはお客さんが感心していた。
 この日も炎天下で暑く、埃と吹き出る汗にまみれ、体調のためにも水分補給は必要、わたしは現場での作業中にペットボトル500ml 3本、缶入り飲料185ml 4本を飲んだ。この作業をお客さんはリアルタイムで気の毒そうに見ていて、随分と気を使っていただいたようだ。

 その結果、暗かった庭が明るくなった。

 最後に商品の宣伝を兼ねているが、この日、お客さんにタマノカンザシ系のギボウシ・“フレグラントブーケ”6号プラ鉢を提供した。同じく同年代の職人さんにも“寒河江”を渡す。
 以上、一応この日、わたしも植木の手入れ作業に参加した顛末でした。
        
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の草取りでもしてみるか!

2008年04月01日 06時51分51秒 | 個人の庭・エクステリア

 どこのうちでも庭の草取りは嫌がる、それは当然の話。新築した戸建て住宅では庭につながる敷地の地べたを裸にしておくと、すぐに雑草が生える。犬走りや軒内などは通常、土間コンクリートや石貼り仕上げにするがそれでもほったらかしにするとその隙間をめがけて発芽し伸びてくる。
 数ヶ月の間、雑草をとらずそのままにして観察していくと面白いことに気がつく。当然雑草の数も多くなり草丈も伸びてくるが、根元の土が乾燥して固くなってくるのだ。やがて、雑草の種類が変わってくる。樹木がいつのまにか伸び始めてくる。
 それもイネ科の多年草が多い。ロゼット植物と似ていなくもないが、これは冬場になると地上部が枯れるあの草だ。この科の特徴は、たけのこの超ミニチュア版の地下茎が地中に縦横無尽にはりめぐらし繁殖している。やっかいなほど、強健な性質だ。
 雑草も植物だから花をつけ実をむすぶ。その時期を言えば、雑草の過半数は春から七夕ぐらいにあたる。だから、実をむすぶ直前に除草作業を効率よく集中させた方がいい。春夏秋冬、移り変わる気候のなかで、季節的には7月中旬の梅雨明けの前後がもっとも効果的である。
 手で抜く場合のコツをあげると、雨上がり後がそれほど力を入れなくとも簡単に抜ける。少々水に濡れるが、それこそ、根こそぎだ。抜いたら根の土を払い、コンクリートの土間とか土のないところに放置し乾燥させて枯死させるのだ。それから処分する。
雑草は一般的に酸性土壌に育ち、アルカリ性に弱い。皆さんは地ごしらえの時に、畑に白い苦土石灰を撒き耕しているのを一度は見たことがあると思う。野菜は概して(原産地が海外の国々のものが圧倒的に多い)、中性、アルカリ性の植物だ。その意味では、野菜の生育環境を改善していると同時に雑草防止も兼ねている。これは結果的に日本の自然土壌が持っている性質を中和させているのである。
 
 皆さんの意見はいかがですか? Q&A形式にお答えします。でも、逆にA&Q&Qだったりして
 下段のコメント(0)をクリックするか、このブログのGOOメール、またはまことにもって、少々面倒ですがこちらのホームページから入りお問い合わせくださいませ、ませ。
       
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン