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横浜・関内のまつげパーマ専門店
エルミタージュのオーナー日記。

タイ ベトナム旅行記 その2

2014年09月25日 | 旅行

今回の旅行で一番衝撃だったのは(一番衝撃だったことがいっぱいある)

ベトナムでぼったくりタクシーにあったことです

私は東南アジアをブラブラしている割には

ぼったくりにあったことがほとんどなかったのに

(マカオとタイで1回ずつあったけど、金を払わずに逃げた。

 

 

 

それは朝8時頃のことじゃった。←朝からぼったくられている。気分わる。

ホーチミンのお気に入りのパン屋さんに向かって歩いていたら

バイクタクシーの運転手に声をかけられ「どこに行くの?」というので

「ニューラン。(←パン屋の名前)」と言うと

「ニューラン グッドねー。ニューランの後はどこに行く?」というので

「ホテルに帰る」と言って、

そういえばパン屋からホテルまではどうせバイクタクシーに乗るから

このバイクに乗せてもらおうっと と思って

「ここから、ニューランに行って ホテルに戻ったらいくら?」と聞くと

「$1」という。安い。

ベトナムのバイクタクシーはものすごく安いけど、観光客に対してはボッタクリだから

どんなに近い距離でも$1、ちょっと遠いと$2とか言う。

$1は安い。でも適正価格と言えば適正価格のような気もする。

地元の人に比べればかなり高いわけだし。と思って乗ることに。

 

 

 

無事パン屋でパンを買い、ホテルに向かっていると、ホテルまでまだもう少し距離があるところで

なぜか人気のない細い路地に入ってバイクを止め

「この先はone wayだから行けない。歩いて帰って」と言う。

「なんだとー」と思いながら 仕方ない、と$1を渡そうとしたら「ドルは受け取らない」と言う。

「はあ?$1って言ったでしょ?」と言うと、「50万ドン(約2.3$)だ」とか言い出した。

「なに?$1って言ったじゃん。はい、$1」とお金を渡そうとすると、

いきなり怖い顔をして「 FUCK 5万ドン 出せ」 だって。

やばい。本物のぼったくりタクシーを引いてしまった。

 

 

そこに車が通りかかったので、その車に走り寄って

「Help me  He is a liar 」とわめいたら

その車の運転手は迷惑そうに

「おれ、英語わかんないッス」というようなジェスチャーをしていたんだけど

それを聞きつけて近くのビルの警備員が

「どーしたどーした」と近寄ってきてくれたので

「He'll rip off (こいつ、ぼったくる気よ!)」 とわめいたら

「英語 分かりませんがな 」って顔をして、悪徳ドライバーに向かって

「おまえ ちょっと こっち来て説明しろ」というような感じのことを偉そうに言い

(ベトナムでは警備員って警察のような存在なのか???)

悪徳ドライバーが渋々 近寄って来たので

私はその悪徳ドライバーに「1ダラー」と言って、$1を渡し

走って逃げましたとさ。

 

 

一方通行だからバイクで追ってくることはできないし、警備員が見ててくれてたし

ちょっと走って大通りに出れば 人通りも多かったから

場所的にラッキーだったんだけど、

これがもっと人気のないところだったら やばかったわー

 

 

 

しかし、私からぼったくろうなんて人間は滅多にいないんだけどな。

(私は人相が悪いので、悪い人にあまり引っかからない。

てゆか、私自身が悪い人に見えるみたい。) 

 

 

 

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