goo blog サービス終了のお知らせ 

うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

わが家のあじさい

2010年07月06日 18時02分48秒 | 個人の庭・エクステリア
この時季、この陽気、わが家の紫陽花です。
 庭に植え付けてから、優に10年は経ったかな。晩秋になり落葉したら、毎年、1/3ぐらい刈り込みます。知らぬ間に随分と大きくなりました。苗木の購入時には、相当、色合いを吟味した記憶があります。
  ガクアジサイ; 園芸種“カメレオンハイドランジア”

     

     

 プランニング、植物のご質問、ご相談に際しての連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡素なコンテナガーデン

2010年06月28日 04時11分10秒 | 個人の庭・エクステリア
梅雨時期は陽気がうっとうしい。こんな時には派手な花よりシンプルで明るい色合いの花の色が似合う。
 この写真では淡紅色の ほたるぶくろと、白い花持つギボウシの 黄金姫徳玉、花の蕾を立ち上げて来た 白カピタンを組み合わせる。それにミニの アガパンサスなどのそれぞれのポットごとの寄せ植えで清涼感ある光景を演出する。
≪撮影: 6月27日 午前10時半≫
     

 プランニング、植物のご質問、ご相談に際しての連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気の早い初夏のガーデニング--玄関の周り

2010年06月01日 03時39分36秒 | 個人の庭・エクステリア

 この間、入れ替えた玄関周りのガーデンをアップする。
 玄関にこだわる裏の事情を言うと、ここの戸建住宅地では塀や門柱がない形で分譲された。わたしの家の場合、特に道路から家の玄関ドアまで距離もない。だから、ここではアプローチ代わりに入口の階段にプランターや花鉢をいっぱいセッティングしているのだ。

     

     一部を拡大すると、
     

 今回は樹木や花の種類をのっけないが、多分30種類はあるはず。花好きの方は感じられたかどうか、実は、こんなふうに植木と草花を混合させて構成しているのは、ガーデニングプラン的に見て珍しいはずである。普通は、植木か花中心のどちらかにどうしても方向が決まっていく。
 そして、デザイン的に、かなり、カラースキムは意識している方である。
 わたしには、なんとなく、その季節の情景を描きたいという思い込みでいっぱいである。見た人の一瞬の印象に賭けているのだ。・・・・・なんてね。
 どうです、わたしのセンスをご覧ください、と、一度は言ってみたかった…(?)

 ここの手入れはわたしひとりでおこなっているが、やはりなんといっても水やりが一番大変、次に花殻摘み、不用枝除去、除草の順番である。

 プランニング、植物のご質問、ご相談に際しての連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイガーデン---春の花々2

2010年05月21日 05時14分52秒 | 個人の庭・エクステリア

 ここでは、マイガーデンの今を盛りとして咲く、わが家の花々の接写写真をのっけよう。季節は春も晩春というか、そろそろ初夏の匂いがしてきた。では、お楽しみください。

≪撮影: 5月16日午前10時≫
 バイカウツギ(梅花空木)、どうやら、今年はあまりアブラムシがいない。花付きはいいほう。シンプルな花弁、純白の花の色は清々しいものだ。
     
 ご存じ 朱色の花咲く ひなげしだ。どこからともなく種子が風によって運ばれて地に落ちて芽吹く。楚々とした草姿だが、見かけによらずこの植物は強靭な生残り戦略を秘めているかのよう。
     
 この椿は、数年前に新潟で採取し発芽させたものだ。最近まで、わたしは雪椿と一途に思い込んでいたがちょっと違うようだ。侘助椿の系統なのか・・・はて。    
     
 ヤマツツジ(山躑躅)。前回に続き、再度アップする。
     
 可憐そのもの、淡紅色の1cm程の小花を付けている。実はこれ、現在は名称不明の草花、多年草で株分れで殖えていくようだ。
     
 「墨田の花火」、アジサイ(紫陽花)の園芸品種である。系統はセイヨウアジサイの流れを汲むのかな。わが家ではほかに原種の ヤマアジサイ(山紫陽花)や カメレオンハイドランジアの大株があり、これから開花するだろう。
     
 多年草、この名前は ガウラ でいいと思ったが…。実は チェリーセージ と判明する。茎葉からは甘いいい香りがするハーブだ。よく見ると、小さな花弁がランの花のようだ。色の名前は朱色というか、スカーレットか。背景としては垂れ下がりアモルフでイメージがいいのだ。割ってしまった白い陶磁器の鉢は、オーナメントに擬してアクセントのつもり。ついでに、手前の黄中斑で大葉のギボウシは “サンダーボルト”である。
     
     

 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンダークラウドプラム って、どういう樹木

2010年05月06日 06時54分45秒 | 個人の庭・エクステリア

 今やっている、植栽プランの中でどうしてもわからない樹木があり、少々困っている。
 これは急な話、恥を承知ですが、この植物の情報を持っている方、どなたか教えてください。
 その名前は、サンダークラウドプラム というものです。
 なんとなく、食用可能でクラブアップルなどのように北アメリカで栽培してしているふうに感じますがどうでしょうか。どんな特徴を持っているのか。

 教えていただける方は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのホームページから入りご連絡くださいませ、ませ。
        
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイガーデン---春の花々

2010年04月28日 04時14分47秒 | 個人の庭・エクステリア

 ここでは、マイガーデンの今を盛りとして咲く、春の花々の接写写真をのっけよう。では、ズラズラッーと一挙にいきます。
 まずは 山吹 だ。この明るい黄色の花が風にそよぐ風情がいい。わたし的には、園芸品種の八重咲きよりも原種の一重が好みだ。野趣にこだわり、山の花という感じだ。
     
 つづいてリンゴの花。品種は「ふじ」だったかな。3年前から咲き始めて、今年はやけに花数が多い。この果樹は人工授粉が必要、まだまだ、着果には至っていない。     
     
 わたしのブログではすっかりおなじみの野草だ。 藷葛菜 は紫色、一年を通じてもこの色の花は少ない。一、二年草。こぼれ種子でいくらでも増えていく。
     
 深山苧環もどんどん増えていく。見かけではそれ程とは感じられないが、これは強健種で性質が強い。
     
 アメリカ花水木の‘ジュニアハイミス’。昨秋、ホームセンターの売り場の大安売りで入手。わたしにとって、花びらが大きめで嬉しい花木。なんだか、踊っているような印象を与える。
             
 勿忘草(忘れな草)を植えたのは何十年ぶり。昔、「天王州アイル」 の花壇計画で気に入り頻繁に配植した草花だ。色の組み合わせはセンターにピンク、周囲に青色の花をちりばめた。これは晴天よりも曇天時の方が映える。ついでに手前の葉は 京鹿の子。
     
 多年草、この名前は ガウラ でいいと思ったが…。色の名前は朱色というか、スカーレットか。背景としては垂れ下がりアモルフでイメージがいいのだ。割ってしまった白い陶磁器の鉢は、オーナメントに擬してアクセントのつもり。
     

 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハスカップへの思い

2010年04月14日 03時46分11秒 | 個人の庭・エクステリア

 かれこれ、10数年前までは北海道に仕事がらみ (+遊びがてら・・・!)で5、6回は行った。そこで、お土産は旅館とか、空港の売店で買うのだが北見のハッカなどと ハスカップ の飴をよくまとめ買いした。
 でもその頃、いまだ ハスカップ の樹木は実物を見たことがなかった。絵柄からブルーベリーと同類のツツジ科でアルカリ性土壌を好むのだろうと推測だけしていた。
 ところが、先日、 ハスカップ の苗木が近所のホームセンターの片隅で 1,290円のところ 590円引きの 800円で売られていて、変な義侠心(?)がわいて購入した。よし絶対っ、上手に育ててやるからな、と。
 
 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門冠りの松です

2010年04月12日 04時20分44秒 | 個人の庭・エクステリア

 これはあるお寺の庫裡にある、門冠り(モンカブ・リ)の松です。ここを訪れたのはまだ桜の花見にやや早い時節の頃。門冠りの庭木は、日本家屋の玄関やアプローチに、あるじやお客を迎え入れるために植栽される。かつては一般の住宅の玄関周りに多かったものである。

 存在自体はそれほど珍しくはないのだが、この樹木はさし枝がすごい。多分、5メートル以上はある。松やマキの仕立て物は県内の東金市が有名で、古来からバブル景気以前まで盛んに育成されて市中に出回っていた。(今は上海万博の中国に、相当輸出されているらしい。)その頃、わたしも個人の庭作りでは随分と施主に提案し、マキを植えたもの。
 仕立て物はカゴを付けて誘引したりして手間暇がかかり、あとのこまめな手入れも大変だ。
 市場では、さし枝の長さが1メートルいくらで取引される。わたしなりに勝手に推量すると、この松は、今でも時価百万円は下るまい。だが、あの当時と相場がガラリ変わり、どうかなとも思うが・・・・。

 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゲナシタラノキの挿し木

2010年04月10日 02時50分11秒 | 個人の庭・エクステリア

 最近は山菜づくしの話題ばかりだが、今度はトゲナシタラノキだ。あるところで若芽(木質部あり)をもいできたので鹿沼土の挿し木床へ応用してみた。Webで調べると根伏せのように5cmほど埋めるとよさそうだが(根挿し)、わたしは面倒だから切口を整理して十分に水を吸わせてからそのまま土に縦に挿してみた。
 この状態で様子を見ながら、場合によったらポリエチレンの苗ドームを使って保温でもしようか。
 わが家でも普通のタラノキは山取りして庭の隅に植え込んであるが、この樹木は繁殖力旺盛、地下の根系が結構あちこちへ走るので驚く。そして、ある程度大きくなり古株を枯らして、新たにその根から別の場所から生えてくる。生理的に更新するのか、そんな性質がありそうだ。

 たらの芽は山菜の王様、わたしの好物である。しかし、食べた人のいい分ではトゲアリのタラノキの芽の方がおいしいそうだ。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観葉植物の入れ替え

2009年11月04日 05時01分08秒 | 個人の庭・エクステリア
 気象庁によれば、東京地方に2日夜に木枯らし一号が吹いたそうだ。今年は1,2週間ほど、例年より早いのかな。もうすぐ、立冬になる。
 先日、わが家恒例の観葉植物の入れ替えをおこなう。毎年5月の連休過ぎに室内から屋外に観葉植物を出す。この期間真夏の日照のみに気をつけて、庭に野ざらしの状態に置く。手間も少なく育ちがいい。もともと、日本のこの時季の気候は、観葉植物の原産地の亜熱帯の気候区分に位置するからこのようにするとわが地域では生き生きとする。
 当日は、スパティフィラム、タマシダ、シャコバサボテンの用土の入れ替えや生長して自然に分離した親子株の株分けをする。次に充分に水やりをしつつ鉢ごときれいに洗う。こうして、テラスのコンクリート土間や濡れ縁に一週間程度放置して置くのだ。そうすることによって、乾燥とともに鉢の中のナメクジや他の虫の逃げ出すのを待つ。または鉢内表土に誘引性の殺虫剤をまく。その結果、清浄な鉢になる。
 どうぞ皆さんも試してみてください。
(実は観葉植物が増えすぎて困っている。わたしには植物の健全な成長を考えると放っておけない。知人や床屋さんにただで配っているのが現状。売るほどではあるのだが・・・・・!? 上手に栽培するのもほどほどに・・・)

 お問い合わせ、ご質問に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の木--山椒の実

2009年10月19日 03時31分32秒 | 個人の庭・エクステリア

 山の木シリーズ第二弾はサンショウ(山椒)の木です。すべて、人間の食べるものは、塩以外、動物や植物などの生き物です。今は、七味唐辛子に使われる山椒の実がごく普通の山里では今が黒く熟している季節。春先に、若葉が冷や奴の薬味に利用されるのは知っていても、山椒の実がこんな風に実るのは意外と知られていないかも。
 これをすりつぶして、中華料理などに使う。漢方薬同様に調味料のメーカーがこの実の収穫を虎視眈々と狙っているかもしれない?!
 ついでに言うと、サンショウは材質が固いのですりこぎなどの生活用材に使われているのは知る人ぞ知る。
 まずは画像をどうぞ、ご覧あれ。
     
 

 コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴンズイとハリギリ

2009年10月13日 04時21分45秒 | 個人の庭・エクステリア
早朝は、そろそろ、わたしにとって襟元や肩の回り、膝下がうそ寒い季節になった。
 わたしの場合、田舎育ちのせいか、他聞では、どうも山歩きが好きだということになっているらしい。わたしは山に入って少々傷ついたり汚れたり、また蛇も虫に遭遇してもそれほど気にならない。気持ち悪いとはおもわない。
 むしろ、人間という身勝手な動物を気持ち悪いとおもう。うん。

 それはさておき、ここで、山の木の写真を載せる。


 
 秋、これは赤い果皮に包まれ黒い実をつけたゴンズイ、あまり詳しくはないが魚類にも同名の種類があり、いずれも役立たずの生物のようである。ミツバウツギ科ゴンズイ属。樹木の方は、関東のどこでも見かけるもので、なんとなく地味派手のようで昔から妙に気になっている雑木。以前、神奈川の川崎で樹木調査で初めて確認したのものだが、周りの樹木に比べてその樹形、姿はラフ(粗野)で春から秋にかけてけばけばしい。紅葉する落葉小高木。 

 
 そして、これはハリギリです。ウコギ科ハリギリ属。日本全国の山地にあり、船や線路の枕木の建築用材または下駄や家具の材料であるらしい。老木以外に幹肌にとげがあるのが特徴ですが、塩分を含むとされていて一部では山菜に供されるようだが、なんとなく、漢方薬に利用されている気がする。
 しかし、カエデのような大柄な葉による、秋のすっきりした黄葉がきれいなことは特筆すべき点である。

コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブッドレアが咲いた。

2009年07月16日 04時48分35秒 | 個人の庭・エクステリア
今年は早くも梅雨が明けた。この二三日、白南風が吹き荒れる。いよいよ、夏来たる。
 これはわが家のブッドレア。ブッドレアが咲いた。わたしはこの濃い紫色の花びらが、ことのほか好きである。後景の花紫陽花は、‘カメレオンハイドランジア’だ。どうぞ、清涼感あふれる画像をご覧あれ。
         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白い果実

2009年07月02日 04時30分35秒 | 個人の庭・エクステリア
先日、雨上がりの合い間、雑木林の中で見かけた樹木です。
 これはクマシデです。カバノキ科クマシデ属だが、関東ではシデの仲間のなかでイヌシデについで多く、ほかにアカシデを時々見かける。
 あまりにもデリケートで、見事な形の実をぶら下げている。思わず、造形の妙を感じさせるので写真におさめたもの。

 と同時に、ホップの実を連想する。少々似ているのだ。あのビールの香りづけにつかわれるつる草、クワ科カラハナソウ属の草本の多年草植物にである。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の花々--ホオノキなど

2009年05月17日 18時42分51秒 | 個人の庭・エクステリア
ぐずついた天気が続く。10日ぶりの雨だ。だが、農家の人々、それにわたしのようなギボウシを大量に育成している者にとって、水やりを気にしなくてすみ、正直なところ、ほっとしている。
 ところで、下の画像は千葉の工事現場内のもの。わたしにとって、海の花は浜木綿(ハマユウ)が一番とおもっているが、山の木の花ではこれがピカ一か。

 撮影日時:2009.05.14 15:00
  
 ホオノキの花は遠景で少しぼやけている。
 野生そのものの樹姿、他を圧する長広楕円形の大葉、それに対し、そそるようなクリーム色であのぼってりした品のある大柄な花の光景を狙ったのだが・・・

  
 こちらはおなじみのガマズミの開花。これが秋になり、米粒ほどの野趣に富んだ赤い実をつける。霜の降りる時節、酸味のあるこの果実はわたしたち子供時代の頃の味覚である。
        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン