今日はシーロムのアンナレストランに行ってきたよ
ここは、かつてsoiサラデーンにあって、３年前に閉店した
伝説の名店「アンナ カフェ」のシェフ、チャーリー氏が
チーフ シェフを務めるお店なのだ
アンナ カフェの跡地は、確か MKゴールドになったんじゃないっけ？
今回のお店は、シーロムsoi3というか、サトーンsoi6よ。
BTSチョンノンシー駅から徒歩５分です。詳しくはこちら。
さて、本日のオーダーは
ツナサラダ 250B。
サラダと言うより、マグロステーキの野菜添えです。
いや、むしろ野菜はなしにして マッシュポテトなど添えた方が良いのでは？
絶妙な焼き加減のマグロにわさびソースがぴったり合って
あっさりサッパリといただけます。
まあ、マグロは寿司が一番だけどな。
つづいては、カサブランカ ラムカレー 320Bなり。
これ、めちゃうまかったー
ロッティに乗せて食べるとさらにグウ
ラムは、やや歯ごたえがあったけど、ソースはお皿をなめたくなるお味です。
ラム、超たっぷり。うまうまうま。
本日のイチオシはこちら
かつてブッシュ元大統領が賞賛したという、プレジデント ステーキ 350Bなり。
サーモンの間に、蟹、エビ、チーズをはさんでストロベリーソースをかけたものです。
鮭にイチゴ？ ぎゃぼー
と思うでしょ？ これが合うんよ
脂の乗ったサーモンに、酸味のあるソースがピッタリ
蟹の香りと、エビのぷりぷり感と濃厚なチーズの絶妙なコンビネーション
めちゃめちゃウマかったナリ。
デザートもこれまた立派。ホームメードケーキが17種類もあるのだ
その中から、ミルクレープとバノフィー（バナナとトフィーのタルト）、各120Bくらい。
ミルクレープがくどくなくてウマ
しかし、バノフィーはさらに激ウマ
ざくざくのタルトと、ほろ苦いトフィーと、甘いバナナと、甘くない生クリームの
コンビネーションが絶品
こんなに美味しいバノフィーを食べたのは初めてです。
ていうか、これより美味しいバノフィーはなかろう。くらい美味しかったです。
いやータイって美味しいレストランが多いよねー。
シェフがポリシーと情熱を持って料理を創作してるって点が素晴らしいね。
それに比べると、日本では 小資本は生き残りが厳しい上に
不景気には奇をてらったものは敬遠されがち。
独創的なシェフが育ちにくい状態ではないでしょうか。
そんなわけで、アンナ レストラン。
グリーンカレーやプーパッポンカレーなど、オーソドックスかつマイルドな味付けの
タイ料理もあり、日本から来たお友達を連れて行くのにも良いよ
ちなみに今日は、平日の昼だってのに満席でした。
まーこの雰囲気で、この味で、この値段だったら 人気でるよねー。
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