うつぎたかしのぶろぐ^^

宇津木高志のブログです。
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犀川○橋

2007-08-03 09:33:55 | Weblog
きょーはもくよーび。。。きのーはくすりを飲んで割と早く寝たので今朝起きたときにはとりあえず元気ぴんぴん。^^(?)7時前にはオフィス入りしてしゅっちょーの準備をぐわーっとやってしゅっちょーへと向かいました。もっと早くに出たかったのですが、前日あんまし準備できなかったので朝の準備でちょっと手間取ってしまいました~。とちゅーで事故じゅーたいに巻き込まれましたがそれほど長時間でなかったのでなんとかすりぬけてよてーの時間どーりにとーちゃく。体力を消耗しないようにするというきのーの教訓はまたもや全くいかされず。。。まあぼちぼちやっていくまい。

さて。。。アメリカのミネアポリスで橋が落ちたというニュースをインターネットで見ました。しゅっちょー先のホテルのテレビをつけてみると、FoxとかCNNではどうやらこのニュースの特番をやっているようでした。今年4月ごろに、カナダで立体交差している橋が落ちたニュースを新聞で見ましたが、こちらはインターネットではニュースを見ませんでした。確か死者が10人くらいだったと思いましたが、今回のアメリカで落ちた橋に比べたら規模が小さかったためにあまり大きく取り扱われなかったのでしょうか?今回の事故(事件?)を見てもちろんすぐにカナダの事故を思いだしたのはいうまでもありません。そんなにたくさん発生することではないとは思いますが、それでも何年か一度にどこかで起きているくらいの高確率(?)なのでしょう。これはもう飛行機の事故と同じように、事故に遭わないようにするのは運に頼るしかないでしょうねえ。ただし、今回の事故で大きく報道されているのは、2年前にこの橋は構造的に欠陥があると指摘されていたことです。さらに、構造的に欠陥があると指摘されている橋は、どうやらアメリカじゅうに結構あるようです。全てを今すぐに修理はできないだろうし、お金も時間もものすごくかかるでしょう。この辺が政治家の腕のみせどころではないでしょうか。

実わ、私が金沢大学で学生をしていたときに、材料力学か何かのじゅぎょーできょーじゅが金沢の橋の話をしたことがありました。金沢には犀川という川が流れていて、この川に橋がたくさんかかっているのです。そして、金沢大学のきょーじゅにこれらの橋の点検をしてほしいと行政から要請があったそうです。そして、調査した結果、いくつかの橋は「あぶない」^^;という結論に達し、そのことを報告したそうです。そのとききょーじゅはどの橋が「あぶない」か、我々学生には教えてくれませんでした。それからしばらくして、犀川にかかる橋の中でも最も大きな橋の一つである、「犀川○橋」の補修工事が始まったのです。この橋は金沢の繁華街へとつながるじゅーよーな橋で、私も何百回となく通行しました。補修中の橋を見て、「ああ、きょーじゅが「あぶない」^^;と言ってたのはこの橋だったのか。」と思ったのを覚えています。とりあえずこれで金沢の橋はしばらくはだいじょーぶでしょう。

日本でも耐震偽装建築があったりして、決して建築物の状況がいいとはいえないでしょう。阪神大震災で倒れたビルの中には欠陥ビルもあったことでしょう。事故が起こるまえにこういった欠陥を直すってゆーのはなかなか難しいものでしょう。そういう意味では金沢の橋を点検してくれと言った行政はたいしたものだと思います。私は政治にはほとんど全く関心がありませんが、こういう事故を見ると行政のじゅーよーさを思い知りますね。ただ、こういった行政的なことは、あまり目立たないというところが欠点かもしれませんね。橋は落ちなくてあたりまえで、落ちなくてもほめられず、落ちたら非難ごうごう。これじゃあ公務員志向が減ってもしかたがないかもしれませんね。行政のやりがいって何だろ?政治とか公務員にはほとんど全くぎょーみがなかったので、これらの魅力ってぜんぜんわかんね。天下りが魅力かのお?^^;ぜひとも民間を見習って優秀な学生獲得のためのマーケティングなり説明会なりを実施して欲しいものです。

でわ。

うつぎたかし

うつぎたかしのほむぺ^^