今日は議会運営委員会が開かれ、
渋谷区議会第一回定例会の議案が区長より示されました。
条例が17本出てくる予定で、
その他追加で2本出てくるようです。
今回の定例会は、今期最後の定例会となり、
19年度の予算審議が行われます。
現区長にとっても今期最後の予算議会となりますが、
区長選挙の動向と相まって、
激しい論戦が繰り広げられそうです。
トップダウン・独裁型の政治手法に批判が集まること必至で、
私も現区長に対しては、批判的立場をとっています。
区民が主役の、ボトムアップ型の政治に、
大きき変えていくためのXデーは2ヶ月後です!
議会運営委員会に引き続き、
幹事長会が開かれ、予算特別委員会の委員長人事の件と、
先日示された、政務調査費に関する答申をうけ、
議会としてどのように対応していくのかの議論がありました。
政務調査費に関して与党会派は、
答申通り条例提案されることが望ましい、
という意見がほとんどでしたが、
答申には、使途基準に対して、
「社会通念上妥当性のある範囲」であるとか、
情報開示について、「必要な期間保存する」であるとか、
曖昧な文言が記述されており、
さらに、細かい規定までは示されておりませんでしたので、
私は、委員会の方々のご苦労には感謝しつつも、
議会として主体性をもって、
細則を規定すべきとの意見を述べ、
条例と細則はセットで示さなければ、
透明性を確保できないとの発言もいたしました。
今後は、議長召集による懇談会などで、
細則に関する議論を行うことになりました。
私たち民主党は、区民の皆様に納得していただけるような、
政務調査費になるよう全力で頑張ります!!!