歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

アニメ5話Gyaoで見た!

2009年05月09日 | ◆アニメのこと
ようやく見たよー!
だって、公式がある限りは、公式で見なきゃって思うんだい!

で。
評判どおり。
いきなりスカーは、フいた(笑)
や、あれは、ナンダカよねえ?だってしんみり音楽カブってるし…。

スカーの声は、いい!原作イメージばっちり~v
動作とかも、スカーっぽかった!

で。評判どおり。
エドが弱い…転がったままだし…。
えー。力は弱いけど、気持ちは強いんだよずっと。それがエドじゃんー。
うん、ま。
どんなエドだろーとどんなそれのどこが鋼かよっだろーと。
も。
ばっちこーい!
だけどねっ!(鍛えられてるもんねっ♪)

今回、入江監督コンテなんだよね?
対スカー戦バトルは、もっと、なんつか、もっと何かが、欲しかったなー。
逃げるとことかは良かった!逆さまぶらーんとか、エドたちが作る塀、作る足場、ことごとく壊されてくとこ。
スカーの強さとその特性が説明抜きでわかって、エドたちが太刀打ちできないのが感覚で伝わった!

だから、いよいよ正面切って戦う覚悟をもっとよっしゃ!って描いてほしかったし、それでもあっけなく負けちゃうとこで、分かっていてもショック!を、受けたかったな~~。

だって、鋼ってバトル少ないんだもん。
マジバトル、次はスライサー戦で、その次はもうグリード戦。2巻に1回くらいしか実はバトってない。から、アニメではアクション追加してどばーっとぐわーっとやって欲しいですーv

あと、ロイロイの絵が、やたらカワイくないっすか?
そうか、入江監督の路線はそれか!<何の路線だ<いやもにょもにょ
いやー、かわいいから、三木さんでものすごくOKだよ。
今までも、原作エドとアニメエドと劇場版エドで三つ巴とかファンフィクションでいっぱい遊ばれてたけど、今度は原作大佐と大川ロイとミキタングで遊べますよねホント!(笑)

それと、リザの膝裏カックンは、ギャグなのにしっかりコマ割いて、何がどうなってそうなったのか描いてあるとこに、なんか愛を感じた(笑)

アイキャッチのバックがピンクなの、びっくりした!
ロイロイがピンクは「あ、そうか」と、なんかCM中に納得したけど、そのあとでスカーもピンクなのに追い討ち食らった(笑)。そうか、そういう路線か入江監督!究極のツンデレ・スカーちんを、今からもうファンアピールかっ!<冗談です


アルの、釘宮さんの演技は、いいですねえ!ほんとにいい。
朴さんのエドも、あっそこでそういうトーンで声出すんだ、って、私が無意識に予想してるより、ちょっと上っていうか、こう、朴さんカラーなの。それがいつも心地いいです。


あと、ラストシーン!そこはね!眼鏡を取って、ウィンリィのかわいい顔を出して、そんで締めるとこでしょ!
もう!わかってないなあ!
ウィンは可愛く!ウィンは可愛く!!大切なことだから2度言いました!(笑)


最初慣れなかったエンディング絵が、最近好きになってきました。
えっ、かわいい?って驚きが去ると、手書き調の良さっていうか、描き手の愛情が素直に伝わってきて。
OPは原作リスペクトで、EDは水島版リスペクトっていうのもイイし、シドのメロディーのほんのり切ない感じと合わさって、温かくてほっこりします。

次回はもう明日ですね!
アイキャッチはピナコばっちゃんとマルコーさんとか渋路線なんでしょうか(笑)
明日の5時も、楽しみですーv

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2 コメント

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待っていました! (sengen412)
2009-05-09 22:30:27
 こんばんは!第5話感想、待っていました。
 
>えー。力は弱いけど、気持ちは強いんだよずっと。それがエドじゃんー。
>どんなエドだろーとどんなそれのどこが鋼かよっだろーと。
も。
ばっちこーい!
だけどねっ!(鍛えられてるもんねっ♪)

分かります、その気持ち! 同感ですとも!!
いや、本当に今回のエドは、やばいくらい…でしたね。
 今回アニメのエドは、美しくはかなげだった水島アニメと違って、たくましい男の子バージョン、基本的には元気なやんちゃ坊主、だと思っていたのに、何ですか、あの女の子以上のはかなさは。
 絵的にかわいいのはOKです。むしろ歓迎です。エドはかわいい。しかし性格は、たくましい男の子!と思っていたのに。
 スカーにおそわれた後、ハボックに抱き起こされるまで目を瞠ったまま、倒れ伏しているんですよね…。いくらニーナの件で無力感に襲われていたって、エドならありえないあの構図…。
 そうか、第1話から4話までがしっかり男の子だったので、それの反動か。これが「等価交換」か…。
 あ、でももちろんどんなエドでも「ばっちこーい!」です。ご一緒に騒ぎたかっただけです(笑)。
 アルは、今回明らかにしっかりしてますよね。エドを何回も助けられてますね。エド、アルがいなかったらどうなっていたか、というシーンがいっぱい。このあたりは新鮮ですね。。
 落ち込むエドにきっぱり「元の体に戻りたい」というのも、原作通りなんですが、原作以上に強い意志を感じました。釘宮さんの演技のおかげでしょうか。
 朴さんの演技力は、もう…何も言えません。多少迫力不足な入江演出(?)を補ってあまりある迫真力です。ものすごい説得力で、引き込まれます。
 でも、今回のアニメ、確かにもうちょっとタメとスピード感をもっとメリハリよく…とか思ってしまいますが、一方でいろいろちゃんと練って創っているなぁと感心するところも多いです。派手さはないけども「噛めば噛むほど味わい深い」とはどこかのサイトでおっしゃっていた感想なのですが、これはまったく同感です。
 というわけで、またわくわくしながら明日を待っているわけです。
 

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コメントありがとうございます。 (歌猫)
2009-05-14 06:41:57
sengen412様こんにちは!
コメレスがこんなに遅くて申し訳ない…; sengen様なら許してくれるだろーとか甘えております;
いやー、5話は、うん。ちょーっと今までの回で一番微妙でしたよねえ。いや、弱々しいエドもそれはそれでオイシイけど(こら)、そういうのはファンフィクションで楽しみたいデス。
機械鎧が壊される場面とか、2話の大佐がエドをしかりつける場面とか、がつん!と描いてほしいところをさらっと流しちゃうとこが、すごく惜しい…。入江さんがコンテじゃない話(4と6)のが私的にイイってどーゆーことー?(苦笑)
や、監督はコンテ切るのが仕事じゃないからね。不評なら好評な人に任せて、文字通り作品全体の監督をやってもらえれば。(<偉そうな(笑))
前アニメは、派手なのは後半になってから。前半は、試験で花輪錬成とか手パンでお湯を沸かしたりとか、いろいろ笑っちゃったし、そういう不自然なところが今回は無いので、その点では安心して見れますねv
6話はよかった!ずっとあのレベルでやってほしいなあ~!
私も毎週ワクワクです。いつも日曜夕方は挙動不審(笑)
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