上海のТさんから紹介された本

　商社ＭのТさんから2冊紹介された本。
　もう一冊は「中国化する日本」日中文明の衝突一千年史　与那覇　潤著

　少し読み始めました。
　中国化するとは日本社会の在り方が中国社会の在り方に似てくるとのこと。
　そして、世界で最初に近世にはいったのは宋朝だというのです。
　赤カブ不動産屋の歴史では、遣唐使を派遣し、唐から律令制などを学んだ、その位の知識なん　ですが。
　宋という王朝は唐までの中国とは全く異なるシステムを導入し、宋で導入された社会の仕組み　が中国でも日本を除く全世界でも、現在に至るまで続いているというのです。

　ここまで言うと、嫌中国派からは中国に媚びているとか言われそうですが。
　福沢諭吉の脱亜論以降の150年間、一度も中国に追い抜かれていないので、追い抜かれること　も、日本より優れている事等何もないとのバイアスがかかってますから。もしくは根拠無い中　国をやっつけろイデオロギー等でしょうか。

　そんな事は抜きで冷静に読んで、調べて学んでみようと思うのです。
　宋が今までの唐と異なった画期的システムを導入したと書きました。
　それが世界に現在まで続いているとのことを。

　これから読んで行くうちに明らかになるかもしれませんので。
　ゆっくり読んでみます。

　それとＮＨＫ大河ドラマ、平清盛は視聴率が10％代だと話題になっていますが、平氏は宋と交　易をしてましたから、その時代と被るのでそんな目でもドラマを見てみたいですね。

　そうそう、庭のトマトがやっと色づきました。
　二十日大根は結構食べましたので残りは僅かになりましたが。
　トマトはこれから楽しみなんです。
　トマトは年間日照時間が2000時間必要と言われてますので、実がついてから色づくまでは結構　時間がかかりました。
　天候のせいでしょうか。
　今年はデルモンテの中玉を植えましたが、味はどうか今夜試してみます。

　明日は事務所の者が出払い、赤カブ不動産屋が電話番ですね。
　ゆっくりしましょうか明日は。
　今日も応援頂きありがとうございました。

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