赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

屋号を守って130年・・・

2016-02-11 22:35:07 | 日記
 休日の昼はランチミーテングで。
 午後から相続案件の相談、打ち合わせでね。

 夜は大宮で「味浪漫の旅」46夜に出席。
 今回は主催者の創業130年のお祝いも兼ねています。
 
 で、今帰宅しました。

 大宮駅に降り立ちましたら。
 コンコースで村上フェアーが。
  明日から新潟村上に帰るのと、時間も無いので寄らずにパレスホテルへ。

 4代目会長は5代目社長にバトンタッチをしています。
 初代から幾多の危機も乗り越え、業態変更を繰り返して130年。
 100年を超える老舗なのですね。

 特に4代目会長Yさんは「人間交差点」と呼ぶのに相応しい人なのです。
 今回は370人の方々がお祝いに駆けつけています。

 「ビジョナリーカンパニー」そして「②飛躍の法則」を書いたコリンズとボラス。
 世紀を超えて企業が存続している会社を調べたら。
 理念に向かって。
 来る日も来る日も弾み車を押し続けた企業。
 それが生き残り、成長・飛躍していると言う。

 Yさんは「屋号を守る」と言う信念が弾み車を回し続けたエネルギーなのでしょうか。

 「逆境の法則」と言う本があります。
 下村澄著。

 今輝いている人は幾多の逆境を乗り越えている人だと。
 そして逆境は人を育てると言う。

 日本人は人の成功を羨んだり、妬んだりします。
 その裏に幾多の逆境を乗り越えていることを理解できずにいるのです。
 結果だけ見ているのでしょう。

 130周年、何と素晴らしい事でしょう。

 赤カブ不動産屋は第二の人生では困難や逆境は嫌だなー。
 でも小さいながら事業をしてますと、困難の連続や大きな転換期が来ます。
 誰か引き継いでくれれば良いのですが。
 あと3年くらいのうちにね。
 
 やっぱり自分で乗り越えなくてはならないのですかね。
 嫌ですが守るものも無いし、気楽にやりますよ。
 
 今日はエネルギーを頂きました。
 面白かったよ、今日もね。
 応援いただきありがとうございました。

 明日からは雪景色をお届けいたします。
 社長ブログランキングへ寒い時はベトナムのニャチャンビーチを思い起こしますね。

 

  
コメント
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