台湾視察最終日！

今回の視察では、晴れの日が一度も無く、
今日も曇り空で、いつ降ってもおかしくない状態です。
各視察先で台湾の人々の暖かい心に接し、
改めて台湾という国が好きになりました。
台湾では海外製品が割高となっており、特に日本の製品が信頼度の高さで、
圧倒的に人気があるようです。
車やバイクはほぼ日本製ですが、日本の交通事情とは全く異なり、
全体的に運転も荒く、バイクの数が非常に多いため、
事故も多いようです。また渋谷区同様、バイクの駐輪で、
歩道がビッシリと詰まっており、段差も多いため、
アジア諸国のほとんどの国に言えることですが、
バリアフリーという概念が無いのではと思えるくらい、
ハンディを抱える方には、外に出づらい環境と言えます。
国家の今後の課題かもしれませんね！？

物価は非常に安く、庶民の給料は日本の３分の１程のようで、
海外製品を買わず、国内製品を買えば、十分に生活が出来、
台湾ならではの便利グッズも沢山あります。
特に「士林」という町にある夜市は、生活に必要なもの全てが揃っており、
全てが安く、おいしいものも沢山あるため、
旅行者にも人気のスポットです。
残念ながら、私たちは今回行くことが出来ませんでした。

台湾は、治安状況が非常によく、人々のマナーも良いので、
日本人は見習う必要があります。
人々は皆親切で、南方系特有の明るさもあり、
勤勉で実直な国民性は、かつての日本が持っていたもので、
発展して失った日本の国民性を、原点に返って見つめ直すには、
台湾と日本との積極的な交流が必要だと感じます。

台湾は、日本に大きな期待を寄せています。
交流が更に深まっていけば、必ず両国が、ベストパートナーとして、
大きな発展が期待できると思います。
台湾側は、いつでもウェルカムですから、
日本のほうが、もっと積極的に交流を図るべきだと思います。

同行した同僚議員が言っていましたが、
台湾人は日本人や日本のことを良く知っていますが、
日本人は台湾のことや台湾人のことをあまり知っていません。
まったくその通りで、まず日本は台湾を良く知ることが大切です！
「百聞は一見に如かず！」沖縄のすぐ先にある、親日の国は、
韓国やグァムに行くくらいの金額で行くことが出来ます！
皆さんも是非、台湾という国に行ってみましょう！

ちなみに、現在渋谷区の松涛美術館にて、
台湾の芸術品が展示されていますので、まずは松涛美術館へＧＯです！！