new エルミタージュ日記

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エルミタージュのオーナー日記。

図書館の本に書き込みをする人間

2013年09月08日 | 日々雑感

最近また図書館通いを始めました。

 

 

図書館に行き始めると数か月は続けて行き、

行かなくなるとamazonかブックオフで古本を買いあさる

ということで、本は定価で買わない主義です。

(マンガは発売日に読みたいので定価で買う。)

 

 

最近のブームは 杉本苑子。

蘇我入鹿暗殺から始まって藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が中臣鎌足(なかとみのかまこ)

だった時代から 藤原氏の歴史について すごく詳しく書いています。

藤原氏に関する歴史小説では杉本苑子の右に出る作家はいないのでは?

 

 

 

さて、古典文学は似ている名前の人がよく出てくるし、同じ人物でも改名したりします。

名前の付け方もいい加減で、中学の歴史の授業でも習った

中大兄皇子(なかの おおえの おうじ)なんて

中→男3兄弟の真ん中に生まれた次男  大兄皇子→皇太子

って、これ、名前じゃないじゃん

あと、異母兄妹での結婚、叔父と姪の結婚、姉妹で同じ男性に嫁ぐ、養子縁組、

特に藤原氏の場合は 自分の息子に自分の妹を嫁がせる、というのが多く

その上 親族間で敵と味方に分かれているので 人間関係も図解しないと分かりづらい。

 

 

 

だからと言って 図書館の本に書き込みをするのはどうなのか。

先日 借りた本なんて、あみだくじみたいな人物相関図が書いてあったもんね。

あと、名前のところに丸印とか。(しかも、なんで〇したのか よく分からん)

なんで本に書き込みをするのか?理解しやすくするため?

だったらノートに書いて、本を返した後でも見られるようにした方がいいんじゃない?

そもそも、図書館で歴史小説を借りる人というのは、それほど不真面目でも悪人でもないのでは?

それなのになぜ書き込みをするのか?

 

 

 

理解できません。

なぜ図書館の本に書き込みをするような人間が 藤原鎌足の本なんか読んでるんだろう。

しかも、大事なところに線 引いてるし。

 

 

 

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