FA３７見た！

今週は作画が下手っぴだ！（笑）
下手な絵、というより、そのキャラをあんまわかってない絵、が多いような気がして、これは外出し回だな、それもテレコムみたいに全部任せられるイイとこじゃなくて、まるきり下請け作画の。
と思ったらエンディングテロップにアルファベット表記がいっぱいで、「おおっ、当たった！私もアニオタの階段の一段目を上がったぞ！」とか思いました（笑）（いや、アニオタ道は長く険しく奥深いものですんで、私なんぞまだまだ端っこの端っこでございます・・・）

ウィンのこと意識して転がるエドの動画が良かった！跳ねてるし！（笑）
てかエンドカードになった、「大好きなんでしょ、ウィンリィちゃんの　こ・と！」のリザとウシシ笑いしてるブラハの、あの一枚絵が最高だった！
あれ、いいね！いいねっ！あれ欲しい！商品化してくれ！！
エドの口から流れ出る元素記号がカラフルなとことか、北方の機械鎧見たウィンリィがいきなりキラキラ乙女になっちゃうとことか、ギャグの可笑しさがずうっと洗練されてて、初期の頃のフキダシとかわざとらしいのがここまで成長したかと思うとおねーさん涙出ちゃうよ（笑）
あっ、ギャグのテンポが心配でエドのハダカを堪能できなかった！見返さなくちゃ！＜こら！

絵は下手なとこも幾分あったけど、プライド登場んとこの夜の屋敷の渡り廊下の、美しさ、緊迫感。
キンブリーが賢者の石を示すところの、もったいぶりな手の甲。
アルがエドの意図を気づくところの、瞳の光が細まるところ。
冒頭のキメラーズ登場シーンの追加と、「何が起こるかわからねーぞ」「うん」で締める、緊張感と期待を抱かせる終わり。
要所要所をしっかり締めて、すっごい面白かったです。あああ、感想書く時間が足りないのが惜しい！！

だがしかし！今日は２４巻だ！柴田大総統閣下がCMしてくださる２４巻だかんな！今書かないと絶対ダメだから、駆け足感想だけどこれで終わり！

さあ！今日は本屋のカウンターの内側に積みあがってる単行本を拝みに、大型書店に行くぞー！（でももちろん、先にコンビニで１冊買う！）